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二重生活どころじゃない。 この男、一体どんだけマメなんだろう。(笑) 怒りや呆れを通り越して感心すら沸き起こる。 決して好きな作品ではないし、安っぽい話だなとも思う。 だが予想以上に引き込まれた。 男と妻、男と愛人、そして妻と愛人。 それぞれのエゴと犯した罪。 一つのエビソードが繰り広げられるたびに明らかになる真実。 下世話でよくあるハナシ、と言ってしまえばそれまでだが それらのピースが絡み合うことで不思議なほどに独特の空気感が漂う。 笑っちゃうくらいに陳腐な話であるにもかかわらず。 これがロウ・イエマジックなのかもしれない。 妻ルー・ジエ(郝蕾:ハオ・レイ)の決断。 愛人の存在を知り夫を取り戻そうと必死になっていた彼女が 最終的に夫との決別を決めたのは愛人宅で夫と鉢合わせした時だろう。 修羅場になったその場を収めるために夫ヨンチャオ(秦昊:チン・ハオ)は 妻をその場から去らせたのだ。 おそらく妻をこれ以上傷つけたくない(あるいは怒らせたくない?)と 考えての咄嗟の判断だったのだろう。 しかしこの行動がルー・ジエを落胆させたことはいうまでもない。 夫は妻とともにその場を去るべきだったのだ。 一旦決断すると女の行動は情け容赦ない。 美しい妻と愛する子供に恵まれ妻と共同経営する会社も順調。 自信に満ちあふれて見えた男。
ところが妻に三下り半を突き付けられ愛人との生活を始めた彼の姿に 以前の輝きは微塵も感じられない。 一回りも二回りも萎んでしまったかのようなこの男を手に入れて 元愛人サン・チー(齊溪:チー・シー)は本当に満足なのだろうか。 もしかしたらサン・チーの執着はいつからかこの男というよりは 妻の座へとすり替わっていたのか。 しかしこの男の女に対するだらしなさは病なのだ。 ほとぼりがさめれば、また同じことを繰り返すに決まっている。 3人の中で唯一自分の望みを叶えたサン・チーではあるが 彼女のこれからの人生を考えると「お気の毒に」という気持ちになる。 二重生活 オフィシャルサイト 中国・フランス合作
by sabunori
| 2015-02-20 23:31
| MOVIE
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Trackback(1)
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Comments(2)
Tracked
from ここなつ映画レビュー
at 2015-02-25 15:18
タイトル : 「二重生活」
待ち望んでいたロウ・イエ監督の新作!何故待ち望んでいたかというと、私が初めて観たロウ・イエ監督の作品は「スプリング・フィーバー」で、大変衝撃を受け次回作に期待を寄せたものの、昨年観た「パリ、ただよう花」はイマイチどころかイマサン位だったので、この次こそは!との思い入れがあったから。で、普通に衝撃的でかつスタンダードでステレオタイプだった。「普通に」とか「スタンダード」とかいう言葉は「衝撃的」とは相容れない表現なのだが、日本語タイトルが「二重生活」ときてしまえば、この作品の初見の衝撃度がそこそこ薄まって...... more
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by
kogarinta at 2015-02-25 15:17
こんにちは~
そうそう、こういう男は治らないのよ。一種の不治の病なので。 ほとぼりが冷めるとやらかすに決まっている。激しく同意です。 でも、それに気付かない(フリをしている)サン・チーのこれからは、本当に「お気の毒に」と呟いてしまいますよね。手練手管を使って手に入れたものの。
0
Commented
by
sabunori at 2015-02-27 22:13
ここなつさん、こんばんは。
不治の病!(笑) そうそう、そうなんですよねぇ。 サン・チーはこの男と一緒にいる限り一生オンナの影に 悩まされ続けることになると・・・。 一方のルー・ジエの決断後の行動の速さはすごかったですね。 社長解任ってそんなに簡単に出来るのかしら??と 思ったりはしたのですが。 ヨンチャオを演じたチン・ハオは「スプリング・フィーバー」同様 つかみどころのない役がうまいなーと思いました。
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