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昭和30年代の京都。 豊田松蔵(宇崎竜童)とトヨ(宮沢りえ)が夫婦で営む小さな映画館オリヲン座。 そこへ留吉(加瀬亮)という青年が松蔵の弟子にしてくれとやって来る。 ところが突然訪れる松蔵の死。 トヨと留吉は2人でオリヲン座を守っていく決心をする。 松蔵亡き後、留吉とトヨの仲があやしいと近所の人達から陰口をたたかれ、 更にはテレビの出現で映画産業が斜陽になりながらも2人はどうにかこの映画館を 守り抜く。 宮沢りえの演じるトヨは可憐で折れてしまいそうにか細くて、それでいて時にたくましく 男性なら誰もが守ってあげたいと思うような女性だ。 昭和のこの時代のシンプルなブラウスとスカートの組み合わせが細い彼女になんとも お似合いでかわいらしい。 そして無口で朴訥とした青年留吉を演じる加瀬亮もいい。 (彼は本当に昭和の時代が似合う。) カメラはただただ静かにオリヲン座とそこで暮らす2人を見守り続ける。 最後まで添い遂げる2人だが、結婚という形はとらなかったのかもしれない。 オリヲン座の佇まいはとてもステキだ。 今のシネコンのような味気ない劇場ではなく、地元のヒトたちに愛されている名画座。 売店ではラスクや手折りで作られた紙のカップに入ったピーナッツが売られる。 ストーリーよりもオリヲン座そのものが魅力的で堂々たる主演の作品だった。 物語そのものは実のところ私はそれほど心に残ってはいない。 日本人が好きなタイプのストーリーだとは思う。 なんともイイハナシで観れば誰もが涙するに違いない。 でもなんとなく美しすぎるんだなぁ・・・。 どうも私は浅田次郎という作家が苦手なようだ。 彼は作家として天才だとも思うが、ヒトを泣かせる「ツボ」を心得ているように思う。 それをストーリーに巧みに組み込んでいく手先の器用さを感じてしまう。 それに素直に乗れるヒトには大層お気に入りの作品となるのかも。 私は少しばかり苦手。 オリヲン座からの招待状 オフィシャルサイト
by sabunori
| 2007-11-01 18:15
| MOVIE
|
Trackback(2)
|
Comments(4)
Tracked
from dada-log
at 2007-11-04 19:27
タイトル : オリヲン座からの招待状
ネタバレ含みますので、ご注意!!! 宮沢りえちゃんと加瀬くんが、なんだかとってもステキでした。 宇崎竜堂のマツゾウさんもよかったなぁ。 粋で無骨な昭和の男。 無口で多くは語らないけれど、たばこの火の始末まで 美人な奥さんにかいがいしく世話してもらっちゃってるけど 遊びもするんだろうけど 弱さを見せずに、責任と奥さんと仕事と、そのたくましい背中にしょって守ってる。 奥さんも彼を信じて一生懸命ついていく。 そんなコワ面のおやっさんが、たまににっと笑うのもいいんよねぇ。 毎日かつ...... more
Tracked
from soramove
at 2007-11-23 10:29
タイトル : 「オリヲン座からの招待状」時代は変わる、映画は変わるな
「オリヲン座からの招待状」★★★★映画ファンにススメます 宮沢りえ、加瀬亮主演、宇崎竜童、樋口可南子 、原田芳雄 、田口トモロヲ 出演 三枝健起 監督、20077年、116分 オリヲン座という映画館が舞台。 昭和30年代の映画黄金時代から、 TVの出現で映画...... more
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ichiko1515jp at 2007-11-01 21:12
もうご覧になったのですね~
これ、予告編が気になってて、観たいなーと思ってました。 気分がこの作品っぽいときに観にいきたいと思います。 宮沢りえのお味噌汁のCMも好きなんですよね。 (「今、気付いた」ってヤツです) クウォーターなのになぜか昭和が似合う・・・
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sabunori at 2007-11-01 22:10
ichikoちゃーん♪
はい、これ試写会で観てきましたー。 「大人の純愛」がテーマなのかなぁ。とってもイイハナシですよ。 ひねくれものの私は少々苦手でしたが。 宮沢りえちゃんの京都弁(なのかな)はおっとりしていてステキでした。 お洋服もシンプルなブラウスにフレアースカートとこざっぱりしていて かわいかったです。 「今気づいた」っていうCM、今日まじまじと見て「あ、宮沢りえちゃんだったのね」 と今気づいた私でしたー。 確かに昭和クラシックが似合いますよね。加瀬くんも似合ってましたよ。
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ichiko1515jp at 2007-11-04 19:35
sabunoriさーんこんばんはー
観て来ましたよーー 単細胞な私はついつい泣かされてしまったけど 映画は前半の方が断然ステキでしたー 幼少の三好夫妻やその他現代版の方のエピソードには ちょっとのっていけない自分がいました。(それでも涙は流してたんだけど) いくら大人の純愛とはいえ 死ぬ間際に告白するのもいかがなものか・・・ とりあえずお互いの気持ちを確認して、心残りなく召されようということなのでしょうか。。。 私ならもっと早くのええ頃合で告げてくれるか、 いっそ言わないままでいて欲しかったよなぁって思いましたー。
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sabunori at 2007-11-04 23:55
ichikoちゃん、最近映画観てますねー。
この作品も早速ご覧になったのね! 鬼のようなコトを書いた私ですがこんな私も泣いたわよー。 でもあの2人は口に出そうが出すまいが気持ちは通じあっていたんでしょうね。 実はですね、最初に宇崎さんとりえちゃんを観た時、「あ、親子?」と 思ってしまった私なのでしたー。微妙だよね、年齢の差が。
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