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進路も決まらずブラブラしながら日々何かに不満げな2人。 そんなある日新聞の出会い欄に広告を出していた中年男性シーモア (スティーブ・ブシェミ)をからかってやろうと呼び出し尾行する。 ところがイーニドはこのシャイでオタクなシーモアに惹かれて次第に親しくなっていく・・・。 何度観ても何もかもが私好みで観るたびに身もだえしてしまう作品。(笑) イーニドとレベッカ、2人のクラスメートや世間への冷めた視線と 吐き捨てるように交わす言葉に目配せ・・・ 2人だけに通じるユーモアや毒、独特な空気がとにかく憎いほどわかる。 まだほんの少し幼さが残るスカーレット・ヨハンソンは服装が究極にシンプルで 棒のように真っ直ぐな細い足にミニスカート。 それがクールビューティな彼女の顔をますます引き立てる。 一方のイーニドはとにかくいつでもこだわりにこだわり抜いたファッション。 サイケな柄のワンピやパンクなTシャツにジャケット、 (「今どきパンクかよ」と言われ、「タダのパンクじゃなく初期のパンクだから!」と こだわりを訴えるシーンあり) 小物類にも手を抜かずバッグもフワフワだったりまん丸だったり 髪をグリーンにしてみたり。 この作品は最近オシャレ(自分なりのね)に手を抜きどおしの私に喝を入れてくれるのだ。 そしてなんと言ってもイーニドの自分なりの一本筋の通った美意識と自信が好きだ。 2人並ぶと男子に一般受けするのは正統派美形のレベッカだ。 普通の若い女の子なら自分を素通りして隣にいるレベッカにだけ声をかける男子に 傷つくはずだ。 ところがイーニドは「自分の良さをわからないその程度の男ね」と 考えているように思える。 そのふてぶてしさが大好きだ。 そんなイーニドが惚れてしまうのがレコード収集が趣味の腰痛持ち中年男シーモア。 どう考えても18歳の女子が好きになる相手じゃない。(笑) それでも好きと言うかわりに「あなたの恋人探しを手伝ってあげる」と お節介を焼いてしまうあたりはちょっと女の子っぽいかな。 だけど結局は彼女に振り回されてしまうシーモアにとっては災難だったかも・・・。 いつも全てに対して不満だらけだったイーニド。 だけどそれは親や周りに甘えられる環境での子供の反抗期のようなもの。 全てをわかったような気でいたけれど結局自分は何もわかっていないし 自分から一歩踏み出そうともしていなかった。 あのイーニドが乗ったバスは夜の闇の中一体どこへたどり着くのだろう。 美しいラストシーンが心に残る。 ゴーストワールド オフィシャルサイト 2001年 アメリカ映画
by sabunori
| 2009-10-28 09:59
| DVD・VIDEO・TV
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Comments(6)
sabunoriさんのブログに初めてお邪魔した時、サイドにある
”ライフログ”を見て、「私もー!」と思った映画がたくさんあって嬉しかったのです。 この映画、切ないです。若気の至り(?)満載で、”周りはみんなバカばっかり”と 毒づいているイー二ド、その気持ちわかるよ!と言いたくなります。 ブシェミさんのダメ中年ぶりすら愛しい・・・。 こんな時期を通り過ぎて みんな普通の大人になってしまう・・・んだろうなぁ。 でも、そういうものかもしれない、と思います。 なんだか支離滅裂コメントですみません!夜中なもので。
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acine at 2009-10-29 20:51
私もこの映画、去年WOWOWをつけたら丁度やってたので、
見ましたよ♪ (感想は書いてないんだけど) ミョーな映画だけど、ソーラとスカーレットのコンビ(ファッションも可愛い!)がいいし、スティーヴ・ブシェミが相変わらず妙に可笑しくて、 若い女優使ってる割には、かなりシュールな映画ですよね~。
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sabunori at 2009-10-29 22:56
かなりの映画マニアのkinoさんにそう言っていただけると嬉しいです♪
趣味が合ったのは他には「ギャラクシー・クエスト」とかかしら。 この映画を観るとなんとなく昔の自分を思い出します。 私も自分中心で世界が回っていると思っていたっけ・・・。 どこか「自分は特別」と思っていたのにいつの間にか「フツーの大人」に なってしまいました。 そんな昔の自分とイーニドが重なってしまうから切なくなってしまうのかも しれませんね。 真夜中のコメント大歓迎です!
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sabunori at 2009-10-29 23:00
acineさんもご覧になりましたか!
この作品はいわゆるドル箱スターは出演していませんがキャスティングが ものすごくセンスいいと思います。 ファッションを見ているだけでも楽しいけれど、2人の毒気満載の会話も センスいいし、なにしろモヤモヤイライラし通しの毎日って ものすごくわかります!私もイーニドと同じような感じだったなぁ・・・。 この作品は青春映画の傑作だと思います♪
なんといっても「ワンダーランド駅で」ですよ!
この地味なのに素敵な映画、大好きです。 もちろん「ギャラクシー・クエスト」もですけどね。 「シングルス」「遠い空の向こうに」「レザボア・ドッグス」とか「チャイルド・プレイ」もですねー(笑)
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sabunori at 2009-10-31 21:23
kinoさん「ワンダーランド駅で」でしたか!
この作品・・・本当に地味でしたがものすごく大好きな作品です。 主役の2人の生き方が共感できるし、そんな2人が出会いそうで なかなか出会わずにそれぞれの日々を生きていく・・・ ものすごくいいですよね~。 「シングルス」「遠い空の向こうに」「レザボア・ドッグス」・・・おぉ、嬉しいです! 3作品とも何度観てもしみじみ好きだわ〜!とドキドキしてしまう私。 「チャイルド・プレイ」もですか?嬉しい!やっぱり1がダントツですよね♪
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