こちらもキャセイの機内で鑑賞。
地球外生命体がやって来て人類の滅亡を図る・・・。
この手のテーマの作品に私は過剰な期待はしない。
もはや目からウロコ的に斬新な作品にお目にかかれるとは
思っていないから。
で、この作品。
うん。機内鑑賞でよかった。
劇場へ足を運び通常価格で鑑賞していたらちょっとツライ。
とはいえ一応退屈せずに鑑賞できる。
だが大きく心が動くことはない。
どこを取り上げてもいつかどこかで見たようなエピソードの積み重ね。
タイトルである「フィフス・ウェイブ」の正体もそういうことよね~程度。
ラストシーンは完全に「パート2へ続く」。
(続かなければ誰も納得いかないだろう)
明日は明日の風が吹く。
なぜか「漂流教室」のエンディングを思い出してしまう。
こういうラスト、私は決して嫌いではないけれど。
フィフス・ウェイブ オフィシャルサイト