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あっけにとられるほど力強い女たちの物語。 伯母が亡くなり悲しみにくれるライムンダ(ペネロペ・クルス)と姉ソーレ (ロラ・ドゥエニャス)の2人。 伯母の世話をしていた伯母の隣に住むアグスティナ(ブランカ・ボルティージョ)は 葬儀の日に不思議なことを言う。 「あの晩誰かが私の家のドアをノックして伯母さんの死を知らせてくれたのよ」。 ライムンダの故郷ラ・マンチャの街では幽霊が出ることはめずらしくないと言われている。 実際火事で夫とともに焼死したライムンダの母を見かけた、と言う近所の者もいるのだ。 そんなウワサを笑っていたライムンダたちだったのだが・・・ 伯母の葬儀が終わり誰もいなくなった伯母の家。 そこでソーレが見たのは亡くなったはずの自分たちの母親だった・・・。 たくさんの死が行きかう物語だ。 人の死は当然やってくるもので身近な人が病に倒れれば当然のように誰かが そばで世話をする。 陽気に墓参りをする姿を見てもわかるようにどれもこれも自然のなりゆき、 彼らにとっては生活の一部なのだろう。 看取った者がいずれは看取られ、墓参りをする側から墓で眠る側へ・・・ そうやって人生は回っていくのだ。 そんな自然に訪れる死とは別の死もまたこの物語では描かれている。 殺された原因が原因なだけに(どれも痴情がらみで身から出たサビとも言える) 同情する気も薄れるのだが、それにしたって女たちの悔いの感じられない 大胆な行動の数々といったら。 親から子へそしてそのまた子へ。 ある意味呪われた家系だわ・・・と思いつつ、 親子三代の女たちのバイタリティ溢れるその生き様には圧倒される。 ところでペネロペのトイレシーン・・・あれってサービスショットなの? ボルベール<帰郷> オフィシャルサイト
by sabunori
| 2007-08-22 15:00
| MOVIE
|
Trackback(6)
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Comments(10)
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from しづのをだまき
at 2007-08-22 16:59
タイトル : 【映画】ボルベール(帰郷)
2006年 西 2h00 監督 ペドロ・アルモドバル 出演 ペネロペ・クルス 鑑賞@高槻ロコ9プラス 下手物(ゲテモノ)専門の映画監督アルモドバルが、スペインに「帰郷」したペネロペ・クルスを主役に撮った。私はゲテモノも巨乳も嫌いなので、いくら他の人のブログで見ても食欲をそそられなかったが、このほど、映画館はシネコンがひとつしかない小さな町に移住することになった。あと1ヶ月ばかり、何はさておき映画を見て過ごそうとなると、えり好みはしていられない。もちろん、ブログのネタ作りの意味もある。 ペネロペ・...... more
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from Mi cinema log
at 2007-08-22 18:21
タイトル : VOLVER ボルベール(帰郷) ’06 スペイン
楽しみにしていたペドロ・アルモドバル期待の新作 その時々で 男か女をどちらかをテーマにしてるけれど 前作: とことん男が中心 今回:とことん女が中心 どっちの世界を描かせても 何とも達者で上手いのに 座布団10枚! 今回も 一体どこでそんなに 女の生態を掴むんだろう?と 感心するくらい 全く違和感のない世界を 描ききっている 女から見ると 全くピンと来ない は?そんな訳ないじゃない・・・!!! 疑問だらけの男性監督も決して少なくない中・・・ アルモドバルの女の実体&女心の...... more
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from ヨーロッパ映画を観よう!
at 2007-08-23 20:06
タイトル : 「ボルベール/帰郷」
「Volver」2006 スペイン カンヌ国際映画祭(2006)/監督賞(ペドロ・アルモドバル)&女優賞(ペネロペ・クルス)受賞作品。 監督は「オール・アバウト・マイ・マザー/1998」「トーク・トゥ・ハー/2002」のペドロ・アルモドバル。 主演は「オール・アバウト・マイ・マザー/1998」「ノエル/2004」のペネロペ・クルス。 監督の故郷でもあるスペイン/ラ・マンチャを舞台に描く3世代の女たちの物語。 職を失った夫と15才の娘パウラ(ヨアンナ・コボ)と暮らすライムンダ(クルス)は生...... more
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from パフィンの生態
at 2007-08-24 23:30
タイトル : ボルベール 帰郷
ペネロペ・クルスの存在感ある演技が素晴らしい。深刻な物語を ユーモラスに感じさせる脚本に拍手☆ 赤を効果的に配置した映像も魅力的な秀作♪ 監督・脚本 ペドロ・アルモドバル、2006年スペイン映画。 マドリッドに住む主人公は故郷ラマンチャの火事で両親を失った過去をもつが、 母親の幽霊が伯母の面倒をみているという噂が… ペネロペが演じるのは早くに母親となり、15歳の娘を案ずる強く逞しい女性だ。 窮地にたたされても周りの女達の力を借りて解決しようとする。 死亡したはずの母親が現れても心を閉ざしたま...... more
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from Aspiring Bo..
at 2007-10-13 21:47
タイトル : 映画「ボルベール帰郷」を観ました。
飯田橋ギンレイホールにて鑑賞。 ベネロペクルスものは気になってみてしまいます。前に「赤いアモーレ」を観たのですが、 こちらはさっぱり意味不明でした。 今回は監督の女三部作の最終章! 女達流した血とともに花咲かす!だっけ?広告でみたコピー。 極道の女?みたい。でも痛快! ベネロペ演じる主人公は失業中の夫の分まで働く精力的な女性。 娘は「本当の父親ではないから」と関係を迫られたため父親を刺し殺してしまう。 その死体を隣の空きレストランの冷凍庫にいれ保管することにした母。 ある日映画クルーからレストランで...... more
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from to Heart
at 2008-01-21 00:29
タイトル : ボルベール<帰郷>
上映時間 120分 製作国 スペイン 監督 ペドロ・アルモドバル 脚本 ペドロ・アルモドバル 音楽 アルベルト・イグレシアス 出演 ペネロペ・クルス/カルメン・マウラ/ ロラ・ドゥエニャス/ブランカ・ポルティージョ/ヨアンナ・コボ カンヌ映画祭で最優秀脚本賞と最優秀女優賞を受賞した、ペドロ・アルモドバル監督の女性賛歌ともいえるヒューマンドラマ。 {/book_mov/}10代のころ母親を火事で失ったライムンダ(ペネロペ・クルス)は、失業中の夫と15歳の娘パウラ(ヨアンナ・コバ)のために日...... more
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Bianca
at 2007-08-22 17:18
x
サブノリさん、切符を消化するため見たわけですか?ここを読んで思いました。「ゲイは女性の理解者ではない!と主張するわたしですが、それは「同情的な理解者ではない」というべきで、突き放したクールな視線で本質をとらえているということはできるかも・・・何故って、人は次々と死んでいくけど女性は生き残るし、逞しいというのも確かだし・・・まあ、ある意味で、期待しなかった分、面白かったとは言えるかもね。
0
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acine at 2007-08-22 18:20
確かに死が行き交う物語だったけど、本当にこの女性たちのたくましさは
凄かったですよねぇ。あれこれの重いもの運んだり、何から何まで 女グループでやってるし。男はほうきで掃き捨てられたかのように、 この映画では、潔く隅っこへ追いやられてましたね。 何故かあのお墓のシーンとか、葬式前のシーンなんて、 日本とも共通する風景だったような気が。 個人的には、この映画、なんと言っても華のあるペネロペが圧巻でした。 あと、あちこちへ隠れてるお母さんも面白すぎ・・・でありました。 この写真の背景の色といい、服の色といい、靴といい、ものすごーくスペイン的! 私はこういう色使い大好き! すっかり遅くなりましたが、ブログ2周年おめでとうございます! sabunoriさんは、いつも多種多様な話題を、ほぼ毎日UPされてて、 凄い! しかも、内容もしっかり伴っておられるので、いつも感心しきりです。 私はどーも偏ってますが、これからもよろしくお願いします~!
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sabunori at 2007-08-22 22:19
Biancaさん、はいそうです。
ある系列の映画館で使えるチケットが8月いっぱいで有効期限が切れるので あせってチェックしてこの作品を観ました。 多分大阪での公開の最終日最終回でした。 「女性賛歌」というだけあってほとんど女性で満員状態でした。 (ちょっとビックリ) この監督が女性を描くのがうまいかどうかは私には「?」ですが、 好きなタイプの監督ではないのは事実かなぁ。 あまりどの作品の女性も心に響いてこないので・・・。 あ、ご好意に甘えて「プリシラ」もTBさせていただきますねー。
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sabunori at 2007-08-22 22:35
acineさん、TBありがとうございます!
最初から最後まで女、女、女、女・・・・。 葬式シーンの膝をつき合わせてハナシをする喪服姿の女たち、 死体が入っているとも知らずに冷凍庫を運び出す手伝いをする近所の女たち、 他人の持ち物のレストランで勝手に営業して盛り上がる女たち・・・。 (私はこのライムンダの図々しさがダメでした。) ブログに貼り付けた写真、いいでしょ? 本当にスペイン的でステキですよね。 バックの色もいいし、5人の服装もいい。 お母さんとお姉さんはちょっと映画の役柄とイメージ違うけけど、 すごくファッショナブルでいい感じ。 作品の中でもみんなが着る柄ON柄みたいな洋服がかわいらしくて そのあたりを楽しむことができる作品でした。 最初おとぎ話みたいなストーリーなのかな?と思ったら思い切り 生々しい話でした。(笑) それから2周年のコメントありがとうございます! acineさんに負けず劣らず偏ってますよ、私。(笑) acineさんの気持ち良い切り口の映画評にこれからもバンバンTBさせて いただきますのでこちらこそヨロシクお願いしまーす♪
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margot2005 at 2007-08-23 20:21
こんばんは!ご覧になりましたのね!
あのトイレのシーンて殆どサービスでしょうか? やはり余り意味はないかと思えますわ。 そういや「あるスキャンダルの覚え書き」でもケイト・ブランシェットの同じシーンがありますの。 それぞれに女優も監督の要請に答えるものなのだと感じますね。 さてさて大胆なストーリーは痛快でありました。 女は強いし怖い... 幽霊ママのエアロバイクに刺激されて家でこいでおりますわたしも...
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sabunori at 2007-08-23 22:00
margotさん、はーい、観ましたよ!
ケイト・ブランシェットもこんなシーンを・・・。 私が最初にトイレシーンを観たのは「アイズ・ワイド・シャット」の ニコール・キットマンだったような気がします。 結構多いかも? 幽霊ママ、かわいかったですよね~。 エアロバイクに手作りお菓子、目の不自由な伯母さんの1人暮らしには ちょっと不思議なことが多すぎでしたよね。(笑)
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sabunori at 2007-08-24 23:35
パフィンさん、こんばんは。
パフィンさんもご覧になられたんですね! あのラストシーンはホントあっさりでしたよね。 あ、あれ?エンディング?っていうくらいに。(笑) お母さんがとにかく魅力的でしたよね!ステキでした。 ところで「呪怨」ご覧になりましたね! 私も前売り握っていつ行こうかしら状態です。 観たらまた伺いますね~。 やっぱり目的はエディソン?
こんな時間に、こんばんは♪
誰にも感情移入することのない、女性の為の映画でした(笑) 仰るようにまるで意地のように、女たちの悔恨のセリフなど一切なくて、 おまけに皆(主要キャストは)図々しかったですよね?^^ この作品、極端なまでにペネロペの"母性"をクローズアップしているって感じでみてました。 胸のアップも、付け尻も^^; その割りに娘とのシーンではサバサバしちゃってて、唯一、湖畔の樹の墓標に救われました。 ほんとは怖い、家族のお話でした(笑)
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sabunori at 2008-01-22 14:32
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