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40代前半から半ばにさしかかろうという主人公の年齢設定が絶妙。 老眼の兆候が出始め、身体のあちらこちらに今までではありえなかった 怪奇現象が顔を覗かせ出すこの年頃。(笑) それでも気持ちは30代のままで若いと思っているだけに現状を受け入れられず ジタバタ。 これがドーンと突き抜けて私くらいの年齢になれば自分の現実を受け入れて うまく自分の年齢と付き合っていくことが出来るのだが。 20代のカップルであるジェイミー(アダム・ドライバー)とダービー (アマンダ・サイフレッド)がタイプライターを使い、レコードを聴き、 ビデオテープで映画を楽しみ、アナログ・ゲームでサイコロを振る。 一方ジョシュ(ベン・スティラー)とコーネリア(ナオミ・ワッツ)の 40代夫婦はパソコンを駆使し、ネット配信で映画を楽しみ、 パソコン・ゲームで息抜きをする。 このちょっと意外な逆転現象が面白い。 しかしこれはある意味リアルなのかも。 40代は「今」に乗り遅れまいと情報をフルに吸収し快適な生活を求め、 その一方20代は「レトロで味のあるアナログ」を生活に取り入れ、 お洒落な自分に酔う。 なんたって忙しい40代にくらべると20代の学生には時間はたんまりあるのだ。 それにしても大人がアナログな生活にこだわり続けていると「時代遅れ」と 言われるのに対し、若者がアナログな生活をすると「クール!」と言われる・・・ これってなんだかなー腑に落ちないわーと思うのだが、まぁそんなコトは 置いておくとして。 ひねくれ者の私ならあまりにもアナログにこだわり過ぎたジェイミーの生活を 見て「嘘臭い」と感じてしまうところだが、ジョシュは違った。 自分に敬意を払ってくれて、(ここがまず最大のポイント)独特のライフ スタイルを持つジェイミーに魅了され彼と行動を共にするようになる。 タイミング悪く夫婦ぐるみで親しい友人夫妻に子供が生まれ、子供のいない ジョシュたちとの関係に隔たりが出来てしまったのも手伝ったのだが。 私ゆえジョシュがどう見ても世渡り上手なジェイミーに傷つけられ 失意のどん底に落とされなければいいのだがと思っていたら、案の定・・・。 ただし、ジョシュのその後の反撃行動はマズかった。 あの場面を大人の態度で乗り切ったらジェイミーの心に何かを残せたのかも。 (いやいや彼はそんなヤワで可愛げのあるタイプじゃないか) それに対し、熱くなるジョシュを感情的にかばうことなく自分の意見を述べる コーネリアの姿が印象的。 とはいうものの、人なんていくつになっても大人になり切れないし (そもそも「大人」の定義って?)こんな風にジタバタして 恥ずかしい思いをしながら少しづつ理想の大人に近づいていくのだ。 物語の最後。 新たな一歩を踏み出したジョシュとコーネリアのこれから先の人生が まるで親しい友人のことのように楽しみになった。 ヤング・アダルト・ニューヨーク オフィシャルサイト
by sabunori
| 2016-07-24 12:51
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