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ロカルノ映画祭で作品賞と9人全員が主演女優賞をW受賞 ワンシーン・ワンカットで描かれる9つのエピソード この2つの情報がまずありき、だったこともあり どうにもそのあたりを意識して観てしまう自分がちょっとイヤだったのは事実。 それになんといっても・・・この邦題はちょっと気恥ずかしい。 登場人物が重なるエピソードはあるものの、なんの関連もない9つのストーリー。 さまざまな世代のさまざまな事情をかかえた9人の女性たちの 日常のワンシーンを10分前後づつチョキチョキと切りとり、 スクリーンに貼り付けて私たちに覗かせてくれる。 劇場内はほとんどが女性ばかりだったし、やはり女性向きの映画なのだろうか。 基本的に日常生活を淡々と描いた映画は好きなので私は気に入ったが もしかすると一般的に男性には少々退屈な作品なのかもしれない。 各エピソードが独立しているので、それぞれが共演するシーンはほとんどないのだが (それでもいくつかのエピソードで共通の人物が登場している) どことなく9人の女優たちのお互いを意識した火花の散らしあいが感じられるような 演技合戦。 どのエピソードが好きかは好みが別れるところだと思うが 夫との他愛ないいさかいから生じる亀裂を描いた第4話ソニア(ホリー・ハンター)の ストーリーは興味深かった。 ホリー・ハンターは決して好きな女優ではないのだが、やっぱりうまい・・・のかなぁ。 (ちょっと身体つきがムキムキしていて女性らしさに欠けるのだが) そんな中で最終章マギー(グレン・クローズ)のストーリーは 他の8つとは少々印象を隔した静かだが心に染み入るエピソードだった。 ラストシーン、マギーがお墓にチョコンと乗せる葡萄。 あのシーンで初めてわかる真実がある。 10分あまりのエピソードであるにもかかわらず、堂々たる上質な短編映画の風格。 このエピソードを観ただけでも私にとってはこの映画を観た価値があると思えた。 美しい人 オフィシャルサイト
by sabunori
| 2006-09-04 14:56
| MOVIE
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Comments(14)
Tracked
from HIROMIC WORLD
at 2006-09-04 21:46
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from ネタバレ映画館
at 2006-09-05 00:16
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from シャーロットの涙
at 2006-09-05 16:02
タイトル : 美しい人
猫に九世あり・・・A cat has nine lieves 猫に本当に9つの命があるわけでもなく、生きることへの執着を表すような言葉。 この作品は9つのお話を軸に、それぞれが何かにしがらみを持ち、もがき葛藤する様をワンシーン・ワンカットで描いていく。 それぞれが10分くらいの短篇が折り重なり、一つの作品として形成されていく。 なにげない家族の日常にも、それだけでドラマティックな要素が凝縮されているよう。 1.娘に愛をそそぐ人(サンドラ) 2.今手にしている愛を見出す人(ダイアナ) 3.愛をぶ...... more
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from パピ子と一緒にケ・セ・ラ..
at 2006-09-14 15:05
タイトル : 美しい人
誰もが心のうちに引いてしまう“幸福であることの境界線”。その線は彼女の痛み、悲しみを自らの手であぶりだす。けれども傷ついてしまった彼女たちの輝きが失われることは決してない。それはより芳醇な人生となって彼女たちの手元に返ってくるから――。『彼女を見ればわ...... more
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from とんとん亭
at 2006-09-24 20:27
タイトル : 美しい人
「美しい人」 2006年 米 ★★★★ 年齢も人種も生活環境も全く異なる9人の女性の人生の中のほんの一コマを 10~15分程度で 描いた9つのショートストーリー。オムニバス作品。 ★第1話 サンドラ 刑務所に服役して4ヶ月半のサンドラ(エルビ...... more
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from ひるめし。
at 2006-10-03 20:36
タイトル : 美しい人(映画館)
痛みは光と化す。 製作年:2005年 製作国:アメリカ 監 督:ロドリゴ・ガルシア 出演者: キャシー・ベイカー/エイミー・ブレネマン/エルピディア・カリーロ 時 間:114分 [感想] 1話をワンシーン・ワンカットで撮ってたのは驚き!! そしてどれも中途半端で切れて終わっちゃってる!! なんかヨーロッパ映画っぽかったな。 ワタシは2話目の「ダイアナ」のスーパーでのカメラワークが一番好きだったわ。 まったく別々の九つのお話だと思ったら微妙に所々で同じ人が登場してて繋がっていたのよね。 ...... more
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from Diarydiary!
at 2006-10-18 19:48
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from Mi cinema log
at 2006-10-30 21:31
タイトル : NINE LIVES 美しい人 ’05 アメリカ
2話:今手にしてる愛を見出す人 ロビン・ライト・ペン 9人の女たちを描いた オムニバスストーリー 予告編での 浄化されるような美しいテーマ曲が印象的で 静かなドラマ性 インパクトのある台詞 見てみたかった映画 そして アモーレス・ペロスや21グラム(残念ながら未見)の監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥがプロデューサーというのも 興味を惹かれた理由 *彼の新作 またガエル・ガルシア・ベルナルも出るので興味津々 そして 監督 ロドリゴ・ガルシアは (読んだこ...... more
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from 映画を10倍好きになる!
at 2007-04-10 00:24
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from It's a wonde..
at 2010-03-30 00:53
タイトル : 「美しい人」
2005年/アメリカ 監督/ロドリゴ・ガルシア 出演/キャシー・ベイカー ロビン・ライト・ペン ロカルノ映画祭で作品賞と主演女優賞を受賞した作品。これ、邦題がイマイチだなあ。「Nine Lives」の原題のままで良かったと思う。 ワンシーン・ワンショットで撮られている9つの物語。9人の女性の生き様が綴られる。 刑務所に服役中の母親、昔の恋人に再会した妊婦、父親と確執がある娘、元夫の妻の葬儀に行って愛を告白される女性、自分を押し殺して両親の面倒を文句も言わずにみる...... more
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from kintyre'..
at 2011-04-24 10:07
タイトル : 映画『美しいひと』を観て
原題:9 Lives(アメリカ)上映時間:114分鑑賞日:7月22日 ル・シネマ(渋谷)監督・脚本:ロドリゴ・ガルシア出演:エルピディア・カリーロ(第1話、サンドラ)、ロビン・ライト・ペン(第2話、ダイアナ)、リサ・ゲイ・ハミルトン(第3話、ホリー)、ホリー・...... more
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sainsburys_UK at 2006-09-04 21:32
こんばんわっ。
この映画は見ようかどうしようか迷ってて結局見なかった作品なんですが、 一つ一つが独立したお話なんですねー。 これこちらでは「フートン」と同じ劇場で上映されてて、 そこで「9つの石」のセットが売ってたので、 「フートン」見に行ったのにその石をなんか思わず買ってしまいました。(笑)
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HIROMIC WORLD
at 2006-09-04 21:51
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sabunoriさん、こんばんわ。
1ヶ月以上も前に観た作品でしたが、今回TBをいただきsabunoriさんのレビューを読んで、グレン・クローズのエピソードを思い出し、不覚にも目頭が熱くなってしまいました。 観終わった時も、後から響く作品だな、と思っていましたが・・・。
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sabunori at 2006-09-04 23:30
chocolateさん、こんばんはっ。
私も大阪での公開を観逃して今公開中の京都で観てしまいました〜。 邦題はちょっとなぁ・・・と思ったりするのですがストーリーは結構 興味深いものでしたよ。 特にラストのグレン・クローズとダコタちゃんのエピソードがねぇ・・・ あぁ今思い出してもヤバイわぁ。うるるっ。
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sabunori at 2006-09-04 23:31
HIROMIC WORLDさん、どーもです!
時間差TBでまたあの感動が蘇りましたかぁ? グレン・クローズのエピソードはわずか10分たらずのストーリーとはいえ 立派な作品でしたよね。 もうね、あの葡萄のシーンでドワッ!でしたよ私。
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ichiko1515jp at 2006-09-05 09:55
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sabunori at 2006-09-05 16:10
ichikoちゃん、観ていたのねっ。
そうね〜ichikoちゃんも経験を積んでsabunoriおばちゃんくらいの年になれば 人生のわびさびというヤツがわかってくるかも・・・なんちゃって。 日々精進よ、お互い。
こんにちは~♪
やはり好みのエピソード話で盛り上がると思いますが・・・ 第4話でしたか~。その前の第2話、男性の現在でしたが結構な幸せな生活を送っているように見えました。だから2話で元カノに君を想っているみたいな事を言っているのが、どういう事なんだかいっそう混乱してしまいましたよー。笑 結構どのエピソードでもやわな男性像ばかりにも見えてもくるし、でもロマンティストなのかなとも思うし。 でも女性は色んな意味でやっぱり強いですね。ラストのエピソードには、「思い出に出来る強さ」を持つのはやはり女性ならではと思ったのでした。
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sabunori at 2006-09-05 22:43
charlotteさん、こんばんは〜。
そうそう、第2話で元カノにあんな告白しておいて第4話ではなんだかとっても 幸せそうでしたよね、あの彼。 ヒトにはそれぞれ多面性があるっていうコトでしょうか。 他のエピソードにくらべて地味な第4話でしたが、すごく心にひっかかりました。 共通しているのはcharlotteさんのおっしゃる通り「女性は強い」っていうコトですね。
sabunoriさん、こんばんは。
私はやっぱり9話が一番好きかな。ほのぼのとした親子の話かと思ったらねえ。 3話で少し眠ってしまったものの、各話のなかに1人2人出てくる他の話の関係者を探すのが結構面白かったです。 8話に出てくる看護師さんは3話に出てくる娘とか、7話に出てくる逮捕された人は1話の受刑者だとか。
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sabunori at 2006-10-18 22:11
Hitomiさん、こんばんは♪
9話は私もダントツに気に入りました! 各エピソードに特に関連性はないものの、おっしゃるとおりチラリチラリと 別のエピソードの人物が顔を覗かせているのもおもしろかったですね。 ほとんどの関係者はチェックできたと思うのですが、Hitomiさんが↑で おっしゃっている7話の逮捕された女性が1話の彼女だとは気づきませんでした。 そうだったのね〜。
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acine at 2006-10-30 21:31
sabunoriさん こんばんは! 私もTBさせてもらいますね。
静かでかつエモーショナルな空気が漂ういいストーリーたちでした。 確かに・・・女性が多かった。でも、この監督&スタッフ陣、女性の描き方、 女優さんの使い方上手いですよね~。 そして、・・・ホリー・ハンター小柄だけど、確かにムキムキ系(笑)。 私は好きでも嫌いでもないけど、やっぱり上手いなーと思います。 私・・・彼女は”普通じゃない”の怪演が忘れられなかったりして(笑)。 あとは、エイダン・クイン(昔はアイダンって言ってたような気が)が えらく大きくなって、すっかり中年になっててビックリしました。
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sabunori at 2006-10-30 22:16
acineさん、こんばんは。
エイダン・クイン(確かに昔はアイダンだった気が・・・)、ホントすっかり 中年になっていてビックリでした。 第3話(だったかな)父親を仕事先から家へ帰宅させようとする看護士の 女性のストーリー。 あまりの感情の激しさに少々私はついていけなかったのですが、その後 別のエピソードでは病院でごくごく普通な態度で仕事をしていたりする。 そのあたりを観て「人間ってそういうもんだよなぁ。1つの面だけじゃ そのヒトはわからない」とつくづく思いました・・・。
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mayumi-68 at 2010-03-30 01:13
sabunoriさん、こんばんは~。
エイダン・クイン、出ていたと気付かなくて、調べてびっくり。えー。お、面影がない・・・(涙)。「妹の恋人」の時の素敵なお兄ちゃんはどこへ・・・。共演していたジョニーがあまり変わっていないだけに、エイダン・クインの変わりぶりは衝撃でした。
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sabunori at 2010-03-30 23:35
mayumiさん、こんばんは★
ははは、エイダン・クインわからなくても無理ないですよね。 見事に別人のようになっていました。(笑) そういえば最近予告編を観て同様にビックリしたのが「恋するベーカリー」に 出ていたアレック・ボールドウィン。 顔の形まで違ってしまうほど肥っていて愕然としました・・・。
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