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東西冷戦下の英国情報局秘密情報部MI6(通称サーカス)。 リーダーのコントロール(ジョン・ハート)は組織内に長年潜む ソ連の二重スパイ(もぐら)の存在を確信する。 事実を探るため工作員ジム・プリドー(マーク・ストロング)を ブダペストに送りこむが作戦は失敗。 責任をとってコントロールは彼の右腕ジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)と ともに引退を余儀なくされる。 ところが引退直後にコントロールが謎の死を遂げ、 スマイリーにもぐら探しの命令が下る・・・。 英国情報局で実際に自ら諜報活動に従事したジョン・ル・カレの小説が原作。 アクションシーンもなく派手なストーリー展開ではないものの それが逆にリアリティを感じさせる。 更にご贔屓俳優ゲイリー・オールドマンが主演で 「僕のエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソンが監督となれば 観逃す手はない。 時としてなにがなんだかわからないが「好き〜!」と叫びたくなる作品がある。 この作品がまさにそれだ。 実は登場人物の名前と顔がなかなか合致せず 二重スパイの正体もまるで予測不可能。 それでも物語全体に漂う陰鬱とした空気も 苦味走った俳優陣のキャスティングと観客に媚びることのないストーリーも 何もかも全てにワクワクさせられる。 常に疑惑や孤独と隣り合わせのストイックな男たち。 そんな中でもそれぞれが誰かを愛する心を失わずにいるのが救いだ。 ゲイリー・オールドマン演じるスマイリーは感情をほとんど表に出さず寡黙な人物。 (そんな彼がスマイリーという名前なのはなんとも皮肉) 妻と組織内のビル・ヘイドン(コリン・ファース)との浮気の現場を見ても 感情をむき出しにすることはない。 一方のビルは感情を露にする自信過剰気味な男でスマイリーとは対照的。 まるで予想がつかない二重スパイの正体を追うストーリーは 緊張の連続で見ごたえあるものだが、個人的にはもぐらの正体が明かされてからの 終焉のエピソードたちが心に残った。 ある人物がつぶやいていた言葉の裏側にあった「愛」が浮き彫りにされ、 その「愛」によって静かに1つの決着がつく。 是非とも頭を整理しながらもう1度鑑賞したい。 そんなふうに思ってしまった作品は久しぶりだ。 (それにしてもこの作品、どうしてこんなに上映劇場が少ないのだろう??) 早くも今年のベスト10入りの予感。 裏切りのサーカス オフィシャルサイト イギリス・フランス・ドイツ合作
by sabunori
| 2012-04-22 23:59
| MOVIE
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Trackback(2)
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Comments(6)
Tracked
from 風情♪の不安多事な冒険 ..
at 2012-04-29 22:02
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2012-05-11 08:42
タイトル : 二重スパイは誰だ? ~『裏切りのサーカス』
TINKER TAILOR SOLDIER SPY 1970ǯ塢αѹMI6ѹĵ֥סΥ Ǥ륳ȥ�ϡȡˤϡȿKGBťѥ ȵäƤ֥ڥȤǤĵZԤˤꡢȥ�αӡ ޥʥɥޥˤϥ뤬ľ˥ȥ� λ뤲롣 MI6ĵǤȡ롦ˤ륹ѥαDz貽֥ѥ ȤϸäƤ⡢о줹Τϥॺܥɤ䥤ϥȤȤϰ Υѥ餬魯ˡڤꡢͧǻ嫤 줹롣ǹǤϺǯ...... more
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lia
at 2012-04-27 13:01
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裏切りのサーカス スパイ映画で奥深く、それぞれの愛の複雑な感情、憎しみ(スマイリー&カーラの私怨の凄味など)堪能した後、なぜか涙
があふれてしようが無かったです。人間て怖くて愛しいです。
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sabunori at 2012-04-27 21:00
liaさん、はじめまして。(ですよね?)
派手さはないけれど味わい深い作品でしたよね。 おっしゃるようにスパイ映画でありながらさまざまな愛の形や からみあう感情など見ごたえ満点でした。 個人的にはスマイリーの妻に対する愛が心に残りました。 本当に人間っておろかだったり怖かったり・・・でも愛しいですね。
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風情♪
at 2012-04-29 22:01
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こんにちは♪
「予備知識入れておけ!」と言うお達しがあった みたいなんすけど、んなぁこと全然知らんもんだ から相関図に関してとても難儀だったし、幹部た ちのサーカス内での役割もいまいちよく解らなか ったんで、いろいろ整理しながら観てたら何度か 置いてけぼりを食らってしまったりで、悪くかは ないんすけど、久々にオチてしまったりで残念な がらイマイチな結果となってしまいました…><
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sabunori at 2012-05-05 20:55
風情♪さん、こんばんは。
予備知識があれば更に楽しめたんでしょうねぇ、確かに。 結局最後まで登場人物全てを把握しきれなかったような気がします。(笑) でもそれでもどこか説得力を感じてしまって私はかなり引き込まれました。 風情♪さんは途中気を失ってしまったのですね・・・ ははは、その気持ちもわかります。結構多いんじゃないでしょうか。 途中気が遠くなったヒト。 この作品、わかりづらいからなんでしょうね。 リピーター割引やってますものね。
sabunoriさん、おはようございます。今日はこちらにお邪魔します。
>時としてなにがなんだかわからないが「好き〜!」と叫びたくなる作品がある 全く同感です! この映画まさにそうでした。 もちろん細かいところは観逃してる部分たくさんあると思うのですが、この映画はそれでいいとも思います。 ラストやメインテーマはシンプルですし、隠しテーマがわかれば更に面白いね、くらいの感じで。 男たちの苦悩や友情、愛情、絆を、映像から感じ取れればそれでいいですよね。 でももう一回観て、もっと深く理解したいとも思うのですが。。 上映館の少なさには私も驚きました。しかもステーションシネマって、、よりによって会員に入ってないし(笑)。
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sabunori at 2012-05-11 20:32
真紅さん、この作品ご覧になられたのですね。
そして気に入られたとは嬉しいです! もうね、物語全体に漂う空気だけでヤラれてしまいました私。 謎や不明瞭な部分があっても「そんなこと小さい小さい」と思えてしまう 作品でしたよね。 是非もう1度堪能したい作品ですが、もう1階観るのはきっとDVDで、 となりそうです。 だってあの劇場・・・私も会員になっていないし。(笑) ずっと行かない劇場だと考えていたんですよ、あそこは。 今回この作品で初ステーションシネマしてしまいました。
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