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この国は今罠だらけだからな。 随分といわくつきな作品だ。 当初アニメーション監督ポール・グリモーと国民的詩人であり脚本家でもあった ジャック・プレヴェールの2人で制作を開始したこの作品であるが 2人の納得いかない形のまま1952年「やぶにらみの暴君」というタイトルで公開される。 (日本での公開は1955年) 作品は世の中から絶賛されるものの、その後2人はフィルムと権利を買い取ることに 成功し1979年「王と鳥」とタイトルも改め、新しい作品として完成させた。 こちらについては日本ではビデオ化、DVD化はされたものの劇場では未公開。 今回初めてデジタルリマスター版が公開された。 こちら大阪では1週間限定+モーニングショー&レイトショー公開・・・という 相変わらずな扱いではあるが、公開していただけるだけありがたい、と思うべきか。 それにしても・・・ う〜〜ん! こういう作品は大好きっ。 全てにおいてセンスがいいなぁ、と感心。 古臭さなんて微塵も感じられず、むしろそこかしこに新しさとハイセンスさ(←死語?) がちりばめられている。 王様の小さな足の動きやクネクネとした滑らかな歩き方 鳥の羽ばたきの柔らかさ 手を取り合って逃げ出す羊飼い娘と煙突掃除人のなまめかしさ 警官たちの乗る水上自動車のスピード感 やんちゃな犬や小鳥たちのコミカルな動作 どれもこれもリズミカルで楽しくて一気に物語に引き込まれてしまう。 しかしそんなコミカルなアニメーションにもなんとも不気味なものが見え隠れする。 王様の住むお城は素晴らしいエレベーターへ天へ天へと上っていく超高層城。 天の上に暮らす王様とはうってかわって地下で空を見たこともなく暮らす人々。 そこへ現れる巨大なロボット。 不気味な音をまき散らしながら全てを破壊していく。 王様は気に入らないと手元のスイッチ1つで床を開けて相手を落としてしまう。 あの床の下は一体どこへつながっているのだろうか。 まさか地上へまっさかさま・・・? この映画の教訓。 小鳥ちゃん、痛い目にあったら少しは警戒するもんですよ。 王と鳥 オフィシャルサイト
by sabunori
| 2006-08-30 13:15
| MOVIE
|
Trackback(4)
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Comments(2)
Tracked
from Brilliant Da..
at 2006-08-30 20:44
タイトル : アニメーションの傑作 『王と鳥』
1952年製作「やぶにらみの暴君」を ポール・グリモー監督自らが再編集した ディレクターズ・カット版。 原作はアンデルセン童話の「羊飼い娘と煙突掃除人」 あの”ジプリ”の原点!というふれ込みで、 劇場公開(8/8現在は渋谷1館のみ)され、 我が家で購読している..... more
Tracked
from おやつは300円までよ。
at 2006-08-31 20:15
タイトル : 映画「王と鳥」
監督: ポール・グリモー 声の出演: パスカル・マゾッティ、 ジャン・マルタン、 レイモン・ビュシェール、 アニエス・ヴィアラ、etc... Official Site 8/26〜9/1公開(大阪) フランス初の長編アニメーション映画として制作されたものの、1952年、ポール・グリモー監督の意に添わぬ形でプロデューサーが無理やり完成させ公開された「やぶにらみの暴君」。 曰く付きではあったものの、作品は世界中で高い評価を受け、多くのアニメーション作家たちに多大な影響を与えた。 日...... more
Tracked
from 虎党 団塊ジュニア の ..
at 2007-07-13 20:51
タイトル : 『王と鳥』’80・仏
あらすじ宮殿最上階の部屋には、美しい羊飼いの娘と煙突掃除の青年、王の肖像画が3枚飾られていた。ある夜、恋する娘と青年が絵の中から抜けだす・・・。感想嘔吐鳥変換ミスった王と鳥なんの面白味にも欠けるタイトルですが独創的なアイデアに溢れるとても面白い作品でし...... more
Tracked
from 映画、言いたい放題!
at 2007-09-25 00:45
タイトル : 王と鳥
スタジオ・ジブリの原点として公開された映画です。 しかも「ゲド戦記 」の公開日と同じ日に。 これが父と子の確執をより想像させてしまって なんだかなーという感じでした。( ^ _ ^; DVDで鑑賞也。 暴君シャルル5+3+8=16世が支配するタキカルディ王国。 わがままで自... more
今晩は♪
一周年ですか♪ おめでとうゴザイマス!! アジア系作品はこちらが頼りです♪ これからもどうぞよろしくね(^^) いつか香港旅行も行きたいと思っております。 さて、ジプリの初期の作品が大好きなので、気になって観に行きましたよ~ 古さをまったく感じさせない素晴らしい作品でしたよね 私もあの穴の下の先はどうなっているのか気になって(笑) 本物の王様、どうなっちゃったんでしょうかね??
0
Commented
by
sabunori at 2006-08-30 23:27
マダム〜ありがとうございます。
こちらこそこれからもどうぞヨロシクおたのもうします〜。 そうそうあの床の下とホンモノの王様の行方、とっても気になりました。 おっしゃる通り古さはみじんも感じられず、逆に斬新さすら感じましたよね。
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