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ブレイン(古天樂:ルイス・クー)は3人の仲間とチームを組み 事故に見せかけた殺人を請け負うことを生業としていた。 ある雨の夜いつものように綿密な計画と鮮やかなチームワークで 事故を装った殺人を遂行するはずが、偶然重なった事故により 仲間の1人ふとっちょ(林雪:ラム・シュッ)が死亡してしまう。 その時からブレインの頭に1つの疑惑が生まれる。 これは本当に事故だったのだろうか。 もしかしたら巧みに仕組まれた自分たちを狙った殺人なのではないか、と・・・。 無駄なエピソードをそぎ落としギリギリの登場人物、エピソード、 そしてセリフで構成されたシンプルかつスタイリッシュな秀作。 冒頭の人と車でひしめく混沌とした昼間の香港の街。 それとは対照的にトラムの線路脇を自転車が走る夜の闇に包まれた静かな香港の街。 どちらもいつもと変わらない日常の風景でありながら 実はブレインたちによって計算しつくされた「作られた日常」だ。 お年をめしたその姿に月日の流れを改めて感じるが、 「五福星」からの年月を考えれば彼も私も年をとって当然だ。(笑) それから冒頭の眼鏡オヤジ、あれは林家棟(ラム・カートン)だったと思うのだが 見間違いだろうか?? 発車のベルが鳴り、ドアが閉まる寸前に地下鉄に乗車する。 バスでは決して八達通(オクトパス)を使わず現金で支払う。 バスを降りてもすぐには歩き出さずバス停で降りた人たちが歩き去るまで待つ・・・。 仕事を終えて帰宅するまでのブレインの用心深さを見ているだけで こちらの気が滅入ってしまうほどだ。 予想外の方向へ向かう。 そこでブレインの中に芽生えてしまう疑惑。 仲間の死は事故ではなく仕組まれた殺人なのではないか? たった1つの心のほころびはあっという間に大きくなってブレインの頭の中を占領する。 結局のところ、何が真実かが重要ではない。 本人が思い込んでしまったらそれが真実となってしまうのだ。 1つ思い込みが生まれればそれに辻褄をあわせるような出来事を無意識に選び出し 更にその思い込みは真実性を帯び、確信へとつながる。 そうなれば仲間の言葉など自分を陥れるための罠でしかなくなる。 計画殺人という感情を切り離した世界を通して描かれる人間の心の曖昧さ、弱さ。 抑えた演技に見ごたえのあるストーリー展開、そして独特の映像美が奏でる三重奏。 人間はやっぱり愚かだ。 でもだからこそ人間なのだ。 アクシデント(意外) オフィシャルサイト
by sabunori
| 2011-10-16 23:22
| MOVIE
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Trackback(2)
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Comments(4)
Tracked
from 小泉寝具 ☆ Cosmi..
at 2011-10-17 14:49
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2011-11-07 13:19
タイトル : 演出された事故〜『アクシデント』
ACCIDENT ճ ֥쥤ʥ륤ˤϡΤФ˸ƥ ȤŻĤΥХ˽ˤ֤ΰ͡ʥࡦ 塼ˤ̡λΤ϶ʤΤȤ⡢桹줿Τ ŵˤ줿֥쥤ϡ ü˾ʤաͤα륤̵ɽƷ90ʬ ִѤΤ˶ĥ륵ڥȰŻĤȤ㤤Ϥɡ ƻ륫顢ϩΤ褦ʹγѤȤСɤ ƤƱˡȡŷȤδ㡢äγ١פФƤޤ ʤưֻΤ˴顢֥쥤ۤϻϤޤäƤΤ� ʤϡʬο˻줿...... more
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風情♪
at 2011-10-17 14:56
x
こんにちは♪
>本人が思い込んでしまったらそれが真実となってしまう まさしくその通りですね~。 しかもその思い込みが徹底したプロの人間となるとその度合いも 大きく深いものでしたからね。 終盤での彼の行動は半ば病的な雰囲気を出してましたしね。 まさか今になって馮淬帆(フォン・ツイファン)を拝顔出来ると は思ってもいなかったんで最高にウレシイっすよ~。 若い頃の彼もいかりやの長さんに似てたけど、今の彼も歳をとっ た長さんの趣があって何かゾクゾクしちゃいましたよ♪ (゚▽゚)v
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sabunori at 2011-10-17 22:55
風情♪さん、こんばんは。
終盤でのブレインの行動はおっしゃるとおり病的でした。 あの挙動不審な行動ではラストの展開も身から出た錆でしょうね。 それにしても馮淬帆(フォン・ツイファン)との再会は嬉しかったですよねー! 確かに長さんに少しばかり似ているかも。 「冷たい雨に撃て~」はこの目で確認したワケではないのですが 海辺で暮らすじいさんが登場しましたよね、途中で殺されてしまう・・・。 あれが多分彼ではないかとニラんでいるのですが・・・。
sabunoriさん、こんにちは!
ファーストデイに無事鑑賞できました♪ 珍しくハシゴしたんですが、この前に観たのがあまりに(私的に)酷かったので、これすごくいい映画に感じてしまいましたよ。。 「いい」というか、「無駄のない」映画というか。観てよかったです。 バスで磁気カード使わないとか、そこまで気を遣ってたんですね~、わかりませんでした。 ジョニー・トーって香港映画ではブランドですね、、彼の息がかかると日本公開されるような気が。
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sabunori at 2011-11-07 21:52
真紅さん、こんばんは。
シネマートのタイムスケジュール、微妙に変化しましたよね。 無事ご鑑賞おめでとうございます。 おっしゃるとおりジョニー・トーは特に日本ではブランドですよね。 これもってくりゃある程度客が入るだろ、的な配給会社の思惑がチラチラと。(笑) ところで私としては真紅さんがこの作品の前に観たガッカリ映画が 一体何だったのかが気になります〜。(笑)
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