先日、なつかしの名曲を4時間に渡って放送するテレビ番組を観た。
私の場合90年代始めには日本の音楽に関してはすでに隠居生活に入ったので
観たのはほぼ80年代までなのだが、その中で欧陽菲菲が登場し、
「LOVE IS OVER」を唄っていた。
菲菲と言えば「雨の御堂筋」でしょう。
「LOVE IS OVER」という曲は菲菲以外にも実にいろいろな女性歌手が
唄っていたような記憶がある。
例えば高橋真理子とか・・・後は忘れたけど。(笑)
それなのにいつの間にか菲菲の曲になってしまったのはなぜだろう。
私にとって「LOVE IS OVER」といえば絶対に倉橋ルイ子だ。
菲菲の力強い歌声よりも彼女の少しばかりはかなげな歌声の方が
絶対にあの曲にマッチしている。
久しぶりに倉橋ルイ子版「LOVE IS OVER」が聴きたくなって
探してみたのだが、残念なことに映像が見つからない。
そんなワケで彼女のもう1つの名曲「ラストシーンに愛をこめて」を
久しぶりに聴いてみた。
(余談だがこの曲は永遠の25歳・譚詠麟(アラン・タム)もカバーしていた)
この映像の彼女は弱冠21歳。
実年齢より大人っぽいなぁ・・・。