何がダメって・・・まず邦題がダメでしょう。
主人公の娘のセリフから引用したのだろうけれどなんとも安っぽい。
決して悪い話ではないものの、ストーリーもタイトル同様陳腐な感動作の印象。
最後にガス(クリント・イーストウッド)がスカウトマンして返り咲くエピソードの
ご都合主義には思わず口がアングリ・・・。
もう1つ最後に誤解(?)が解けてガスの娘ミッキー(エイミー・アダムス)のもとへ
戻ってくるジョニー(ジャスティン・ティンバーレイク)とのハッピー・エンディングも
なんだかなぁ・・・。
ミッキー、こんな男でいいわけ?と思わずいらぬ助言をしたくなってしまった。
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