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予想外の出来事というのは人生においていくつでもある。 ジュノ(エレン・ペイジ)が16年の人生でぶつかった最初で最大の予想外の出来事。 同級生ポーリー(マイケル・セラ)との興味本位の関係でなんと妊娠してしまった! 妊娠発覚 ↓ 中絶決意 ↓ 胎児にも爪があると知って中絶断念 ↓ タウン誌に掲載されている養子縁組希望夫婦と連絡を取る ここまで友人を巻き込みつつ自分で考え、行動してからいざ両親に告白。 ここから出産までのジュノの約1年間の物語。 ある種の人達からすると「なんて不謹慎な!」と怒りを買ってしまう物語かもしれない。 なんたってジュノは中絶は思い留まったものの、ハナから自分で育てる気はないのだ。 だけど「自分にできるベスト」を考えて行動するジュノ、 そしてその決断に気持ち良くサポートを惜しまないジュノの両親、 子供に恵まれず心から養子縁組を望む経済的に恵まれた夫婦、 それぞれの精一杯さがスクリーンを通してストレートに伝わるステキな作品だ。 誰もが望んでいること・・・それは生まれてくる赤ちゃんの幸せ。 それに変わりはないのだ。 ジュノは大きなお腹を抱えて堂々と学校にも通う。 そんな彼女をサポートする母ブレン(アリソン・ジャネイ)の頼もしいこと! ジュノにマユをひそめる連中に啖呵を切って娘を守るのだ。 そんなブレンはジュノとは血が繋がっていない。 パパのマック(J.K.シモンズ)と10年前に結婚したのだ。 だけどどこからどう見たって2人は親子だ。 ブレンはジュノのジーンズのウェストをハサミでシャカシャカ切ってゴムにしてくれる。 その一方で「してはいけないこと」をキチンと口に出してジュノを諭す。 こんな風に親子は血だけが全てではないのだ。(と私は思っている) もう1人、ジュノの子供との養子縁組を切望するヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)の 存在が印象的だった。 最後の最後で養子縁組がダメになることもあるから(実際彼らはそれを経験している) 期待しすぎちゃダメだと言う夫の言葉も耳に入らぬほど、彼女はジュノの出産を 楽しみにしている。 子供のオモチャを山のように買いこんで、子供部屋の内装にも頭を悩ます。 もちろん育児についても本を読みあさって頭は知識でいっぱいだ。 ジュノは考えてもいなかったのに子供を授かる一方、ヴァネッサは切望しながらも 子供を授からずに現在に至る。 世の中って不公平で成り立っているなぁ・・・とつくづく思う。 実際に子供を持つ女性から見たら、ヴァネッサの頭でっかちな育児の知識は 「子供なんて育児書どおりになんていかないわよ」 とアッサリ笑っておしまいかもしれない。 だけど、私にはそんなヴァネッサがいとおしくて仕方ない。 お金持ちでインテリで神経質そうなヴァネッサ。 そんな彼女に対してもしかしたらジュノは少しだけ違和感を感じていたかもしれない。 しかしある日ジュノは見てしまうのだ。 ショッピングモールで友人の子供と遊ぶ彼女の嬉しそうな姿を。 その時ジュノの心はきっと決まった。 「絶対この人にこの子を育ててもらおう」と。 ふと考えたら女たちが魅力的な作品だった。 ジュノもブレンもヴァネッサも一本筋の通った「男前」な女たち。 こと子供に関しては男はやっぱりオタオタするばかり、なのかしら。 JUNO(ジュノ) オフィシャルサイト
by sabunori
| 2008-06-14 18:05
| MOVIE
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Trackback(5)
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Comments(12)
Tracked
from Mi cinema log
at 2008-06-17 20:37
タイトル : JUNO ジュノ ’07 アメリカ
予告を何度か見て テンポがよくて なかなか面白そう そして あのサンキュー・スモーキング と同じ監督ということで これは見ておこう!で見ましたが・・・ 詳しくは:シネマ・トゥディ ↑の通り 16歳の高校生の女の子ジュノが予期せぬ妊娠をしてしまう それにまつわるストーリーなんだけど・・・ オープニングのアニメーションの街を歩く エレン・ペイジ演じるジュノの姿にまずは引き込まれ・・・ そして アメリカ的感覚と日本的の感覚の違いに ???と驚くのだ 冒頭の妊娠検査薬...... more
Tracked
from It's a wonde..
at 2008-06-29 23:54
タイトル : 「JUNO/ジュノ」
2007年/アメリカ 監督/ジェイソン・ライトマン 出演/エレン・ペイジ ジェニファー・ガーナー 16歳のジュノは思わぬ妊娠をしてしまう。最初は堕ろそうとしたジュノだが、胎児には爪があると知って産むことを決意。赤ちゃんは子供に恵まれない夫婦にあげようとするが・・・というストーリー。 ジュノはちょっと変わった女の子。超マイペースで、妊娠を隠そうともしないで堂々と学校へ行く。もちろん、不安もあっただろう。でも彼女の両親はものすごく物分りのいい人なんだよなあ。最終的には...... more
Tracked
from ヨーロッパ映画を観よう!
at 2008-07-02 00:48
タイトル : 「JUNO/ジュノ」
「Juno」2007 USA/カナダ 望まない妊娠をした16才の高校生をめぐる騒動を描く青春コメディ。 主演JUNOに「ハード・キャンディ/2005」のエレン・ペイジ。 JUNOの同級生ポーリーに「オーロラの彼方へ/2000」のマイケル・セラ。 ヴァネッサに「デアデビル/2003」のジェニファー・ガーナー。 マークに「ハニーVSダーリン/2006」のジェイソン・ベイトマン。 JUNOの親友リアにオリヴィア・サールビー。 父親に「サンキュー・スモーキング」のJ.K.シモンズ。 継母ブ...... more
Tracked
from cinema!cinem..
at 2008-07-02 09:52
タイトル : 『JUNO/ジュノ』
せっかくの映画の日で、明日は休み。仕事が遅番とはいえ映画を観ずに終わるのはもったいないでしょーと思って、シネ・リーブル池袋でやってた『JUNO/ジュノ』をレイトショーで観てきました。 わずか16歳にして予期せぬ妊娠という事態に直面したヒロインが、中絶や養子縁組と... more
Tracked
from 目の中のリンゴ
at 2009-06-02 23:37
タイトル : 「JUNO ジュノ」 母は強し
ずっと観たかったこれ、DVDで観ました。 2008年にアカデミー賞脚本賞を受賞した映画。 「JUNO ジュノ」(JUNO 2007年・アメリカ) 興味本位で男友達とそういうことになって、 妊娠してしまった16歳のジュノ(エレン・ペイジ)。 はなから自分で育てる、なんて選択肢はなく、 中絶しようとして結局思いとどまり、 養子縁組を望む夫婦に 子供を育ててもらうことにする。 ・・・ここまで親に相談もなしに 決めちゃうところがなんともすごい。 あっけらかんとしてるというか なんというか。 はじめは、...... more
もう上映してるんですね!アカデミー賞の時から見たいなぁと思ってました。
赤ちゃんを産み捨てる高校生や、生後1ヶ月そこらの赤ちゃんを 殴ったりする人に観て欲しい映画ですよね。 そんな人はこんな映画絶対に観ないけど・・・。
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sabunori at 2008-06-15 23:08
kinoさん、そうなんです。この週末から公開スタートしました。
この作品って公開当初上映館数がものすごく少なかったのに 口コミでドンドン増えていったんですよねー。 そういうタイプの作品だと思います。 主演のエレン・ペイジは前作「ハードキャンディ」とは正反対の女の子を ものすごく生き生きと演じていますー。 大物女優になりそうですね。 ジュノと同年代の子達に観てもらいたいわー。
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sabunori at 2008-06-15 23:10
tottoさん、ものすごくステキな作品でした。
親子とか恋人とか夫婦とか・・・そういう関係についていろいろ教えてくれる ハートウォーミングな作品でした。 人生うまく行くことばかりではないけれど、自分のできるベストを探して 行動するって大切ですよね。
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acine at 2008-06-17 20:36
sabunoriさん 私も見てきました。 あのあっけらかーんとしたアメリカ的
合理的な考え方やとりまく環境にはちょっとビックリしたけど、 ジュノはジュノで精一杯やってましたもんね。私は毒舌でなくなったジュノが 凄く可愛いなぁ・・・と思いましたね。そうそう私もあの理想の夫婦・・・ ジェニファーはいびつなんだけど、彼女の気持ちも凄くよくわかる というか、誰も彼女を責められないよな~と思いました。 彼女の行く末はちょっと心配だけど・・・。
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sabunori at 2008-06-18 00:28
acineさん、こんばんは。
確かに相手の子とその親の我関せず的な態度には「それって・・・どうよ!?」 とちょっと首を捻ってしまいました。 ヴァネッサの夫の行動は途中から「えぇっ!?」と思わぬ方向へいってしまい ビックリしましたー。子供でしたね。 あのショッピングモールでのヴァネッサの満面の笑顔には思わず涙が 出そうになりました。
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mayumi-68 at 2008-06-30 00:01
sabunoriさん、こんばんは♪
>だけど、私にはそんなヴァネッサがいとおしくて仕方ない。 実は、私はジュノよりもヴァネッサの方に感情移入しまくりでした。子供が欲しくてたまらないヴァネッサにとって、養子をもらうという選択は最終決断だったんだろうと思う。それまで彼女は涙ぐましい努力をしたに違いない。彼女がどんな想いでジュノの子供を抱いたのか。そんな彼女を優しく見つめるジュノのお母さんが印象的でした。 そして、ヴァネッサの旦那の取った行動は私的には蹴倒してやりたいぐらいでした・・・。
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sabunori at 2008-06-30 22:54
mayumiさん、こんばんは★
私もmayumiさん同様ジュノよりもヴァネッサに感情移入してしまいましたよ! どう見ても彼女の子育てに関する知識は頭でっかちである意味こっけいにも 映るのですが、彼女の気持ちが痛いほどわかって涙が出そうになりました。 彼女の夫は・・・大人になりきれない子供でしたね。 ジュノに対する告白(?)のシーンでは目が点になってしまいました。
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margot2005 at 2008-07-02 00:58
こんばんは!
予告を何度も観て裏切られるとがっくし来るのですが、コレはOKでしたね。 北アメリカで絶賛されただけあって素晴らしい!作品でしたわ。 私はジュノがとてもいじらしく愛おしかったです。 >こと子供に関しては男はやっぱりオタオタするばかり、なのかしら... 多分あたりでございます。 でも男ってやっぱしオタオタするしかないのでしょうね?? ヴァネッサの描き方もとてもナイスだったと感じますわ。
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sabunori at 2008-07-02 23:04
margotさん、こんばんは。
久々の接点ですね。(笑) ストーリーもよかったのですが、ジュノが持つ小物がナイスでした。 口にくわえるパイプとか、歩きながら持ち歩くどでかいジュースとか。 男はやっぱりオタオタするか、もしくはヒトゴトの如く我関せずか・・・ そのどちらかしかないですかね。
やっと観ました!あっけらかんとしてて、高校生の妊娠・・・・って
日本じゃ暗くシリアスになりがちなテーマが、からりと描かれていてよかったです。 女は強し!でも男は情けないですねー。 神経質でがんばりやさんのヴァネッサが、赤ちゃんをしっかり育ててることを祈ってます。
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sabunori at 2009-06-03 21:43
kinoさん、こんばんは。
最初からジュノの頭に「自分で育てる」という選択はないのが潔いというか ビックリするというか。(笑) ジュノとは血のつながっていない母がまたステキなヒトでしたね。 ヴァネッサもあんなふうな子供との関係を築けるといいなーと思います。
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