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ケイト(アンジー・ディッキンソン)は精神分析医のエリオット(マイケル・ケイン)の クリニックに通う主婦。 ある日彼女はクリニックの帰りに立ち寄ったコスモポリタン美術館で 見知らぬ男に誘われるまま彼のアパートへ。 数時間後、家に戻るためエレベーターに乗り込んだケイトだが 指輪を部屋へ忘れたことに気づき再び男の部屋へ戻ることに。 エレベーターを降りようとしたその時、乗り込んできた何者かによって ケイトは刃物で滅多刺しにされてしまう。 別の階から乗り込もうとした娼婦リズ(ナンシー・アレン)は開いたエレベーターの中に 血だらけのケイトとともにもう1人女性が潜んでいるのを目撃してしまう・・・。 1980年製作のブライアン・デ・パルマ監督作。 いや〜やっぱり何度観ても面白い。 愛らしい顔で娼婦を演じるナンシー・アレンの脱ぎっぷりの良さも気持ちいいほどだが、 物語の前半、ケイトが殺害されるまでのエピソードが唸るほどサスペンスフル。 美術館でのケイトと男の無言のかけひき。 いかにも神経質で欲求不満そうなケイトがあっという間に男の誘いに興味を示し 美術館の中を消えては現れる男の姿を追う。 白い手袋、男の部屋から見つかる診断書、エレベーターで乗り合わせる親子連れ、 エレベーターにはさまれた血まみれの手、刃物に映る犯人の姿・・・ どのシーンもどこか不安感をかきたてられたり衝撃的だったり。 物語の後半はケイトの第一発見者リズとケイトの息子ピーター(キース・ゴードン)が コンビを組んで犯人を追いつめる。 行動派娼婦と頭脳派コンピューターおたくの男の子。 一風変わった姉と弟みたいな2人。 レストランで食事をしながらリズがピーターに男性が女性へ性転換手術をする プロセスについて説明するシーンがある。 2人の会話を隣のテーブルの中年女性が不快そうな形相で、 それでも決して耳をふさがずに聞き耳をたて続けているのが可笑しくて。 同監督作「キャリー」さながらのラストのエピソードもひたすら怖い。 看護士に化けた犯人がシャワーを浴びるリズを物陰からじっと見ている。 リズからはその足元だけが見えるのだ。 動かない白いストッキングと白いシューズ。 襲われることよりもいつ襲ってくるか息を潜めて待つその間(ま)ほど 恐ろしいものはない。 見えない上半身。その手にはきっと刃物を持っていて・・・ 見えないからこそ想像で私たちを恐怖に陥れるデ・パルマ監督の手腕は見事だ。 1980年 アメリカ映画
by sabunori
| 2010-04-15 21:35
| DVD・VIDEO・TV
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Comments(2)
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gloria-x at 2010-04-16 11:23
デ・パルマ作品の中でも大好きな一本で、ちょっと前に何度目かの再鑑賞しました。何度観ても飽きませんよねー。
美術館のシーンがけっこう好きで、日本の美術館もいつもあれくらいの閑散度ならいいのになぁと思います。
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by
sabunori at 2010-04-16 23:49
gloriaさん、こんばんは。
私もデ・パルマ監督作の中では(全てを観ているわけではありませんが) この作品と「ミッドナイト・クロス」がお気に入りです。 結末を知っているのに何度観てもドキドキハラハラしてしまいます。 あのコスモポリタン美術館のシーン、いいですよね。 確かにあれくらいゆったりとマイペースで絵を鑑賞できるといいですよね。
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