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北史郎(AKIRA)は地方都市に住む独身サラリーマン。 高校の教師でサッカー部の鬼顧問である父親(奥田瑛ニ)が癌に倒れ 余命わずかと宣告される。 今までロクに親孝行もできなかったことを後悔する史郎は 回復したら一緒に湖に釣りに行こうと父親と約束をする。 しかしふとしたことから受けた検査で自分もまた癌であることが発覚する。 それも父親よりも状況は深刻だと知り、初めて父親の死を願う自分に気づく。 父親を悲しませないために「自分よりも先に死んでくれ」と。 園子温監督作品だから、という理由だけで観た。 しかし劇場内がいつもの園子温作品とは明らかに違う雰囲気だ。 そこで初めて気づいた。 あぁ、主演の男性狙いで観に来ている女の子がほとんどなんだ・・・と。 今までの園作品と比較するとあまりに素直なストーリーに気が抜けた。 「父親に捧げる」というエンディングの園監督のメッセージを見て この作品は他の作品とは違う意味合いで作られたものなのかな・・・ と一応納得はしたものの作品としてはハッキリ言って退屈だった。 隣の若い女の子は大泣きしていたが、年も食って性格もひねくれてしまった私は この手の作品では泣くことはない。 自分は癌だから結婚はしない方がいい、と恋人に「ちゃんと伝える」史郎。 だいたい「結婚はしない」ではなく「しない方がいい」という言い方が どこか誘導尋問風ではないか。 そう言われて「そうね」という恋人の方が珍しくはないか? 案の定史郎の恋人はしっかりとした素晴らしい女性だから (この恋人役の女の子もいかにも全てをわかってる的に小賢いのが鼻につく 苦手なタイプの女性だった。でも男はこういう子を好きなのかもね) 「私は史郎と結婚する!結婚って愛ってそういうものでしょ?」なんて言う展開も 美しいが別に映画館で1,800円払って(実際に1,800円払ってはいないが) 私が観たいものじゃない。 そして私がどうしても胸がざわついてしまったシーン。 亡くなった父親の遺体を棺から担ぎ出して釣りを約束した湖のベンチに 一緒に腰掛ける姿は愛ゆえにあえてタブーを犯した息子の行動なのだろうが どうしても私には受け入れられない行為だった。 最後にとどめ的に全編通して気になって仕方なかったのが 地方都市で普通に暮らす平凡なサラリーマンの史郎の耳にピアスの穴があること。 アップになるたびに「なんか違う」と思ってしまった私は重箱の隅をつついているのかも。 ちゃんと伝える オフィシャルサイト
by sabunori
| 2009-08-24 15:11
| MOVIE
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