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原作は言わずと知れた東野圭吾の直木賞受賞作。 東野圭吾作品はデビュー作からほぼ読破していると思うのだが、 ガリレオシリーズにそれほど思い入れはない。 なのでもちろんテレビドラマも観ていない。 (それは単に柴崎コウが嫌いだからか?) 今回この作品を映画化すると聞いて意外に感じた。 映画化するには地味な作品だと思ったからだ。 だいたい石神役が堤真一なんてダメだ。 いい男過ぎるではないか。 石神はもっともっとブ男でズングリしていなければいけない。 だって「ダルマの石神」だもの。 ・・・なんて思っていたのだが。 いやいやいや・・・すっかり泣かされてしまった。 堤真一演じる石神に。 だから福山目的で足を運ぶとちょっと期待はずれかもしれない。 ドラマで主演の2人は今回は脇に追いやられ、完全に堤真一の独壇場だった。 (それにしても福山の湯川はイイ男過ぎだし、柴崎の役は不要な気が・・・) 純愛です。 ひたすら相手を思いやって、相手の幸せだけを願う。 はなから自分と相手が結ばれることなど考えていない。 石神は靖子(松雪泰子)が幸せになるなら自分の一生すらどうなってもいいと思う。 なぜなら彼女は自分を救ってくれたから。 全ての出発点はそこから。 靖子にしてみればたまたまタイミングよく挨拶に伺っただけのこと。 だからなぜ石神がそこまで自分達母子によくしてくれるのかがわからない。 わからないから石神の態度に不信感を抱く。 弱みをエサに一生縛りつけようとしているのだと考えてしまうことは仕方ないだろう。 湯川(福山雅治)に「あれこそが天才」と言わしめる石神が仕掛ける罠は どこかにあやふやさを残しつつ、そのあやふやさすらも計算しつくされた 絶対に崩すことができないという完璧さ。 このあたりを2時間あまりの映画ではサラリと描いているが、 石神の天才的な人物像はうまく伝わっているのだろうか。 私自身は原作を読んでしまっているため、スクリーンからは見えてこない様々な情報が すでに入った状態での鑑賞であり、純粋に映画としての出来ばえがわからない。 この作品に関しては映画鑑賞後に原作を読む方が楽しめるのかもしれない。 とはいえ、原作の持ち味を殺すことなく、よい意味でコンパクトに集約した力作だと思う。 考えてみたらこの作品は恋愛映画なのかもしれない。 ミステリー映画に見せかけた恋愛映画。 もちろん成就することは決してないのだが。 容疑者Xの献身 オフィシャルサイト
by sabunori
| 2008-10-08 19:12
| MOVIE
|
Trackback(4)
|
Comments(8)
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2008-10-12 14:39
タイトル : 変人ガリレオの友情〜『容疑者Xの献身』
東京・大森の川辺で他殺体が発見された。被害者の元妻が容疑者として捜査線 上に浮かぶが、彼女には完璧なアリバイがあった。帝都大学理工学部物理学科 准教授・湯川学(福山雅治)が事件に挑むが・・・。 ...... more
Tracked
from to Heart
at 2008-10-13 17:42
タイトル : 容疑者Xの献身
その謎を、愛そう。ガリレオが苦悩する、その謎とは? 製作年度 2008年 映時間 128分 脚本 福田靖 監督 西谷弘 原作 東野圭吾『容疑者Xの献身』(文藝春秋社刊) 音楽 菅野祐悟/福山雅治 出演 福山雅治/柴咲コウ/北村一輝/松雪泰子/堤真一/ダンカン/長塚圭史/益岡徹/林泰文/渡辺いっけい 東野圭吾の「探偵ガリレオ」シリーズ初の長編で、第134回直木賞に輝いた同名小説を映画化。 {/book_mov/}ある日、男性の惨殺死体が発見される。やがて身元は、無職の富樫慎二と判明。死因は絞殺...... more
Tracked
from 京の昼寝〜♪
at 2008-10-14 08:40
タイトル : 『容疑者Xの献身』
□作品オフィシャルサイト 「容疑者Xの献身」□監督 西谷 弘□脚本 福田 靖 □原作 東野圭吾(「容疑者Xの献身」文藝春秋刊) □キャスト 福山雅治、堤 真一、松雪泰子、金澤美穂、柴咲コウ、北村一輝、渡辺いっけい、真矢みき、ダンカン、長塚圭史、益岡徹、林 泰文 ■鑑賞日 10月5日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> 実に興味深い・・・。 映画版『容疑者Xの献身』の公開初日の4日(土)福山演じる天才物理学者・湯川学の大学時代を描...... more
Tracked
from 夢の国・亞洲文化宮
at 2009-08-01 21:57
タイトル : 容疑者?の献身
2008年/日本/2時間8分(レンタルDVD) 監 督 西谷 弘 原 作 東野圭吾『容疑者Xの献身』 出 演 福山雅治 堤 真一 柴崎コウ 松雪泰子 金澤美穂 北村一輝 `..... more
sabunoriさん、こんにちは!TBさせていただきました。
所々テレビ的な演出も見られましたが、面白かったですね! しかし膨大な東野作品を読破されているとは、す、凄い・・・。 この映画の原作も、文庫化して一ヶ月くらいで百万部売れたとか。今は150万出てるそうですね。 私は映画を観るまでは・・・、と思ってまだ読んでいないのです。ドラマも全く観ていません。 予備知識ゼロだったのですが、主役のはずの福山-柴咲ラインよりも、堤-松雪の方が断然光っていましたね。 柴コウお嫌いなのですね。。確かに、彼女表情がパターン化してる気がします。 というわけで、堤さんファンとしてはうれしい映画でした。 ではでは、また来ます~。
0
こんにちは!
ドラマとは違う、大人の作品になっていましたね~。 堤・石神にやられました。松雪さんも良かったです♪ 石神の秘めたる純愛に、友情を絡ませたのもよかったかも! あまりに2人の演技がよかったので、説明不足なところ、余計なところが 却って浮き彫りになったかも知れませんが、 見返りを求めない愛に、応えられて決壊、、に心を持っていかれました。
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sabunori at 2008-10-13 22:20
真紅さん、こんばんは。
なんたって直木賞受賞作ですからねー。 そしてドラマ効果もあって売れているんでしょうね。 この作品は映画→原作の順番がベターな気がします。 映画の石神は堤さんでものすごくよかったとは思っているのですが きっと原作を読むと堤さんの石神と原作の石神はちょっと違うなぁと 思うかも・・・。 靖子の心情についてももう少し細やかに描かれています。 そういえばこの原作については「推理の手がかりを意図的に隠した」と いう意見が出て本格的な論争になったとか・・・。 私は読み終えてもそんな風には思わなかったのですが。
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sabunori at 2008-10-13 23:08
kiraさん、こんばんは!
みなさんがおっしゃっているように不要なのでは?というシーンもありましたが まぁ、テレビ局の映画ですからいろいろあるのかもしれません。(笑) 私なんて柴咲コウは不要と思っていますしねー。(笑) ところでドラマはもっと子どもっぽいストーリーなんでしょうか?? 原作を読んだ段階では石神が堤真一じゃ違う〜!と思っていましたが あれはあれでよかったのかもしれないな、と映画を鑑賞後は考え直しました。 原作に忠実にブ男にしてしまうと映像的に無理があるのかも。(笑) >見返りを求めない愛に、応えられて決壊、、に心を持っていかれました。 同感です。泣きました。
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なな
at 2008-10-24 23:56
x
こんばんは
>ひたすら相手を思いやって、相手の幸せだけを願う。 >はなから自分と相手が結ばれることなど考えていない。 ・・・うう,これって究極の愛ですよね。 見返りを期待して尽くすとストーカーになっちゃうけど 石神は「恩返し」の意味もあったのですものね。 そうですね,これ,恋愛映画です。 堤さん演じる石神が主役で,松雪さんが準主役。 引き立て役のようにしか見えなかった福山さんの美貌が 無駄に思えてちょっと可哀想にも感じてしまいました。
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sabunori at 2008-10-25 00:52
ななさん、こんばんは。
普通の人には理解できない究極の愛ですよね。 だから靖子も石神に対して感謝しながらも徐々に不信感や恐れを 感じ始めてしまう・・・このあたりはリアルだな、と思いました。 「恩返し」・・・そうですね。 だから見返りを望まなかったのかもしれませんね。 >引き立て役のようにしか見えなかった福山さんの美貌が 無駄に思えてちょっと可哀想にも感じてしまいました。 そうなんですよね。 あ、でも石神と対極の容貌の存在として石神の冴えなさを引き出すという 効果はあったのかもしれません。
こんばんは♪
東野圭吾作品をほとんどお読みになっているとはスゴイ! カラクリについては本でわかっているのですが、改めて映像を観ると とても新鮮に感じました。 テント生活者が住んでいる「ある部分」を2回映し出したときは 「なるほど!」とすごく納得しました。 おっしゃるように原作の持ち味が充分楽しめた作品だと思います。 そうそう、やはり恋愛映画だと思われましたか。 すごい愛の形だなあと、今も溜息が出ます。
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sabunori at 2009-08-01 22:10
孔雀の森さん、こんばんは★
いえいえ・・・孔雀の森さんの読書量の足元にも及びません・・・。 私もうまく映像化したなぁと感心しました。原作を知っていても新鮮でしたね。 あのテント生活者のある部分のシーン・・・ 先に知っていたから「なるほどー」と確認しつつ観ましたが、 原作を知らなかったら私の場合観逃していたかも。(笑) 恋愛映画ですよね?ある意味究極の純愛映画だと思いました。
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