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物語は500名以上もの犠牲者を出すフェリー爆破事件から始まる。 捜査官ダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)はこの事件の手がかりとなる 犠牲者の女性クレア(ポーラ・パットン)の遺体を見た途端デジャヴに襲われる。 この事件の謎を解くために使われる政府が開発した「タイム・ウィンドゥ」なる装置。 これは現在から4日と6時間前の映像を自由自在に操り見ることができるという 恐ろしい監視システムであった。 すでに亡くなったクレアが映像の中では美しく微笑む。 「彼女を救いたい」 ダグの思いは大きくなっていく・・・。 さすがトニー・スコットの作品。 細かいハナシは抜きでテンポとはぎれのよいストーリーでグイグイ引っ張られていく。 でも1つでも疑問を持ってしまうとこの類のタイムトラベル物はあっと言う間に 辻褄あわせがやっかいになってしまう。 だからこの手の作品は一切突っ込みを入れずただただ主人公と一緒に 一気にラストまで駆け抜けて観きってしまうのが一番だ。 しかし「デジャヴ」というタイトルからもう少し精神世界のロマンチックな話かと思いきや 実はタイムトラベルの話だったのね。 考えれば考えるほど「タイム・ウィンドゥ」という装置が一次元の脳みそを持つ私には 理解できない代物で。 やっぱりこの手の話では「過去は変えない」が鉄則な気がするのだが・・・違うの? このルールを破ってしまうともう手に負えないほどたくさんの疑問が私に襲いかかる。 しかーしこれを話し始めるとネタバレになっていってしまうわけで・・・。 とりあえず断言するのは ★ クレア役のポーラ・パットンはうっとりするくらい美しい ★ ヴァル・キルマーは人相が変わるほど太ってしまった この2点くらいにしておこう。 デジャヴ オフィシャルサイト
by sabunori
| 2007-03-21 09:50
| MOVIE
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Comments(6)
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from とっさの絵日記
at 2007-03-23 15:55
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from 茸茶の想い ∞ ~祇園精..
at 2007-03-25 02:47
タイトル : 映画「デジャヴ」
原題:Deja Vu 2005年8月29日フロリダを通過したハリケーン・カトリーナはメキシコ湾沿岸に再上陸、ニューオーリンズの殆どを水没させ救援遅れで街は無法地帯と化す・・ この映画は、そんな困難に打ち勝ち復興したニューオーリンズ市民に捧げられている。そして・・U Can Sa... more
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from Brilliant Da..
at 2007-03-25 10:53
タイトル : 『デジャヴ』
久しぶりのハリウッド映画鑑賞~♪ しかも、ジェリー・ブラッカイマーでトニー・スコット聯 『デジャヴ』 2006年/アメリカ (原題:DEJAVU) 監督:トニー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン/ポーラ・パットン/ヴァル・キルマー/ジム・カヴィーゼル/アダム・ゴ..... more
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from ヨーロッパ映画を観よう!
at 2007-04-03 23:32
タイトル : デジャヴ
「Deja Vu」2006 USA “デジャヴ”はフランス語だが英語圏にも通じる言語となっているみたい。 日本語に訳せば“既視体験(すでに見たもの)”。 トニー・スコットが監督したデンゼル・ワシントン主演のハリウッド映画。 ハリウッド大作は食傷気味なのだが...主演がデンゼルとあっては観ないわけにはいくまい。1993年に作られたジュリア・ロバーツ&デンゼルの「ペリカン文書」と同じくニューオリンズが舞台。「ペリカン文書」以来のデンゼル、ファンだが、彼って10年以上たってもほとんど変わらずゴージャ...... more
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from 映画dvdをレビューする..
at 2007-08-10 12:12
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from 映画、言いたい放題!
at 2008-09-14 11:38
タイトル : デジャヴ
デンゼル・ワシントンのデジャヴものって 面白そう! 何の根拠もないですが。(笑) 06年2月28日、 海軍の水兵とその家族たちを乗せたフェリーが、 突如大爆発を起こし、543名死亡するという事故が起きる。 ATFの捜査官ダグの捜査で、 テロ事件だったことが判明する。 ま... more
sabunoriさん、こんにちは!
遅くなりましたがお帰りなさい! マンダリン・オリエンタル・ホテルにも行かれたのですね。 今年もまた4月1日がやってきますね・・・(涙)。 「デジャヴ」思ったより面白かったです。いい意味でハリウッドらしくて。 クレア、キレイでしたがあんなに大勢にノゾキ行為をされて気の毒でした。 なんでもダグの「2度目だ!」という台詞にカギがあるそうです。 もう一回見ないと私にはわからなさそうなので TVでやるのを待ちます・・・(笑)。
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sabunori at 2007-03-23 22:39
あさこさーん、TBありがとうございます!
ただいまです。(笑) そうですね、また4月が近づいてきましたね・・・。 私もこの作品結構楽しんでしまいました。 ホント、THEハリウッド作品!って感じでいいですよね。 ダグの「2度目だ!」というセリフ・・・確かにありましたね。 カギなのね、やっぱり私もTVでやるのを待つとするわ!(笑)
こんにちは~♪ トラコメ有難うございましたー!
ぶぶぶ。。そうなんですよね、私ももうちょっと精神的なデジャヴかと思ってたんで、いきなし超(と言っていいのか?)科学的な”デジャヴ”にはタマゲました(笑) まあでも楽しい映画でした。 んで、そう!一番楽しめたのはその2点だったりして!!(爆)
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sabunori at 2007-03-25 21:35
マダム、TB&コメント返しありがとうございます~。
マダムもやっぱり思いました?「ダグったらハエ男になるのでは!?」って。(笑) クレアの部屋を移すシーンでのスタッフの1人のゴクリ、っていう生ツバ飲むような 演技が私的にはナイス演技賞でしたー。
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margot2005 at 2007-04-03 23:46
こんばんは!
デンゼル、ファンなので観に行かなきゃ!言っていたら、最近一緒に映画に行けない夫が“観たい!!”と言うので一緒に... デンゼルのあのゴージャスさは何処からくるのでしょう? 50過ぎてるんで、ほとんどojisanの域なんですが... ラストはビックラ??でしたが??あれが“デジャヴ”と理解しました。良いのでしょうか?? ポーラはスーパー級の美女でしたね。ウイットニー・ヒューストン+ハル・ベリーでしょうかしら?? 最初と最後に流れるビーチ・ボーイズの...ど忘れ曲名...はお洒落でしたね。ビーチ・ボーイズはアフリカン・アメリカンpeopleは聞かないと言うのを皮肉ったのでしょうか??
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sabunori at 2007-04-04 21:21
margotさん、こんばんは♪
ほほーデンゼルファンでらっしゃいましたか! 確かに魅力的でゴージャスな男性っていう感じですよね。 私はこういうタイムトラベルモノはてんで頭がついていかなくて 1つ疑問を持つと芋づる式に疑問が湧き出てしまうので「これでOK」と 深く考えないようにしています。(笑) ホイットニー・ヒューストン+ハル・ベリー・・・なかなかいいとこついているかも。 なにしろポーラは美人でした。 物語のスタートから引き込まれる作品でしたね。
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