龍眼日記 Longan Diary
2024-03-18T05:01:20+09:00
sabunori
コッソリ帰ってきました。 これからもヨロシク★
Excite Blog
変な家
http://sabunori.exblog.jp/30857794/
2024-03-17T16:01:00+09:00
2024-03-17T16:03:02+09:00
2024-03-17T16:01:56+09:00
sabunori
MOVIE
全身黒タイツに白いお面のシンプルなお顔。その姿からはちょっと意外な愛らしい声。
そう、実は私は雨穴さんファン。
もちろんYou Tubeの「変な家」も好き。
(小説は未読だが)
そんなワケで映画版も一応観ておくか、と劇場へ。
なんと意外にも結構客の入りが良いことに驚く。
それも偏りなく老若男女とりまぜて。
TVでの宣伝効果?
「あなたにはこの間取りの異常さがわかりますか?」
というキャッチコピーに皆好奇心をくすぐられたのかしら。
(「家」「間取り」「異常」という単語に滅法弱い私は一撃)
感想はと言えば…
ま、そもそも期待をしていなかったので「ん、そうね、そうよね」という感じ。
しかしああいう方向へ行くストーリー展開を予想していなかったので
そういう意味ではサプライズな作品だった。
とはいえ、一番驚いたのは思いのほか有名どころの俳優陣が登場していたこと。
エンドロールで名前を見てあぁあれは石坂浩二氏や高嶋政伸氏だったんだ!
と初めて気づいた。
「変な家」 オフィシャルサイト
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全世界どこでも電話(全個世界都有電話)
http://sabunori.exblog.jp/30855357/
2024-03-15T16:39:00+09:00
2024-03-15T17:52:26+09:00
2024-03-15T16:39:22+09:00
sabunori
MOVIE
☝のポスターの「8月17日戯映 全個香港都有戯院」に思わずクスッ。
映画タイトルと韻を踏んでいてさりげなく楽しい。
今の香港ってこんなことになっているの!?
この作品を観ながらかなり驚いた現在の香港の電話事情。
主人公がスマホを家に忘れたためあらゆる所で電話を貸してもらうべく
奔走するのだがまぁ断られる断られる。
個人のスマホを貸すことに抵抗ある気持ちは十分理解できるが
店頭にある固定電話ですら貸してもらうことができない。
スマホが普及する前の香港では店頭電話の使用は常識だったことを
考えるとにわかには信じられない光景だ。
(昔私が「電話貸して」の広東語フレーズをかなり早い段階で覚えたのは
言うまでもない 笑)
返還から25年後の香港が舞台。
高校時代の友人3人が高校時代に使用していた携帯電話を持って
久しぶりに再会する。
携帯電話にそれぞれ残したメッセージはさながらタイムカプセルのようで。
3人の集合場所になる観塘(クントン)の工場街の私房菜。
チョン・チ(エンディ・チョウ:周國賢)の住む長州島ののんびりした時間の流れ。
島でゆったり暮らして必要な時にはフェリーでお出かけ。
そんな香港での生活への憧れはいつになっても私の中から消えない。
アモス・ウィー(黄浩然)監督はどの作品でも香港というワンダーランドの魅力を
実にうまく見せてくれる。
「香港人は意地悪ですよ」なんておっしゃっていたがそんな発言すらも彼の
香港への愛情を感じてしまう。
本当に困る。
アモス・ウィー監督作品を観てしまうと「香港行きたい病」を瞬く間に
発症してしまうから。
2023年 香港映画
「2024大阪アジアン映画祭」にて鑑賞
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親友かよ
http://sabunori.exblog.jp/30851372/
2024-03-12T20:18:00+09:00
2024-03-18T05:01:20+09:00
2024-03-12T20:18:01+09:00
sabunori
MOVIE
英語タイトルは「Not Friends」原題は「親友(いない)」(←おそらく)
そして邦題は「親友かよ」。
いずれもタイトルにセンスあり。
中でも邦画タイトル、インパクトあって素晴らしい。
不慮の事故でこの世を去ってしまうジョー。
彼が残した自作のエッセイを短編映画化するべく奮闘するペー。
ジョーの親友だったと公言するペーの前に中学時代の親友だったという
ポーケーが現れる。
仲間との映画製作を軸にペー、ポーケー、そしてジョーの友との関係にまつわる
エピソードが顔を覗かせる。
誰もが友人関係において「どうしてあんなことをしちゃったんだろう」やら
「どうして言っちゃったんだろう」という後悔の1つや2つはあるはず。
キラキラした「友情」や「親友」という言葉のその裏側でひっそりと存在する
それぞれの登場人物が経験した苦い経験たち。
それらをまるごと受け入れた先には本物の「親友」が待っているのかも。
ペーを演じるアンソニー・ブイサレートとポーケーを演じる
ティティヤー・ジラポーンシンは昨年の大阪アジアン映画祭で上映された
「You &Me&Me」に続く共演。
ティティヤー・ジラポーンシンは幼さが残る前作に比べると
成長したなーという印象。
「You &Me&Me」での彼女のフレッシュな存在感に完全にノックアウト
された私・・・。嗚呼また観たいなぁ。
若くしてその人生を終えてしまうジョーのこれから手に入れたであろう
キラキラした未来を考えるともちろん残念ではあるが、
この世に別れを告げる寸前までその最期の1日がジョーにとっての
最高の1日だったことに救われた。
「大阪アジアン映画祭」にて鑑賞
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盗月者
http://sabunori.exblog.jp/30846710/
2024-03-09T08:34:00+09:00
2024-03-13T05:41:43+09:00
2024-03-09T08:34:49+09:00
sabunori
MOVIE
自分が年をとったこともあり主演4人の顔ぶれを見ても若いなぁという印象のみだった鑑賞前。
いやしかし予想を大きく上回る面白さ!
2010年の香港の窃盗団による東京の時計店襲撃事件を題材にしたという本作。
バイオレンスな展開が物語を埋め尽くすと思いきや
時計修理や鍵開けテクニックの面白さなど細部に渡り気を抜かない演出で
久しぶりにガツーン!とくる香港映画だった。
盗んだ時計の香港への持ち出し方法も目からウロコ。
これも参考にした例の窃盗団のやり口だったというから驚きだ。
日本が舞台となる香港映画といえば80年代作品を思い出すが
郵便を依頼するあののどかなよろず屋のおやじさん、
いい味だしていたなぁ。
ん?考えてみたら4人のうちの1人のお母さんと日本の宝石店の店員以外
女性が全く登場しない作品だった。
この作品は是非とも一般公開をお願いしたい。
もう1度金庫の鍵あわせのあのカチン、という感覚を味わいたい。
2024年 香港映画
「2024年大阪アジアン映画祭」にて鑑賞
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潜入捜査官の隠遁生活(臥底的退隱生活)
http://sabunori.exblog.jp/30845161/
2024-03-08T08:56:00+09:00
2024-03-11T05:11:14+09:00
2024-03-08T08:56:00+09:00
sabunori
MOVIE
宇田川幸洋氏もおっしゃっていたが主役が女性の潜入捜査官という設定は香港映画では珍しい。
とはいえゴリゴリの潜入捜査ストーリーではなく、若くして引退し
ひっそりと人生を送っている元潜入捜査官の物語。
何よりも良かったのは舞台となる石澳(Shek O)のゆったりとした空気。
香港島の端っこに位置するこの場所だが実は私にとっては未踏の地。
次回香港を訪れたら行くべき場所にリストアップしておこう。
主演のケイ・ツェ(謝安琪)をはじめ主演女性3人は初めまして、な気がする。
ケイ・ツェ演じる主人公の元同僚を演じるナタリー・トン(唐詩詠)は
まるで日本人のような風貌で「日本人だとしたら広東語完璧すぎる!」と
思っていたのだが私の完全な勘違いだった。(笑)
上映後登場したリッキー・コー(高子彬)監督の発したコメントたちが
私にとっては作品自体よりインパクト大だった。
本作の主人公である「20歳過ぎの娘を持つ母親役」を引き受けてくれた
ケイ・ツェに感謝。
香港でこのような役柄を受け入れてくれる女優を見つけることは困難だという。
なぜかと言うと多くの女優たちが「自分はまだ20代の役を演じることができる」
と思っているから…。
そして更に驚いたのはケイ・ツェ以外の2人の女優の印象やエピソードは?
の質問に何も言葉を発することがなかったこと。
2週間というほどで撮り上げた作品とのことだったがそれはちょっとなぁ…
と複雑な気持ちになってしまった。
2024年 香港映画
「2024年大阪アジアン映画祭」にて鑑賞
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スタートしました!
http://sabunori.exblog.jp/30843404/
2024-03-06T22:43:00+09:00
2024-03-07T07:59:41+09:00
2024-03-06T22:58:12+09:00
sabunori
未分類
お祭り真っ只中。
今年の鑑賞は香港映画3本、タイ映画2本、台湾映画1本の計6作品です。
本日ABCホールへの長ーい階段を上りながら前回ヒーヒー言いながら
この階段を上ってから春夏秋冬とあっという間の1年だったなぁ…と
しみじみしてしまうのでした。
さぁ今週後半はアジア映画まみれでいきますよ!
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FEAST-狂宴-
http://sabunori.exblog.jp/30836136/
2024-03-02T15:16:00+09:00
2024-03-02T15:16:57+09:00
2024-03-02T15:16:57+09:00
sabunori
MOVIE
本作は観客の凝り固まった映画常識への挑戦的な作品である。
ある意味このフレコミは正しいのだろう。
交通事故の加害者は裕福な家庭の息子。
一方の被害者は貧しいながらも幸せに暮らす一家の父親。
加害者側は車に同乗していた父親の咄嗟の判断でその場から逃げ
弁護士に助言を求める。
この展開を観ただけで頭の中でこの後のストーリー展開はうっすらと
想像ができる。
だがラストにたどり着く先は私にはなんともしっくりと胸に収まらない
ある意味不思議な結末だった。
私が一番理解ができなかったのは夫を失った被害者の妻の気持ち。
夫の亡骸にすがりながらも1度も「誰が夫を殺したのか」という疑問を
口にすることがないのが不思議で仕方なかった。
自分1人に託された子供たちとの生活への重圧と責任感が大き過ぎて
加害者への恨みなど切り捨てるしかない状況だったのだということだろうか。
加害者宅の使用人として子供たちとともに主人に仕える姿に
複雑な感情を抑えられなかった。
国民の80%以上がカトリック教徒だというフィリピン。
信仰を持たない私の想像の及ばない何かがそこにはあるのかもしれない。
加害者家族は自分たちでも言っているが決して悪い人間たちではない。
でも最後まで亡くなった被害者に対しての申し訳ないというお詫びが
口から出ることはなかったと思う。
その一点だけで加害者家族への同情の気持ちは全く湧くことのない私だった。
FEAST-狂宴- オフィシャルサイト
香港映画
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さすらいの太陽
http://sabunori.exblog.jp/30822998/
2024-02-23T15:12:00+09:00
2024-02-23T15:13:05+09:00
2024-02-23T15:12:29+09:00
sabunori
DVD・VIDEO・TV
アマゾンプライムで鑑賞。大昔「少女コミック」で読んだ記憶、そしてこのアニメ版も観た記憶がある。
26話一気観(厳密には2日に渡って鑑賞)してフラフラ状態。(笑)
現在頭の中では主人公峰のぞみが唄う「心のうた」がグルグルと。
これがまた良い曲なのよ。
作曲はいずみたく先生。
峰のぞみ役の声優さん、歌うまいわーハスキーボイスが魅力的!
と思ったらいずみたく先生の秘蔵っ子藤山ジュンコさんという歌手だとか。
少女コミックの漫画版ありきのアニメ版だし・・・とナメていたが
かなりパンチ力のあるストーリー展開。
10代の峰のぞみが現在の私よりも大人(精神的にね)なのもスゴイ。
のぞみが歌を通じて知り合い招かれる飯場の壁に貼られたたくさんの
女性グラビアやのぞみが昭和29年生まれという事実にも少なからず動揺。
実のところ漫画版はのぞみの恋人ファニーの衝撃的なラストくらいしか
記憶にないのだが(破傷風の恐ろしさをこの作品で知り子供心に
トラウマ級の爪痕を残されてしまった。)
アニメ版ではさすがにそんな展開にはならなかった。
このエピソード以外にも漫画版はこれでもか!というほど
のぞみに試練がのしかかりしあわせに辿りつけないらしい。
う~~ん、そうなのか・・・。
次は○十年ぶりに漫画版にトライせねば。
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燈火(ネオン)は消えず(燈火闌珊)
http://sabunori.exblog.jp/30798083/
2024-02-09T17:22:00+09:00
2024-02-09T17:22:12+09:00
2024-02-09T17:22:12+09:00
sabunori
MOVIE
初めて香港へ旅行した時、ネオンの光あふれる彌敦道(ネイザンロード)に圧倒されて多分私は終始口を開けて
頭上のネオンを見上げていた。
本作の中で警察がネオンを「違法だから」と言いはずしにかかる
シーンがあった。
一体いつから香港の道にせり出したあのネオン看板は違法となったのだろう。
(と思ったら2010年の建築法等の改正以降違法となったらしい)
今後香港中に溢れる古い違法建築も取り壊されてしまうのだろうか。
本作はストーリーとしてはそれほど惹かれるものではなかった。
それでもあのネオンの向こう側に存在する職人たちに
思いを馳せたことのなかった自分にとっては観る意義のある作品だった。
あー香港へ行きたい。
燃油サーチャージと円安が憎い・・・!
燈火(ネオン)は消えず オフィシャルサイト
香港映画
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2024年1月沖縄旅行② 夢の共演
http://sabunori.exblog.jp/30782384/
2024-02-02T20:52:00+09:00
2024-02-02T20:52:15+09:00
2024-02-02T20:52:15+09:00
sabunori
2024年1月沖縄旅行
これ素晴らしいと思いませんか?
ペニーワイズ、チャッキー、ジェイソンの夢の共演ですよ~!
欲を言えばフレディも入れて欲しいところですが。(笑)
夏になるのが楽しみです。
こちらも購入しましたー☟
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2024年1月沖縄旅行① 沖縄に行ってきました
http://sabunori.exblog.jp/30765632/
2024-01-29T22:00:00+09:00
2024-02-02T20:53:36+09:00
2024-01-29T22:00:14+09:00
sabunori
2024年1月沖縄旅行
初沖縄。
食べまくってきましたー。
絶対行きたかったジャッキーステーキハウス。
味良しお店もステキ店員さんたちも感じ良くまた絶対行きたい!
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香港怪奇物語 歪んだ三つの空間(失衡凶間)
http://sabunori.exblog.jp/30686460/
2024-01-14T21:34:00+09:00
2024-03-11T05:10:11+09:00
2024-01-14T21:34:18+09:00
sabunori
MOVIE
★1週間限定公開★夕飯時という非常に鑑賞しづらい1日1回上映スケジュール
という状況を考えれば自ずと答えは出ているではないか。
香港映画を大きな心で受け止める覚悟がある人のみ鑑賞すべき作品だ。
私としては一般公開してくれただけで感謝感謝である。
3つの物語がどれも手放しで褒めちぎることができないとしても
香港が舞台で広東語が聞こえるだけで文句などあるはずもない。
オムニバス作品であれば過去にも「餃子」や「going home」など
大好きな作品はあるのだが今回はそこまでのお気に入り作品には
出会うことができず・・・。
あえて選べば1作目の「暗い隙間」が及第点だろうか。
怪しい人物は最初からわかってしまうしストーリーもよくある話では
あるものの主人公が過去のトラウマから逃れることができない恐怖は
描かれていたかな、と。
昔私が住んでいた西営盤で主人公が死体を見つけてしまったり
歳とともに油が抜けて素敵オジになってしまったローレンス・チェン
が登場することも好感ポイントとなったのかもしれない。
3作品目の「アパート(唐樓)」は昨年の大阪アジアン映画祭で
オープニング作だった「四十四にして死屍死す(死屍死時四十四)」に
ほんの少しホラー色を足したような作品だった。
しかし1フロアに2軒しかない唐樓って珍しいような??
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シャクラ(天龍八部之喬峰傳 Sakra)
http://sabunori.exblog.jp/30631487/
2024-01-06T11:11:00+09:00
2024-01-06T11:26:48+09:00
2024-01-06T11:11:56+09:00
sabunori
MOVIE
お正月なのでいつもより多めに飛んでおりますー。
総監督・主演・プロデューサー全てドニー・イエンの俺様作品。
登場人物非常に多し。
情報量も多いので「あれ、このシーンの意味は?この人誰?」
という疑問が浮かぶヒマもなく物語はガンガン進んでいき、
その中でフンワリと疑問の答えが明かされていく。
とは言え全ての謎が明かされてジ・エンドとはならない。
というのもこの作品の原作は武侠小説家・金庸の人気長編小説
「天龍八部」であり、4人の主人公の中の1人喬夆のパートのみの
映画化だからだろう。
ラストも思い切り「To be continued」な幕切れで
次回作も絶対あり!というドニーファンには嬉しいエンディング。
つまり最低でも4部作になるということか?
最後の方は日本公開はなくなる可能性も・・・。
果たして私は物語の最後まで観届けることができるのだろうか?
CG化が激しいドニーさんの顔。
全く年をとらないばかりか整っていますよね?
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バッド・デイ・ドライブ
http://sabunori.exblog.jp/30614764/
2024-01-03T16:01:00+09:00
2024-01-03T16:03:30+09:00
2024-01-03T16:01:09+09:00
sabunori
MOVIE
これ、イギリス・フランス・アメリカ合作作品だったのね。そう言われてみればどこかヨーロピアンな風味がないこともない・・・
ような気がする作品だ。
(本当か?)
お正月一発目に鑑賞する作品はこの手のモノが良い。
つまり深く考え込んだり心が沈んだり・・・ではなく
ヒャーッウワーッドヒャーッ的な。
それならばリーアム・ニーソン主演作であればきっと大丈夫。
という私の期待を裏切らない作品だった。
物凄く面白かったかという答えは置いておくとして。
全く予備知識なく鑑賞したのだが久々のマシュー・モディーンの登場が
嬉しいサプライズ。
というか登場してしばらくスクリーンをガン観してセリフは耳に入らず。
だってお久しぶりの彼はかなりお老けになっていて
「えっこれってマシュー・モディーン?いやでもおじいちゃん感が凄い?
でもこの鼻と顎は彼」
と自問自答が続くことしばし。
結論としてやっぱり彼だよなぁと月日の流れの厳しさをしみじみ感じながら
同じ時間が私にも流れているという事実に少々シュンとする。
「バーディ」とか「ビジョン・クエスト」とか久しぶりに観ようかしら。
あらら。
全くもって「バッド・デイ・ドライブ」の感想ではないレビュー、お許しを。
「バッド・デイ・ドライブ」オフィシャルサイト
イギリス・フランス・アメリカ合作
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2023お気に入り映画ベスト10
http://sabunori.exblog.jp/30598298/
2023-12-31T21:30:00+09:00
2024-01-01T14:39:51+09:00
2023-12-31T21:30:21+09:00
sabunori
MOVIE
1.「カンフースタントマン 龍虎武師」(香港)
2.「告白、あるいは完璧な弁護」(韓国)
3.「福田村事件」(日本)
4.「ユー&ミー&ミー」(タイ)
5.「本日公休」(台湾)
6.「ワース 命の値段」(米)
7.「ノック 終末の訪問者」(米)
8.「PERFECT DAYS」(日本)
9.「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて」(日本)
10.毒舌弁護人 正義への戦い」(香港)
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