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外国映画の邦題を決めるのはなかなか難しい作業なのだろう。 しかししかししかし! この邦題1つで客の入りに影響するっていうのは明らかにあることだと思う。 ・・・というワケでまたしても1つ、ヘマしたんじゃないのぉ〜?と 思ってしまう作品を観てしまった。 「ママが泣いた日」。 邦題の情けなさに反していい映画だった。もったいない! 3年前。 いきなり夫は姿を消した。 夫の会社の秘書とともに彼女の故郷スウェーデンへ駆け落ちしたらしい。 その日からママのテリー(ジョアン・アレン)は怒りしか感情がない女性に変わってしまう。 そんなママと4人の娘、もと野球選手で今は飲んだくれの隣人デニー(ケヴィン・コスナー) との普通なようで普通じゃないような日々の生活を綴った愛すべき作品。 夫に突然去られた女性の取る行動・・・ 泣き暮らす、ケロッと忘れて新しい人生を考える、ひたすら胸に秘めて耐える・・・ 人それぞれだと思うがテリーの場合は「怒り」となった。 この矛先が4人の娘達に向くもんだから娘達としてはたまったもんじゃない。 だけど家族みんなヘソをまげながらもキチンと向き合って怒鳴りあって、泣いて、 ハグしあって・・・こういう風に感情をぶつけられるのもやっぱり家族だからなんだよね。 冒頭のモノローグで末娘のポパイが言う。 「もし母親じゃなかったら殴りつけていると思う」 ・・・わかる。 私も自分の母親に対して常々思っている。 「絶対友人にはならないタイプの人間」と。 だけど母親だから。 母親だから何がどうなのかは自分でもわからない。 仕方ない、切捨てられない、許す、と思ってしまうその底辺には何があるんだろう。 家族って本当に不思議な関係だ。 4人の娘達がこれまたどの子も本当にかわいらしくて。 (どこか「若草物語」を彷彿とさせるような・・・) こんな娘達が家にいたら華やかで楽しいだろうなぁ、なんて。 彼女達もそれぞれ家族の問題に頭を抱えながらもしっかりとした足取りで 自分の道を切り開いていく。 そのたびにひと騒動巻き起こり、テリーの逆鱗にふれて怒鳴りあいになるものの 娘のボーイフレンド、進学、結婚、病気・・・いろいろなトラブルを交えながら デニーの存在のお陰でテリーの「怒り」の呪縛も少しづつとけはじめる。 デニーがある時テリーに言う。 「なぜ君の家が好きだと思う?あのニオイだよ。いつも何か料理を作っているニオイ。 そして子供たちがバタン!とドアを開け閉めする音」。 1人暮らしにはこういう何気ない温もりってやっぱり「幸せ」を絵に描いたモノに 感じるに違いない。 帰った時に部屋に灯りがついていて暖かな部屋で「おかえり!」と言ってもらえる幸せ。 ラスト間際かなり予想外なドンデン返しもあって物語は一転するが 庭にあるベンチに親子一緒にギュウギュウに座って庭を眺めるラストシーン。 (そこにはしっかりデニーも座っていていつしか家族の一員になっている) 静かだけれどしっとりと心に染み入るステキなエンディング。 「怒り」も元をたどれば「愛情」「執着」から発生するのだ。 それがなければ「怒り」すら湧き起こるはずもない。 ママが泣いた日 オフィシャルサイト
by sabunori
| 2006-11-26 16:23
| MOVIE
|
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Comments(2)
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manggisk at 2006-11-27 21:39
sabunoriさん、こんばんは。
ケヴィン・コスナーというだけで、敬遠気味な私でありますが、 温かいラストであればレンタルしてこようかしら? 今日はレンタル屋の会員証が切れそうになったので、久々にDVDを 借りてきました。「2046」今頃・初めて見ました。 日本人役はキャストミスと思ってしまいました。この役者さんて、ドラマを見ても、時代劇見ても同じ演技でちょっと違和感あります。 この映画もしかりかな。 トニーレオンは相変わらず良い男。このまま変わらないでいてほしいです。
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sabunori at 2006-11-27 22:27
manggiskさん、どうもです★
私もケヴィン・コスナーが出ているとちょっと二の足を踏んじゃうんですよね。(笑) これも元野球選手って役で最初は「さよならゲームかよ」「フィールド・オブ・ ドリームスかよ」と少々突っ込みぎみだったのですが・・・ 作品はよかったですよ!(いや別に彼が特別よかったわけじゃないんですが笑) ところでこれもうDVD発売しているんでしょうか? 関西では今公開中なんですよ、なんと。 確かに関東では6月に公開されていたみたいですものね・・・。 半年後って一体どういうことなんだろう!?(いつもこんなコトで怒っています) ところで「2046」ご覧になったんですね~。 すっかり忘れていたのですがそうそう今考えると本当になぜあのヒトが 出演したのかひたすら疑問です・・・。 あまりこの方の演技を観たコトがないのですが確かに何をやっても同じ演技って いう感じ、しますよねぇ。 トニーさんはいいですよねぇ。やっぱりうまいと思います!
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