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ニューヨーク在住のCM作曲家ハーヴェイ(ダスティン・ホフマン)は 離婚した妻との間の一人娘の結婚式に出席するため休暇を取りロンドンへ向かう。 ところが挙式前夜の食事会では元妻と再婚相手をはじめ、 自分以外の家族の仲の良さを見せつけられ1人疎外感を味わう。 更に追い討ちをかけるように会社からクビを言い渡され落ち込むハーヴェイ。 式には欠席することに決め、仕事の巻き返しのためにニューヨークへ戻るため 空港へ到着したハーヴェイはバーでワイン片手に読書をする女性ケイト (エマ・トンプソン)と知り合う・・・。 劇場で使えるタダ券があったから「ま、これでいいか」程度の気持ちで観たのだが 客席は年配女性であふれかえっていて、一種独特な空気に包まれながらの鑑賞。 先が見え見えのストーリーではあるものの、主演の2人は流石に巧い。 ケイトを演じるエマ・トンプソンの腰まわりのドスコイぶりに思わず息を飲んでしまったが あれは役作りなのだろうか・・・?? 日頃レストランやカフェなどで聞くともなく聞こえてくる隣の席の会話。 多くの若いお嬢さんというのはどれだけ自分が大好きなんだろうといつも感心する。 「私ってね」「私がね」次々と口から飛び出す話はほとんど自分のこと中心だ。 夢や希望をキラキラとした顔で語ることよりその先に待ち受ける挫折や失望を想像して 口をつぐんであきらめてしまう・・・ 人は一体いつ頃からこんな風になってしまうのだろう。 この作品のケイトもまたそんな1人。 近所に住む1人暮らしの母親の世話を焼きながら自分の仕事をこなし、 週に1度書き方教室に通っている読書好きな40代独身女性。 断れなくて友人に紹介された男性と会ってみても、いつの間にやら その男性の友人たちが席に合流して盛り上がり、1人だけ取り残された気分。 ほら、やっぱりやめておけばよかった。 こういう小さな経験が1つ、また1つと重なってケイトは更に「1人でいた方がマシ」と 自分に言い聞かせて他人との出会いに臆病になっていく。 なんだかこのケイトの気持ちが手に取るようにわかってしまって切ない。 そんな彼女の前に現れたのがハーヴェイ。 この男、根っからアメリカーンな体質なのか興味を持ったケイトに対しかなり積極的。 押しの一手でケイトの心の隙間にスッポリ入り込む。(笑) そんなご陽気な彼もこと自分の家族のこととなるとかなりネガティブ。 誰でもお互い他人のことには冷静になれるからケイトの手助けによって ハーヴェイは娘や元妻たちとの仲を修復することに成功する。 関係がギクシャクしていた時には「なんてギスギスした女なの」と思えた元妻が 娘の結婚式に出席し、娘へのステキなスピーチを果たしたハーヴェイに向かって 「あなたもやるわね」と目配せするシーンは印象的。 自分が変われば相手も変わるのだ。 物語の最後、さりげなくハイヒールを脱いでハーヴェイと手をつないで歩くケイト。(笑) 大人の街ロンドンを舞台に繰り広げられる大人の恋物語、悪くなかったかも。 新しい人生のはじめかた オフィシャルサイト
by sabunori
| 2010-02-26 13:53
| MOVIE
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Comments(4)
Tracked
from dada-log
at 2010-02-27 02:40
タイトル : 新しい人生のはじめかた
「ブドウを買うわ」 「3ポンドぶんちょうだい」 そんなちょっとしたエピソードやセリフがせつなく。 ちょうど私の情緒も不安定だったのか ピアノの音色の切なさも手伝ってか 中盤、娘の披露宴でのスピーチあたりから 涙がぽろぽろポロポロ・・・ ちょっとすれば韓流ドラマかってなくらいのベタなストーリーなのだけど やっぱり、ダスティンホフマンが巧いのかなぁ 上映時間がコンパクトなのも、くどくならずにヨカッタのかも。 「スーザンは 境遇にも負けずに強く自立した女性へと成長しまし...... more
Tracked
from ヨーロッパ映画を観よう!
at 2010-02-28 00:08
タイトル : 「新しい人生のはじめかた」
「Last Chance Harvey」 2008 USA ハーヴェイ・シャインに「卒業/1967」「クレイマー、クレイマー/1979」「レインマン/1988」「主人公は僕だった/2006」のダスティン・ホフマン。 ケイト・ウォーカーに「ハワーズ・エンド/1992」「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ/2005」「主人公は僕だった」「パイレーツ・ロック/2008」のエマ・トンプソン。 ケイトの母マギーに「コールド マウンテン/2003」「いつか眠りにつく前に/2007」のアイリーン・アトキン...... more
Tracked
from 京の昼寝〜♪
at 2010-03-05 08:25
タイトル : 『新しい人生のはじめかた』
□作品オフィシャルサイト 「新しい人生のはじめかた」□監督・脚本 ジョエル・ホプキンス □キャスト ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン、アイリーン・アトキンス、キャシー・ベイカー、 リアン・バラバン、ジェームズ・ブローリン、リチャード・シフ、ロナー・ギャラガー■鑑賞日 2月12日(金)■劇場 TOHOシネマズシャンテ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 平日の銀座の午後なのに、客席は満員。 それも、新しい人生をはじめるキッカケにしようと考えて...... more
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ichiko1515jp at 2010-02-27 02:40
sabunoriさんこんばんは~
早速TBさせてもらいます。 そうでしたか~ 年配女性であふれかえる劇場・・・私が観た時はそうでもなかったのですが、やっぱり大人のラブストーリーとなると、そうなっちゃいますかねー 年配の男性にも観て欲しいなー ほんと、私自身も 若いときはいくらでもきゃっきゃきゃっきゃ賑やかに笑えたのに だんだん口数が減ってきたような・・・ 心の優しさと可愛らしさを失わずに歳を重ねたいと思いますだ。
0
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margot2005 at 2010-02-28 00:19
sabunoriさん、こんばんは!
やはり年配女性であふれかえってましたか?日比谷って場所もあってか年配oyajiも多かったですね。 ずっとシングルで生きてきた女性って「1人でいた方がマシ」って思うのでしょうね。夫いますけど煩わされたくないって気持ちスゴく分りますわ。最近一人で映画を観に行くのが至福の時間となっております。 とにかく映画の中のケイトの気持ちがひしひしと伝わって来て...映画でしかありえないラストは素敵でしたね。 靴を脱いだケイトに“good girl!”と言ったハーヴェイの台詞もナイスでしたわ。
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sabunori at 2010-02-28 09:25
ichikoちゃん、こんにちは。
ichikoちゃんはどこでご覧になったのかしら。 私は梅田の駅からテクテク歩くあそこで観ました。 もしや観た時間帯にも関係するのかもしれませんね。 私は土曜日の昼間に観たのでこういう年齢層の方が多かったのかも。 年配の男性・・・確かに少なかった(ほとんどいなかった?)ような気がします。 年を重ねると打撃を受けたあとの回復に時間がかかるから(笑) ついつい前もって自己防衛に入ってしまうんですよね。 私も優しさと可愛らしさを失わないように心がけるわ! (もうすでに・・・という声が聞こえてくるような・・・笑)
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sabunori at 2010-02-28 21:33
margotさん、こんばんは。
「good girl!」と言われて女の子扱いされるのはいくつになっても 嬉しいですよね。ハーヴェイ、ナイスでした。 ある程度年をかさねていろいろな経験をしている人間は、その経験から 傷ついた時の自分の落ち込みを想像できてしまうから臆病になってしまう のでしょうね。 でも面倒が多くてイライラしながらも人とかかわりあって生きていくって やっぱりやめてはいけないわ、とつくづく思う今日この頃です。
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