龍眼日記 Longan Diary:2012年1月香港旅行
2013-11-21T21:59:53+09:00
sabunori
コッソリ帰ってきました。 これからもヨロシク★
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2012年1月香港旅行⑬ 食べる幸せ
http://sabunori.exblog.jp/17273434/
2012-01-25T23:27:00+09:00
2013-11-21T21:56:14+09:00
2012-01-25T23:27:27+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
今回の旅行での記念すべき初料理は焼き小籠包。
友人1つ、私は2つ。むふ。
一人でブラリとバスで上水へ。
ランチのカレーは今ひとつだったけどセットのスープはレンコンがほくほく。
相席の女性のスープはボルシチだった。
これまた美味しそうで一口飲みたかったわ〜。
友人に連れて行ってもらった潮州料理のお店。
軽くゆでたイカのお刺身(?)にノックアウト!
潮州料理その2。
別の日にダンナと別の潮州料理レストランへ。
牡蠣のお粥は売り切れだった。残念。
具、インパクトありすぎでしょ。
定番「満記」はとりあえず1度は食べておく。
今回の旅で食べたダントツ不思議点心はコチラ。
注文したのは私たちなんだけどね・・・。
みんなまとめてご馳走さまでした!
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2012年1月香港旅行⑫ ステキ大人カップル
http://sabunori.exblog.jp/17252836/
2012-01-21T23:02:00+09:00
2013-11-21T21:59:53+09:00
2012-01-21T22:53:39+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
友人が「今からsabunoriと飲茶するからおいで!」と電話で誘ったもう1人の友人。
こんなふうに「今からおいで!」と言えてしまうのも狭い香港ならでは。
しかしその電話で起きたという友人は飲茶を終えて、DVDショップでDVDを買って、
糖水(中華デザート)屋で一服してもまだ現れない。
糖水を食べ終わる頃やっと一緒にいる友人のケータイが鳴る。
「今着いた。世貿中心の前で待ち合わせしよー」
やっと姿を現したこの友人だが、彼女のダンナさんは風水師だ。
知り合った頃から結構羽振りの良い生活をしているので
きっとダンナさんの仕事が儲かっているのだと思う。
結構腕利き(?)の風水師なのかも。
(知り合って20年ほど経つが仕事のハナシはしないので実はよく知らないのだ。)
ところで私が彼女たち夫婦を「金持ち」と位置づけているのにはワケがある。
それは私が知る限り彼女たち夫婦が「タクシー以外の交通機関を利用したことがない」
というコト。
狭い香港でなおかつタクシー料金が日本ほど高くないため、
タクシーを利用してもたかが知れているといえばその通りなのだが
MTRの駅からほど近い場所に住んでいるにもかかわらず全く利用しないというのは
私の価値観ではやっぱり贅沢なコトなのだ。
MTRを利用しないのだからバスはもちろんスターフェリーも、
ましてやトラムなんて絶対乗らないんだろうなぁ。
で、世貿中心(ワールド・トレード・センター)に到着して待つこと数分。
来た来た。ダンナまで一緒に手を振っている。(仕事サボるな)
この友人夫婦と会うのもものすごく久しぶり。
「遅いっ」「ゴメンゴメン」「久しぶりだね〜っ」と大騒ぎしつつアニエスベー・カフェへ。
セルフサービスのこのお店、席に座るなり
「コーヒー」「私も」「私はブラックね」と友人のダンナをアゴで使い(笑)
女3人はおしゃべりに夢中。
香港の男子は優しいからね、好きよ。
この久しぶりに会った友人夫婦。
若い頃は「ごくごくフツーのカップル」だったのだが(って私に言われたくないよね。スマン)
今回会ったらものすごく「カッコイイ大人カップル」になっていた。
別にメチャクチャ美男美女というワケでもないのだが、ものすごくカッコイイ。
年をとってドンドン素敵になるカップルってステキ。
私たち夫婦も見習わねば。
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2012年1月香港旅行⑪アイランド・シャングリ・ラ クラブラウンジ
http://sabunori.exblog.jp/17238927/
2012-01-19T11:10:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-19T00:07:24+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
かなり居心地良かったため、今回もまたクラブフロアに宿泊してみました。
ホライゾンクラブ・フロアは53階から55階。
そしてクラブ・ラウンジは最上階の56階にあります。
ラウンジ内には大きなツリー。
ジャ〜ン!とゴージャス系なラウンジ内の装飾はシャングリ・ラらしさ満載です。
窓の外に見えるのはお隣にそびえるコンラッド・ホテル。
コンラッドも好きなホテルです。また宿泊してクマちゃんを増やしたい♪
カクテルタイムのフードは食べすぎないように・・・と思いつつ、
なかなか欲望を抑えられず。(笑)
チェック・インからチェック・アウトまで気持ち良く利用させていただいたのですが、
前回利用した青島のシャングリ・ラのフレンドリーでアットホームな雰囲気が
あまりにも居心地良かったため、アイランド・シャングリ・ラは少し気取った対応に
感じてしまいました。
考えてみればこちらが普通なのかもしれませんけどね。
(ただしラウンジで提供されるフード類は完全に青島に軍配です)
しかしなんといってもこのホテルは立地が良いので、ちょっとショッピングに出かけては
フラッとホテルに戻ってラウンジで一服、そしてまたお出かけ・・・なんていう感じで
滞在中の3泊4日フルに活用させていただきました。
滞在中の朝食はこちらのラウンジ、同じフロアにあるフレンチレストラン「ペトリュス」、
7階の「カフェTOO」の3箇所どこを利用してもOK。
せっかくなの全て試してみました。(笑)
「ペトリュス」とクラブラウンジはクラフフロア滞在者のみの利用のため
ゆったりと食事をすることができます。
ただしビュッフェの品数は「カフェTOO」に比べるとかなり少ないのは事実。
そのかわり「ペトリュス」はセミオーダー式となっていて
メイン料理は注文後に調理して席まで持ってきてくれるのでオススメです。
「何度でも好きな料理を好きなだけ注文できますよ」とのこと。
注文したエッグベネディクトにはトリュフが乗っていました♪
メニューをチェックするとモーニング・ステーキなどもあり、
典型的日本人の私はメニューを見ただけで胸焼けが・・・。(笑)
クラブラウンジではこのセミ・オーダーのシステムは勧められなかったのですが
こちらからお願いすれば利用は可能だったのかもしれません。
しかしどんなに混雑しようとも種類の多さが感動的な「カフェTOO」が
私的にはやはりイチオシです。
そういえば「カフェTOO」でちょっと笑える出来事が。
私たちのテーブルの右隣には金には困ってませんぜ的な中国人の40代カップル、
左隣には私たちより少し年上らしき日本人ご夫婦が食事をしていました。
両テーブルともダンナさんが料理を取りに行って奥様が食事中。
そこへまず戻ってきたのが中国人の男性。
このヒトかたときもケータイから目を離さず食事をしていて
私が奥さんだったらケータイを取り上げて叩き割るけどなぁ・・・
なんて思っていたのですが、この彼がなんのためらいもなく
日本人のダンナさんの席に座り、そのまままたケータイを見始めたのです。
あっけにとられて一瞬ポカンとする日本人奥様の視線など気づくこともなく
呆れたように声をかける中国人奥様の声でやっと自分の過ちに気づく始末。
日本人の女性は微笑みながら彼を見送ったのですが一言も言葉を発さずに
自分の席に戻る男性は大人としてどうなんでしょうかねぇ・・・。
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2012年1月香港旅行⑩ 大行列
http://sabunori.exblog.jp/17229421/
2012-01-16T23:58:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-17T00:58:47+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
香港からの帰国便。
通路側にダンナ、真ん中に私、窓側には日本人の女の子が座りました。
香港旅行は初めてだという彼女はとても可愛らしい20代後半の女の子で
不運なことに友達と席が前後に離れ離れになってしまい少しばかり気の毒。
「チェックインが遅かったのかしら?」と問くと「ツアーだから出発の3時間前には
空港に到着していたんですよ」とのこと。あら〜。
こんなふうに言葉を交わし始め、結局私たちは関空到着まで
楽しくおしゃべりを続けるコトに。
ところで彼女が今回参加した3泊4日のツアーの費用、いくらだったと思います?
尖東(ちむとん)のリーガル・カオルーンホテル利用で20万円ですって!!(驚愕)
観光や食事も数回付いてはいたらしいけれど・・・高い・・・。
年末年始をはさむとこんなにお高いツアー料金になってしまうのかしら。
ますます日本の旅行業界には怒りがフツフツと。
大きな連休にしか旅行できない会社員の足元見すぎだと思いません!?
1週間滞在した私のエアー+ホテル代金の合計の方が完全に安い。
だから海外発券はやめられないんですよね・・・。
この女の子が香港で目にしてビックリしたというのがブランドショップ前にできた行列。
尖沙咀(ちむさーちょい)を歩いていた時私も目にして驚きました。
シャネル、グッチ、ヴィトン、ディオールetc・・・
開店前のお店の前にはものすごい大行列。
並んでいるのは明らかに大陸からのお客様。
みんなお金持っているのねぇ。
ま、自分とは関係ない世界だからどうでもいいや、とは思うもののなんとなく違和感。
この件に関しては一緒に食事をした友人が言っていたっけ。
「あの行列について何か言うと香港人に『昔は日本人だって行列していたじゃない』と
言われるけど日本人とあのヒトたちは全然違うわ。
あの頃の日本人の女の子たちは自分で稼いだお金で慎ましやかに1つ贅沢を・・・
というヒトたちがほとんどだったんだから」
彼女の言わんとすることはとてもよく理解できます。
飛行機で隣の席になった女の子曰く
「もし私がブランドショップで買い物をしようとしたら、服装とかも自分なりに気を使って
『大丈夫かしら』とちょっと緊張しちゃうと思うんだけれど、
目撃した行列の人たちはジャージ姿だったりつっかけサンダル姿だったりしたから
ビックリしちゃって・・・」とのこと。
うんうん、これまたわかるわかる。
あの行列はまるでスーパーの特売を待つ人たちのようだ、と私も思いましたから。
(逆に考えればそれくらい「フラッと」ブランド品を買うことが出来る姿はスゴイ?)
とは言うものの、私の場合は所詮ただのやっかみなのかも。
だって私はといえば、バーゲンで半額になったバッグを3日間悩みに悩んで
帰国日当日やっと決心して購入したくらいですもの。
嗚呼私ったらなんて慎ましやかでいじらしいの。(笑)
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2012年1月香港旅行⑨ 夜の香港
http://sabunori.exblog.jp/17218967/
2012-01-14T23:55:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-14T23:55:42+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
ビルの間から顔を出す月・・・のように見える謎の光
トラムの運転席から覗く夜の喧騒
空に走るのはトラム線
九龍島にはない香港島だけの風景
大晦日の夜。
ホテルの部屋で紅白歌合戦をチラ見しながらくつろいでいると
隣のビルの屋上に人影がチラホラ。
一体なんだろう・・・と思っていると
ギャ〜ッか、火事!?
いえいえ、なんと隣のビルの屋上で新年のお祝い花火を打ち上げていたのでした。
でも花火というのはこんなに間近で見るものじゃないですね。
ほとんど爆発状態で風情なんてありません。(笑)
煙の向こうに見えるのはリッツ・カールトンに映し出された「2012」の文字
さあ、2012年の幕開けです。
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2012年1月香港旅行⑧ 月日は流れ
http://sabunori.exblog.jp/17211440/
2012-01-13T13:29:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-13T13:16:31+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
香港到着翌日タイムズ・スクエアの利小館で友人一家と飲茶。
(後で知ったのだがここって2011年版ミシュラン本で☆を獲得したお店なのね)
友人と会うのはなんと10年ぶり。
前回会ったのは彼女とダンナさん、そして息子くんが日本へ旅行に来て
我が家に遊びに来てくれたのが最後。
その時まだ3歳くらいだった息子くん、うちのダンナにおんぶされた写真が残っているが
今じゃなんと15歳。高校生になっていたわ〜。(驚)
前回日本に遊びに来た時わが友人と息子くんを放って自分だけ「まんだらけ」に
出かけてしまったダンナさんに思わず問いた。
「今でも日本のアニメ好き?」
すると彼はコホンと咳ばらいを1つして
「もう卒業したよ」だって。ホント!?
この日一番嬉しかったのは彼女のお母さんに再会できたこと。
私が香港に住んでいた頃友人はまだ独身でご両親と西環(さいわん)に住んでいた。
私が西環に住もうと考えたのは香港島の中で唯一MTRが通っていないため
比較的リーズナブル(といってもその頃香港の家賃は東京並かそれ以上だった)
だったからなのだが、彼女の家を訪れていて周辺の環境が気に入っていたのも
大きなポイントだった。
西環での最初の家探しの時にはこの友人には本当にお世話になった。
(というコトを今思い出した)
そして物件を見学する時には彼女のお母さんも登場したりした。
「物件を見て歩くのは楽しいから私も一緒に行っていい?」と可愛いお母さんである。
私が借りるアパートなど絢爛豪華なワケもなく、見てもそんなに楽しいか?という
疑問が沸いた私ではあったが。(笑)
そんなお母さんとお会いするのも・・・もしや15年ぶりくらい?
久しぶりに見るお母さんはなんだか一回り小さくなってしまったように感じた。
でもお元気そうでヨカッタ。
孫である友人の息子くんが可愛くて仕方なさそうなお母さんに
「今もあの西環のマンションに住んでいるんですか?」と問くと
今は引っ越して九龍サイドに住んでいらっしゃるとのこと。
友人一家の住まいも九龍サイドだし、少し近くに住んでいるということかな。
飲茶の後、ちょうどバスが来て「これに乗って帰るわ。」というお母さんとハグをして別れ、
「試験があるから家に帰って勉強しなきゃ」という息子くんとそれに付き合うダンナさんを
見送り、友人と私は街をブラブラ。
朝の11時に「今からsabunoriと飲茶するから来ない?」と友人が誘った
もう1人の友人を待ちつつ(今起きたというその友人は結局飲茶には間に合わず)
DVDショップを覗いたり「發記」で糖水(中華デザート)を食べたり。
ここ「發記」の本店は深井。銅鑼湾にも展開しているとは知らなかった。
私が注文したのは紅豆沙+ドリアン+豆腐花+タピオカという大好物オンパレード。
嗚呼、五臓六腑に染み渡る・・・。(感涙)
しかし、それでもまだなおもう1人の友人は到着しない。(つづく)
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2012年1月香港旅行⑦ アイランド・シャングリ・ラへ移動
http://sabunori.exblog.jp/17204063/
2012-01-11T22:39:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-11T22:27:04+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
香港サイドの金鐘(アドミラリティ)に移動してこちらのホテルへお引越し。
ん〜っやっぱり私は香港島の方が落ち着きます。
シャングリ・ラ・ホテルといえばコレですよね。
ロビーラウンジも
エレベーター・ホールも
キラキラキラ〜なシャンデリア。
お部屋は54階。
あ、もちろんお部屋にもシャンデリアがキラリ〜ン。
ヒル・ビューのため窓の外には隣のビルがド〜ン!と見えます。(笑)
が、このビルがこの初日の晩スゴイことになるとはこの時はつゆ知らず・・・。
窓の前に立つと右手にはシー・ビューが広がっていました。
このクラシカルなゴージャス系、私は結構好きなのです。
アメニティはロクシタン。
もちろんガメてきましたとも、ええ。
カゴの中にはお茶のポットが入っています。
これ可愛いから欲しいわ〜。
持っていても使うことはない気がするけど。
お部屋には最近日本でもCMがスタートした「NESPRESSO」が常備。
初めて使っちゃいました。
お手がるに美味しいエスプレッソがいただけて思わず欲しくなるけれど
エスプレッソのカプセルが安くないんだろうなぁ・・・。
さーて今日からはトイレのドアがキチンと閉まる生活だわ。(笑)
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2012年1月香港旅行⑥ 龍華酒店で鳩を食す
http://sabunori.exblog.jp/17198721/
2012-01-10T22:29:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-10T21:28:22+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
それは北京ダックでもふかひれの姿煮でもあわびのステーキでも
燕の巣のスープでもなく「鳩」。
ふと考えてみたら新界のどこかに鳩が有名なお店があると聞いたことがあるような。
というワケで夫思いの妻(笑)はダンナの到着前に友人にあらかじめリサーチ。
すると友人の口から出たのは「龍華酒店」というお店の名前。
「『酒店』といってもホテルじゃなくてレストランなの。
あ、ちょうど今sabunoriが泊まっているホテルからタクシーですぐだよ。」と
言いながら「焼乳鴿(若鳩のロースト)」とメモに書いて私にくれました。
2日ばかり先に香港を満喫させていただいたお礼にと
ダンナが到着した晩の夕飯に早速ここを訪れてみました。
とは言っても支払いはダンナだけど。
ホテルからタクシーに乗るとあっという間10分も走らずに到着。
ところがタクシーを降りてみると目の前は車がビュンビュン走る大きな道路。
えぇっ?と思いながら道路の向こう側に目をやるとありました!ド派手なレストランが。
この門をくぐって行くと
チビデブになったりノッポになったりと昔のデパートの屋上にあったような鏡や
不思議な人形に囲まれたオープン・エア席があって・・・
やっとレストランに到着。
後で知ったのですが、このレストランの奥の部屋では李小龍(ブルース・リー)の
「ドラゴン危機一発」をはじめ、60年代には多くの香港映画の撮影が行われたとか。
確かに歴史を感じさせる風格あるレストランです。
給仕さんのほとんどがおじさまで、パリッと白いワイシャツに黒いエプロン姿がステキ。
レトロな雰囲気の店内は思い切り私のストライクゾーンド真ん中。
当然ですがどの席のお客さんも鳩のローストを注文。
ビニール手袋をはめていただきま〜す。
パリッと香ばしい鳩のローストはたまりません。
他の料理もそれぞれ美味しくてお会計は合計4,000円くらいだったかな。
唯一残念だったのは手持ちのカードが使えなかったことくらい。
VISA以外はNGのようでした。
あ、あと年末だったからなのか普段からいつもそうなのかは不明ですが
流しのおじさんがテーブルごとにまわって1~2曲づつ歌を熱唱していました。
結構お客さんもノリが良くて大人数の席は盛り上がっていたし、
カップルも嬉しそうに2人でうっとりと聴き入っていたりしてたけど
あれってチップはいくらぐらい渡しているのかしら??
なんて考えてしまう私たちはどうなんでしょ。
それはさておき、これでまた夫婦そろってお気に入りのお店が1つ増えました。
次回も絶対訪れること決定!です。
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2012年1月香港旅行⑤ あの頃のなごり
http://sabunori.exblog.jp/17194070/
2012-01-09T22:53:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-09T22:44:39+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
大丸、松坂屋、三越、そごう、東急、伊勢丹・・・
驚くほど多くの日系デパートが香港に存在したあの頃。
1つ、また1つと姿を消し、現在残っているのはそごうのみ。
しかしそのそごうも日本資本ではなくなっているという。
そういえば今回久しぶりに香港を訪れると、金鐘のパシフィックプレイスから
西武が姿を消しいつの間にやらHARVEY NICHOLSに変わっていた。
もしや他の場所の西武も全てなくなってしまったのだろうか。
寂しいわ・・・。
過去香港に存在した日系デパートの中でも老舗中の老舗といえばやはり大丸。
1960年に香港でオープンし1998年に完全撤退した大丸は
今ほどお洒落なスーパーマーケットがなかった90年代前半頃までは
特に地下の食料品フロアがローカルスーパーと一線を画していた。
日本人にとっては日本製の食材を手に入れられる貴重な場所でもあった。
そんな大丸も食料品フロアを残して他のフロアが消え、
更に食料品フロアも姿を消してすでに15年が過ぎてしまった。
それでもかつての大丸の存在を今でも語り継ぐものがある。
それは大丸行きのミニバス。
在りし日の大丸を知らない若者はこのミニバスの行き先名を見て
一体何を思うのだろうか。
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2012年1月香港旅行④ 粋じゃない
http://sabunori.exblog.jp/17188188/
2012-01-08T21:48:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-08T21:19:02+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
そして金鐘(アドミラリティ)と今回合計4回飲茶を楽しんだ。
その中で一番気に入ったのが「福彩海鮮酒家」。
ダンナが到着して沙田のリーガル・リバーサイドホテルに1泊した翌朝、
ホテルからてくてく歩くこと10分ちょっと。
到着したのは沙田第一城(さーてぃん・だいやっせん)。
ここは沙田にあるメチャクチャ大規模なマンション群。
敷地内にはレストラン、スーパーはもちろん銀行、医者、託児所etcなんでも揃っていて
バスも敷地内をバンバン走っている。
今ではMTR(地下鉄)の駅もできていて、もうなんというか1つの街という感じ。
朝の散歩がてらブラブラ歩いて第一城の敷地内に入ったら早速レストラン探し。
全然目当てがなくても心配ご無用。
お年寄りや家族連れの後をついていけばそれでOK。
というコトで到着したのが「福彩海鮮酒家」。
レストランに入って「2人」と告げるとお店のお姉さんの返事は
「好きな席に勝手に座って。」
席に座った時にはまだ空席もあった店内が注文を済ませた頃にはほぼ満席。
お粥の他に点心を4品ほどいただいたのだが、どれも味付けが上品で美味しい。
おまけにお会計して驚いた。
なんと合計金額が1,000円ほど。ブラボー!
ところでこんなローカル色豊かな早朝のレストランでは見かけないが
お昼どきの飲茶の席でビールを飲んでいる観光客の方を見かける。
誰が何を飲み食べしようと自由だとわかっていても
「粋じゃないなぁ」と思ってしまうのもこれまた事実。
だって「お茶を飲んで点心をつまむ」=「飲茶」だもの。
なんてことを言ってはいるが・・・
あれもこれもと点心を食べまくる私も香港人からみたら粋じゃないに違いない、か。(笑)
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2012年1月香港旅行③ 不思議ホテル
http://sabunori.exblog.jp/17179301/
2012-01-06T23:56:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-06T23:26:13+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
香港で最初に住んだアパートの敷地内にあるホテル。
最寄駅は新界地区の沙田(サーティン)だがてくてく歩いて15分ほど。近くはない。
いつの間にか出来ていた新しい駅、沙田圍(サーティンワイ)の方が近いかも。
そんなワケでもっぱら利用するのはバス。
沙田駅行きはもちろん、尖沙咀(チムサーチョイ)や銅鑼湾(コーズウェイベイ)へも
バス1本で行けるので特に不便はない。
・・・が、30分以上かかるのでやっぱり旅行者にはオススメできないかな。
ところでこのホテル、チェックインして部屋に入って倒れそうになった。
おかしいでしょう、これ。
どう考えてもフツーのホテルの部屋じゃない。
涙が出そうになるほど安っぽい白とピンクを基調に鏡鏡鏡攻め。
天井を見上げるとそこにも鏡ってアナタ!
2日遅れでやって来たダンナも1泊だけここに宿泊したのだが、
ガラス張りのトイレに入るなり声を上げる。
「このドアどうして閉めても隙間があいてるんだ?」
大きな声では言えないが1人で滞在している間はトイレのドアを閉めることがなかった。
だから気が付かなかったのだが安っぽいガラスの引き戸を閉めても
ドアと壁(?)の間に3~5cmほど隙間があくのだ。
それは素人が見ても明らかな設計ミスというか施工ミスというか・・・。
メチャクチャではないか。
友人と一緒になんて絶対に宿泊できないわ。
私の部屋は高層階だったのだが、エレベーターに乗っているときに垣間見えた
下層階では部屋のドアだけ見てもいかにもオーソドックスな作りだったので
上層階部分だけ改装してこんなに悪趣味な部屋になっているのかもしれないのだが。
それでも1つだけラッキーなことが。
予約では朝食なしという条件だったのになぜかホテルのビュッフェ朝食券をいただいた。
せっかくなので1人で宿泊した2日間はありがたく利用させていただいた。
席に案内してくれるスタッフが「あそこの席どうぞ」と言った先が適当で
自分で空いてる席を見当つけて座ったのに料理の皿を持って席に戻ったら
知らないヒトが食事していたけど。(笑)
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2012年1月香港旅行② 旅の始まりに機内にて
http://sabunori.exblog.jp/17174231/
2012-01-05T23:03:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-05T22:56:52+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
台北で乗り継いで香港行きのキャセイに乗り込む。
結構早く機内に入ったのだがすでに隣の席には(多分)台湾人の30歳くらいの男性が。
ほぼ席が埋まった頃前の席から声がかかる。
ジャイアン似の香港人男性が私の顔を見て一瞬間を置いてから言った。
「広東語できる?」
「ええ。なんですか?」
「座っているシート間違ってない?そこの番号僕たちだと思うけど」
映画館でもこういうシチュエーションはある。
そんなことになるのがイヤなので必ずチケットと
シートに書かれた番号を繰り返し眺めてチェックしてから座るクセがついている。
「本当にあなたのシート番号はコレなの?」と言うと
私の隣からそーっと搭乗券の半券が現れた。
隣の男性が自分の半券を差し出してきたのだ。
彼は言葉は一言も発さなかったが
「これであってますよね?ね?」と目が訴えていた。
私も目で「大丈夫。私たちは間違っていないから」と合図して
言葉すら交わさない私たちに奇妙な連帯感が生まれた(ような気がした)。
結局ジャイアンの妻が搭乗券を出すと案の定私たちの前の列だった。
「ゴメンゴメンお騒がせしました」とジャイアンは私たちに声をかけ
私も「どういたしまして」と答え一件落着。
終わってみればどこにでも転がっているようなただそれだけの出来事。
だけど離陸した機内で1人思い出し笑いをしてしまう。
「広東語できる?」と聞かれて間髪入れず「ええ」って・・・
昔なら「少しだけ」と言っていたのに年をとると図々しくなるもんだ、我ながら。
最後まで隣の男性とも特に言葉を交わすことはなかった。
あの時は勝手に台湾人だと決めつけていたけれど案外日本人だったのかも・・・と
今になって思ったりして。
こんなふうにして2年ぶりの香港旅はスタートした。
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2012年1月香港旅行① 旅から戻りました
http://sabunori.exblog.jp/17169515/
2012-01-04T23:59:00+09:00
2013-11-21T21:58:16+09:00
2012-01-05T00:14:59+09:00
sabunori
2012年1月香港旅行
明けましておめでとうございます。
香港から無事戻りました。
今回の旅行で初体験がいくつか。
ひとつめ。
手持ちのエアチケットの都合上、行きは関空→香港直行便ではなく
関空→台北→香港という経路を利用したのですが、
乗り継ぎ手続きを・・・と台北に到着し機内から出たところで
キャセイの係員の方が私の名前の書かれたボードを持っているのを発見。
ボードを指して「sabunoriで~す」と名乗ると係員のお姉さんが
乗り継ぎゲートの説明をしてくれて、搭乗券に「乗り継ぎ」マークをペタリ。
飛行機を利用するたびにあのボードは一体なに?と思っていたのですが
乗り継ぎ遭難者がでないようキチンとフォローしてくれるためのモノだったのですねー。
ふたつめ。
香港→関空の帰国便。
12月28日の出発時点では夜中の1時半発の便しか確保できていなかったのですが
香港滞在中の帰国3日前にどうにか空きが出て無事希望の夕刻便を確保。
助かりました〜。
そんなワケで楽しい1週間はあっという間。
明日から旅行記(といっても観光記ではないのはご存知のとおり)を
スタートしますのでお付き合いヨロシクお願いいたします。
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