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2004年、イラク・バクダッド。 爆弾処理班の作業中に班長が爆死。 彼に代わって派遣されてきたのはウィリアム・ジェームス二等軍曹(ジェレミー・レナー)。 彼はそれまでに873個の爆弾処理を果たしてきたエキスパート。 しかしその自信ゆえか周りとの協調心に欠け、同じ班のメンバー達は彼に対し 信頼関係をうまく結べないでいた・・・。 昔観たベトナム戦争を扱った作品の中で「プラトーン」が好きになれなかったのは どこかにおしきせがましさを感じてしまったからで (実はもう長いこと観ていないので定かではないが、その時はそう感じた) 逆に「フルメタル・ジャケット」が好きなのはその反対の理由からだった。 本作を観ながら「フルメタル・ジャケット」と同じような手触りを感じた。 多くの方が語られているとおり、ひたすら淡々と物語は進む。 1人が死亡すれば別の兵士が彼に代わって日々の作業はどこまでも続いていく。 すぐ隣にある死。 いつ誰が死んでもおかしくない作業中に、彼らは無駄話を止めることはない。 そうすることで心のたがが外れないようにしているかのように。 観ている私達にとっては非日常のこの緊迫感の連続が彼らにとっては日常。 そこには「正義」も「悪」も存在しない。 ある者はひたすら除隊までの日数を数え、 ある者は爆弾処理の作業にとりつかれたように没頭する。 肉体的に無事だったとしても除隊後多くの兵士が心を病むのは当然だろう。 この緊迫した毎日の中でかろうじて正常な心を保ちきっても その緊張の糸がゆるんだ後に戦場を知る前の自分に戻ることなどできるはずがない。 この作品に関して何かを語ったところで傍観者の私が放つ言葉に重みなどない。 作品を観た者が自ら感じとる、ただそれだけだ。 ハート・ロッカー オフィシャルサイト
by sabunori
| 2010-03-31 16:34
| MOVIE
|
Trackback(3)
|
Comments(8)
Tracked
from Mi cinema log
at 2010-03-31 20:36
タイトル : The Hurt Locker ハート・ロッカー ’0..
とにかく早く見たかったこの映画 アカデミー賞受賞も 十二分に納得!の力のこもった 全編通じての緊張感と程良いヒューマニズム いい映画でした! 詳しく:eiga.com 戦時下のバクダッドでの 米国の特殊部隊爆発物処理班の日常を描いたもの 常に死と隣り合わせな職場 そこに爆弾がある 人間爆弾(本当に恐ろしい!)がある 爆発現場の検証に行く そんな場所へ 毎日毎日出向き ひたすら爆発物を処理する男たち 解隊まであと何日 とテロップが流れ...... more
Tracked
from E!Place
at 2010-03-31 21:59
タイトル : 棺桶。
『ハート・ロッカー』(2008) ●観た理由● 直感的と戦争物に惹かれるものがあったから。 ●豆知識● タイトルの『ハート・ロッカー』とは“棺桶”の意味で、 “爆発物処理班”のことを示す米国兵の堪..... more
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2010-04-03 23:38
タイトル : 戦争中毒〜『ハート・ロッカー』
THE HURT LOCKER 2004年夏、イラク。バクダッドに駐留する米軍。爆弾処理を担当するブラボー 中隊に、新しい班長が赴任する。 アカデミー作品賞、監督賞をはじめ、6冠に輝いた戦争映画。危軒..... more
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acine at 2010-03-31 20:34
sabunoriさん こんばんは!
そーなんです。しょせん、私たちは傍観者でしかないので、 グダグダ言う資格はないかも・・・しれないんだけど、 淡々とかつエモーショナルに爆弾を毎日処理する彼らを 見ながら、いろんな思いがグルグル堂々巡りをした映画でした。 絶対言えるのは、私が男だったとしても、この仕事は絶対無理! ホント、絶対病んでしまいそうとういか、病まない方が無理という感じですもんね。
0
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sabunori at 2010-03-31 22:05
acineさん、こんばんは。
やっと観ました。 で、やっと観たものの、何をどう書けばよいかわからずしばらく放置状態でした。 こういう作品の感想は難しいです・・・。 この作品はハナシをされるよりも観るものだと思うし、観たところで実際に 現場にいる兵士の緊張感、恐怖心ははかり知ることができないし。 おっしゃるように実際にその場で爆弾処理を行う彼らは何が悪だとか、 何が正義だとか、自分は何のためにだとか・・・そんなことを考えては いられないでしょうね。 ただ目の前の爆弾を処理する、それだけだと思います。 そうでなければあの状況でやっていけないですよね。 病まないほうが無理、ですよね・・・。
こちらにも。
>この作品に関して何かを語ったところで傍観者の私が放つ言葉に重みなどない。 ↑sabunoriさんのこの言葉にとても説得力を感じました。 確かに傍観者は何も言うべきではないのかもしれないですね。 『プラトーン』と『フルメタル・ジャケット』の両作とも見たことがありません。 どうもベトナム戦争物は生々しさを感じて敬遠しがちです…。 今回、イラクの現場と物で溢れ返ったスーパーマーケットのシーンが 対比的で印象に残っています。 シリアルひとつを買うだけで、あれだけの種類がある米国。 でも、ある兵士にとってはもはやそこが安らぎを感じる場所ではないことに、彼の精神状態のバランスを見せつけられた気がしました。 戦争は正に人格さえも変えてしまうのですね。
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sabunori at 2010-04-01 22:41
Elijahさん、こんばんは。
あのスーパーのシーンは日常のはずなのに非日常のように感じる なんとも不思議な感覚に陥るシーンでした。 彼にとっては戦場こそが日常になってしまっているのでしょうか。 爆弾処理の時に身につけるあの防御服は身を守るが故に 人命はとりとめるものの障害や後遺症が残ってしまう一面がある という話を聞きました。 任務を終えても心身の傷との戦いが続くのですよね・・・。
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cuckoo2006 at 2010-04-02 18:57
こんにちは。はじめて伺いました。
「ハート・ロッカー」、凄まじい作品でした。私は、陽気さを装うアメリカ兵達に、「地獄の黙示録」を連想しました。ヤンキー兵士達が川を進むに連れて段々に正気をなくしていく様が印象的でした。 sabunori さん、映画をたくさんご覧になっていますね。これからもよろしくお願い致します。
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sabunori at 2010-04-03 07:48
cuckooさん、こんにちは。初めまして!
なるほど「地獄の黙示録」ですか。 実は私「地獄の黙示録」未観なんですよ〜。 体力のある時に(笑)観てみたいと思います。 「フルメタル・ジャケット」は同じ部隊の仲間が敵の銃弾に倒れると 次々と部隊の指揮を取る者が変わっていき物語が淡々と進んでいくさまが 本作と重なりました。 よろしければまた遊びにいらしてください。 私も後ほどお邪魔させていただきますね。 こちらこそこれからもヨロシクお願いいたします♪
sabunoriさん、こんにちは。奇病の方は快癒されましたでしょうか? コメント&TBありがとうございました。
実はこちらに一度鍵コメでお邪魔しようとしていたのですが、なんとなくまとまらなくて回れ右してしまいました。 >この作品に関して何かを語ったところで傍観者の私が放つ言葉に重みなどない。 全く同感です。というか、傍観者として真摯に受け止めるべき作品だと思いました。 考えてみれば、戦争映画って本当にたくさんありますよね。。 世界が平和になって、「そういえば昔、戦争映画ってジャンルがあったらしいよ~」なんてことは、、ないのでしょうね。はぁ~(溜め息)。。
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sabunori at 2010-04-04 21:03
真紅さん、こんばんは。
私もこの作品の感想を書いたものの、すぐにTBには伺えませんでしたー。 どうコメントを入れようかちょっと悩んで。 ドーン!と胸に響いた作品なのですがそれをうまく言葉にできないのと 鑑賞するのも感想書くのもそしてコメントするのもかなり体力が必要な 作品ですよね。 世界が平和になったとして、それでもやっぱり戦争映画は作っていかなければ いけないのかも。 さまざまな手段で語りついでいかねばならないでしょうから。 あ、ガイ・ピアースはですねぇ冒頭の役と後半に出てきた軍医が 同一人物だと思い込んでいたんです・・・。(いい加減な私・・・)
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