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母に連れられて生まれて初めてパリにやってきたザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)。 パリに着くなり母親はザジを弟のガブリエル(フィリップ・ノワレ)に押しつけて 恋人と消えてしまう。 パリでは地下鉄に乗ることを楽しみにしていたザジだが地下鉄は生憎スト決行中。 ガッカリしながらガブリエルの友人のオンボロタクシーで美しい叔母アルベチーヌの 待つアパートへ向かう。 翌朝、こっそりと家を抜け出し1人パリの街へ繰り出すザジの冒険が始まる・・・。 ザジがパリの地下鉄に乗って楽しい冒険の旅に出る! ・・・と思っていたら地下鉄はずっとストライキ。 結局最後の最後でストが解除して地下鉄に乗ったときにはザジは疲れ切って 眠っていた! う〜む。 なんだか終始ドタバタしたオモチャ箱をひっくり返したような物語だったなぁ。 やっぱりおフランスのコメディ(?)って私にはよくわからない。 もっともわからない理由の1つとして居眠りしてしまったというのもあるのだが。(笑) 面白くないから寝てしまうのか、寝てしまうから結果面白くないのか。 とりあえずザジはかわいらしかった。 それだけは確かだ。 なかりいたずらっ子で口の悪い女の子だけどね。(笑) 1960年 フランス映画 地下鉄のザジ オフィシャルサイト
by sabunori
| 2009-11-25 18:54
| MOVIE
|
Trackback(1)
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Comments(4)
Tracked
from 目の中のリンゴ
at 2009-11-26 01:31
タイトル : 「地下鉄のザジ」 オシャレさん必見?
ルイ・マル特集で放送していたので 昔観たような気がするけど録画してみました。 「地下鉄のザジ」 (Zazie dans le métro 1960年・フランス) 約50年前のスラップスティック・コメディ。 しかもおフランスざんすー。 これ、名作というか、 この時代を代表する映画に挙げられる一本ですよね。 ”オシャレ系な人は必見”みたいな言われ方。 田舎から、母親に連れられ パリに出てきた女の子ザジ。 母親がデートの間、叔父に預けられたザジ。 地下鉄に乗るのを楽しみにしていたが、 ...... more
私も最近になって改めて観ましたが、よくわかりませんでした。
いかにも”おフランスざんすー”って感じの映画だと思いました。 でも、ザジは可愛いんですよね。私の感想もそんな感じです。
0
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by
sabunori at 2009-11-26 23:10
kinoさん、こんばんは★
ですよね、ですよね~。 この作品を観て「ふふ」と楽しめるのでしょうか、フランス映画ファンの方は。 前半はまだ楽しめたのですが後半のハチャメチャ騒ぎに私の心は スクリーンの盛り上がり(?)とは反対に妙に冷めてしまいました・・・。
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by
kohakuza at 2009-11-27 00:35
sabunoriさ〜ん、ボンソワァ!
鹿に蹴られて失踪中でしたが無事帰還。 フランスかぶれ女ですが、もちろんこの映画の面白さって 分かりませぬ。でもでも、あのいじわるな可愛さや ハチャメチャさに初めてTVで観た時、釘付けでした。 でもって今回見逃したのが残念。 ところでフランスコメディって本当に苛つくので 私も苦手なんですが、イライラの頂点の後に 敗北感的に大笑いしたのが『奇人達の晩餐』なのですが 是非sabunoriさんに試していただきたいです。
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by
sabunori at 2009-11-27 23:12
こはくさん、ぼんそわぁ♪
無事生還よかったわ〜。 そろそろシロを連れて奈良公園まで捜索しに行こうかと考えていたところでした。(笑) フランスかぶれ(だったのね!)のこはくさんをもってしてもこの作品の 面白さはわからなかったとは。 面白さは理解不可能でもどこか惹かれてしまう作品っていうヤツなのでしょうかね。 イライラの頂点の後に敗北感的に大笑いってスゴイ。 「奇人達の晩餐」ですか。 体調絶好調の時にでもトライしてみますか。
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