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刑事裁判所を退職したベンハミン(リカルド・ダリン)は25年前に自分が担当した ある殺人事件を題材にした小説を書き始める。 それは1974年、新婚夫婦の妻が自宅で殺害された事件だった。 ベンハミンはこの事件を部下のパブロ(ギレルモ・フランチェラ)、 上司のイレーネ(ソレダ・ビシャミル)とともに犯人逮捕へとこぎつけるが 当時の軍事独裁政権により犯人は釈放されてしまうのだった・・・。 ご存知のとおり本年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品だ。 日本でアルゼンチン映画に出会う機会はほとんどないため 受賞がなければ日本で公開されることはなかったかもしれない。 主要俳優たちはもちろん監督すらも初めて知った。 そのため全てが先入観のないゼロからの鑑賞となったわけだが、 これがなかなかどうしてズッシリと重厚感のある大人のための 観ごたえある作品だった。 サッカー場でベンハミンたちが犯人を追うシーンが印象的だった。 サッカー場の観客たちでごった返すスタンドからスタジアムの内部へと 1シーンで犯人を追い詰めていく。 臨場感と緊張感あふれるシーン。 印象的だったといえばファーストシーンもまた心に残る。 駅のホームで女性が出発する列車を追いかける。 しかしそれが誰なのかはっきりとわからない。 このシーンが物語の中でもう1度繰り返されて 「ああ、このシーンだったんだ」とファーストシーンに立ち返り味わいを増す。 妻を殺されたリカルド(パブロ・ラゴ)の犯人に対する思いと イレーネへの思いを胸に秘めたベンハミン、 それぞれの25年の月日。 特にリカルドが政府によって釈放されてしまった犯人への思いを どうやってかたをつけたかを知り背筋が凍った。 妻への愛は犯人への憎しみと変わりそれがリカルドの生きていく糧となってしまった。 恐ろしく、そして悲しく切ない顛末。 その事実を知り25年の月日を経てなお自分の思いを貫こうと決心するベンハミンの エピソードが救いになった。 瞳の奥の秘密 オフィシャルサイト スペイン・アルゼンチン合作映画
by sabunori
| 2010-09-09 23:06
| MOVIE
|
Trackback(5)
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Comments(12)
Tracked
from It's a wonde..
at 2010-09-10 01:13
タイトル : 「瞳の奥の秘密」
2009年/アルゼンチン、スペイン 監督/ファン・ホセ・カンパネラ 出演/リカルド・ダリン ソレダ・ビジャミル 今年のアカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞作。それも納得の作品。映画らしい映画と言えますね。 刑事裁判所を引退したベンハミン(リカルド・ダリン)は忘れられないある事件を題材に小説を書き始める。それは、1974年に新婚の女性が暴行されて殺された事件。犯人は捕まるのだが、その後とんでもないどんでん返しがあったのだ。あれから25年。小説を書きながら彼は、上司だった...... more
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2010-09-10 19:56
タイトル : 情熱の行方〜『瞳の奥の秘密』
EL SECRETO DE SUS OJOS THE SECRET IN THEIR EYES 裁判所を定年退職し、孤独な日々を送るベンハミン・エスポシト(リカルド・ダ リン)は、25年前に担当したある事件を題材に小説を書こうぎ..... more
Tracked
from to Heart
at 2010-09-11 02:07
タイトル : 瞳の奥の秘密
ブエノスアイレスを震撼させた殺人事件から25年── 未解決の謎を小説にする男に、封印された愛が甦る。 原題 EL SECRETO DE SUS OJOS/THE SECRET IN THEIR EYES 製作年度 2009年 製作国...... more
Tracked
from 小泉寝具 ☆ Cosmi..
at 2010-09-12 10:00
タイトル : 瞳の奥の秘密
スペイン&アルゼンチン ドラマ&犯罪&サスペンス 監督:フアン・ホセ・カンパネラ 出演:リカルド・ダリン ソレダ・ビジャミル パブロ・ラゴ ハビエル・ゴディーノ 【物語】 刑事裁判所で働いていたベンハミンは、定年を迎え、25年...... more
Tracked
from ヨーロッパ映画を観よう!
at 2010-09-16 20:02
タイトル : 「瞳の奥の秘密」
「El secreto de sus ojos」…aka「The Secret in Their Eyes」2009 スペイン/アルゼンチン ベンハミン・エスポシトにリカルド・ダリン。 イレーネ・メネンデス・ヘイスティングスにソレダ・ビジャミル。 リカルド・モラレスに「今夜、列車は走る/2004」のパブロ・ラゴ。 リカルドの妻リリアナにカルラ・ケベト。 リリアナの幼なじみイシドロ・ゴメスにハビエル・ゴディーノ。 パブロ・サンドバルに「ルドandクルシ/2008」のギレルモ・フランチェ...... more
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mayumi-68 at 2010-09-10 01:20
ホント、見応えのある作品でしたよね。
リカルドの復讐方法がすごい!「簡単に殺してなるものか」っていう執念のようなものを感じます。でも、そんな彼の気持ちもわかるんですよね・・・。っていうか、あんな凶悪な殺人犯を釈放しちゃう裁判所って・・・(汗)。 ところで、俳優さんは25年の時の流れを感じさせることができる老け方ですごかったですね。メイクだけであれほどの表現はできません。演技力なんでしょうかねえ。最初、若い頃と25年後では別の良く似た俳優が演じてるのかと思ったぐらいです。
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sabunoriさん、こんにちは~。誰の~為に~咲いたの~♪(古)
この映画、私にはめちゃめちゃツボ!でした。 これ9日木曜の2回目に観たのですが、もしかしてまたニアミス? 最前列のど真ん中でしくしくと泣いていた女が私です^^; 昨日は台風一過、空も風も秋色でしたね。 夏の間、暑くてほとんど大阪市内に出なかったのですが、北ヤードのビルがだいぶ出来上がっていたのもうれしかったです。
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sabunori at 2010-09-10 22:29
mayumiさん、本当に観ごたえのある作品でしたね~。
そうそう、25年前と現在の両方を同じ主演陣が演じていたのがすごかったです! ベンハミンはちょっとシワを増やして髪の毛を白くしたっていう感じだったのですが イレーネは特に素晴らしかった! 最初は「あら〜よく似た女優さんを使ってるのね〜」と思いながら 観ていた私です。 それにしてもリカルドの復讐には凍りつきました。 と同時に自分の人生も投げ捨ててしまった彼の悲しさも胸にこたえました。
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sabunori at 2010-09-10 22:48
真紅さん、こんばんは。
それは〜あなたのためよぉ〜♪ 大人のための映画、という印象でしたね。 最前列のド真ん中にいらしたのね、真紅さん! 私たちは2列目でした。 ・・・といっても土曜日ですが。(笑) 感想を書くのに1週間寝かせてしまいました。 最近感想を書くのが遅くなっていまして・・・。 1ヶ月前に観た作品もまだ書いていなくてもう感想も忘却の彼方ですわ・・・。(笑) 北ヤードのビル、だいぶ出来上がっていましたか? あまりの暑さにここのところこの劇場へ行く時は(ダンナが一緒の場合は) 車で行ってしまっております・・・。
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tokunori
at 2010-09-11 00:18
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kira
at 2010-09-11 02:25
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お邪魔します~。
私が行った回は平均年齢60以上だったと思います。 数人若い方もお見かけしましたが、これは案外その若い方のほうが評判良いような気がしました。 私のようにトシをとり過ぎても、この二人のラブにあまり惹かれなく(性格かも?ですが(^^;) 見応えはあっても深みがないという感じがしまして、 というより、このオトコのキャラがイヤだったのが大きいかも(笑) 昨年に引き続き、アカデミーはどうもしっくりきません。ちょっと寂しいですわ。
こんにちは♪
一筋縄で行かなサスペンス、そして重厚な人間ドラマでしたね。 殺された奥さんへの敵討ちのために犯人逮捕に執心したリカル ドのかたの付け方は、全く予期してなかった結末だっただけに 衝撃的だったし、その手口にゾクゾクしちゃいました。 サッカー場のシーンもそうですが、手紙の内容がご贔屓チーム に準えた内容だったあたりに如何にもサッカー大国アルゼンチ ン、南米と感心すると同時に何か笑っちゃいました♪ (゚▽゚)v
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sabunori at 2010-09-12 20:54
tokunoriさん、こんばんは。
アルゼンチンの情勢やら政治的な背景を知っていたら更に面白みが増す・・・ それってわかりますー。 私は恥ずかしながらそのあたりをわかっていないのですが、 それでも面白かったというのは素晴らしいですね。 ところでtokunoriさんはご覧になりましたか?
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sabunori at 2010-09-12 21:00
kiraさん、こんばんは。
平均年齢随分高かったみたいですね。 私が観た時は落ち着いた年代層ではあったものの特に年齢層が高いとは 感じませんでした~。 確かに主役の2人の愛のパートよりも妻を殺された男の人生のパートの方が はるかに印象深かったです。 昨年に引き続き・・・というのは外国語映画賞のコトですよね? 昨年のは私も全然ノレませんでした。(笑)
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sabunori at 2010-09-12 21:18
風情♪さん、こんばんは。
サッカーファンの風情♪さんの目のつけどころはなるほど〜!ですね。 しかし特にサッカーファンではない私もあのサッカースタジアムの シーンは迫力満点でした。 最初は犯人の正体は意外な人物だったりして!?なんて勘ぐっていたのですが(笑) そういう類の作品ではなく、ドッシリと重厚な大人の物語でしたね。
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margot2005 at 2010-09-16 20:08
こちらにもTBを...中々お邪魔できなくて、まとめコメントになってごめんないさいね。
この作品は素晴らしかったです!! 70年代のアルゼンチンの政治情勢も絡め、サッカー国ならではのサッカー・スタジアムのシーン...男を捜す時サッカー国はそこを探すと早いということが解りました。 リリアナの夫の執念にはただただ脱帽です。
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sabunori at 2010-09-17 22:37
margotさん、まとめコメント大歓迎ですよ♪
あのサッカー・スタジアムのシーンは観ごたえありましたね! さすがサッカー王国、と思わせるエピソードでした。 ヘタな小細工で観客をあっと言わせるような類ではなく、ドッシリとした 重厚感のある作品でしたね~。
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