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図書館でこんな本を見つけた。 1995年に1990年~1993年版が発売され、当時の香港映画ブームから 好評だったようで続いて1994年~1995年版、1996年~1997年版と 計3冊発行されたそうだ。 ということは多くの香港映画ファンの方は現在も家のどこかにこの本を 埃まみれではあっても保管していたりするのだろうか。 いやほとんどの方は処分してしまったかな。 私はそのいわゆる「日本で香港映画ブームがあった」とされる時期に 日本を不在にしていたので、こういう「証拠」を目撃するたびに 「信じられないけれど香港映画ブームというのはやっぱりあったのかしら・・・」と 実感がないまま(だって今の香港映画の扱われ方を考えると「信じろ!」というのが 無理なハナシではないか。)不思議な気持ちに包まれる。 著者の1人の方は1986年の東京ファンタスティック映画祭で観た 「奇縁(魔界戦士)」で香港映画の面白さに目覚めたと書かれている。 はい。私もあの年の東京ファンタで決定的に香港映画に恋に落ちたクチです。 つまりいわば同期生ではないの!・・・と勝手に嬉しくなる私。 しかし私が香港映画より香港自体に興味を惹かれ広東語を習得して アノヒトたちの生活に入り込んでやろう!と企んだ一方で 著者の方は一途に香港映画を追求してこんなに素晴らしい本を出版した。 その当時香港映画の情報を知ろうにも映画雑誌は「銀色世界」(←取り寄せて 読んでましたとも!)「電影」くらいで、香港映画の詳細を知ることはできなかったという。 そこで香港へ移住した知人から定期的に香港の新聞とTVガイド誌「香港電視」を 送ってもらい、この本を完成させたという。 確かに香港の新聞に載る映画の広告の量はスゴイ。 そこからコツコツと作品をピックアップし、公開期間、あらすじやキャッチコピーを紹介し ついでにその月の香港での出来事もピックアップしているという素晴らしさ。 (その月の出来事は香港ポストあたりを参照されたとお見受けしたが・・・違うかしら) これは香港映画ファンには涙モノ、お宝モノだわ。 年々手元に本を置くのを極力やめようと思い続けているのだが これは絶対に手元に置いておかねばいけない本よ!ということで 皆さんが手放してしまった中の1冊づつを遅ればせながら今私が購入させていただいた。 かなりお手頃なお値段で。 ありがたや、ありがたや。 香港映画ファンの間では1997年までで終ってしまって残念。 その後も発行してほしかった!という意見があるようだが私はちょっと違う。 1997年まででもう十分。 そんなことより香港映画の本当の醍醐味は1989年以前でしょう。 そちらをお願いしたい。 ・・・とは言ってもそれは無理なハナシというものだろう。 資料(新聞など)が入手不可だろうし・・・。 と、ここでふと閃いた。 そういえば香港の図書館。 あそこへ行けば日本のように古い新聞は置いてあるのだろうか? いや、でも、香港と日本では新聞に対する意識がかなり違うからどうだろう? あったとしても「SOUTH CHINA MORNING POST」のみだったりして? もしそこから昔の資料を得ることができたら・・・ 私が香港へ行くたびにチョコチョコとコピーを持ち帰り、 ライフワークにするというのはなかなか名案ではないだろうか。 ・・・と妄想はドンドン膨らんでいくのだった。 ああ楽しい。
by sabunori
| 2010-07-23 16:23
| BOOK
|
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Comments(10)
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シモーヌ
at 2010-07-25 23:13
x
sabunoriさん、私、その時期に日本にいましたけど、全く『香港映画ブーム』を知らないです。(笑)
『大鑑』と銘打った本が出版されているということは、どこかではブームだったのでしょうね。
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sabunori at 2010-07-25 23:48
シモーヌさん、今の「韓流ブーム」のようなすごいものを連想しちゃ
いけませんよ! もっとつつましいものだったと思います。(笑) そして「ブーム」という言葉を使ってしまいましたが大げさかも・・・ ちょっとだけ盛り上がった時期があった、という程度だと思います。 なのでシモーヌさんがご存知なくても当然ですー。
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acine at 2010-07-26 23:03
sabunoriさん おひさしぶりです~。
この本、本屋に確かに並んでましたよ♪ ちゃーんとブームは あったんですよ。(私リアルタイム@日本だったので・笑) ↑ に書かれた通り、仕掛けられたようなものではなく、本当に 好きな人たちが、慎ましく盛り上がっていて、それにマスコミも 堅実に応えてくれていたよーな気がします。 この本、私は結局買わなかったけど(当時のその他の本は 未だにいろいろ持ってます・笑)、私も10年位前に、図書館で 見かけて、懐かしくて何度か借りたことあります。 sabunoriさんは手に入れられたんですね! 迷の鑑! 全然関係ない話ですが、うちの赤P、ガードレールと喧嘩して 完璧負けまして、入院中で、今は青Pに乗ってます。 伝説の?ポリバケツ色です!しかし、修理代痛い~!
sabunoriさん、こんばんはですww
これは思いっきり懐かしい本が!!と云う事で思わず書き込んでしまいました。 その当時の香港関連の本は発見したら大体購入していたのですが、この本は図書館にあったので購入しないでよく図書館で読んでました。 「銀色世界」とか「香港通信」とかCD屋で何故か売られていた「HOPPY」とか読んで必死で香港の情報を集めていたのが懐かしいです。 97年の返還の頃ウォン・カーワイ作品やレスリーや金城君が静かにブームになっていて今では信じられないけど香港映画が上映されると映画館(もちろんミニシアターですが)に行列が出来ていて何時も長い時間行列に並んでいました。 泉佐野映画祭ではオールナイトで香港映画が上映されていて広い会場が満員でカレン・モクとかラウ・チンワン、ユン・ピョウがゲストで来ていてすごい盛り上がっていましたよ。 無理だとは思うけど、あの頃みたいな活気がもう一度来て欲しいですよね~
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sabunori at 2010-07-27 19:23
acineさ~ん、ご多忙そうですが無理されていませんか?
日本中を飛び回っていると風のウワサで聞きましたよ〜! 仕事も私生活も大充実されているようでうらやましい限りです♪ あ、やっぱりこの本ご記憶にありましたか。さすが! そうそう、この本は仕掛けられたのではなく本当に香港映画を愛する人たちが 一生懸命作り上げた本というのがこちらにもヒシヒシと伝わってくるんですよね。 なので思わず購入です。 現地にいた時期にもかかわらず知らない作品もたくさんあって 「へぇ〜ほぉ〜」と今更ながらビックリしたり感心したり。 ところでacineさんちの赤Pちゃん入院中ですか!ご愁傷さまです。 いつ頃復活のご予定ですか? それとacineさんは大丈夫ですか? まぁこうしてコメントをくださっているということはそれほど大事には いたっていないと思いますが・・・。 慣れていてもいつどこで何がおこるかわかりません。こう暑くちゃますますね。 気をつけてくださいませね〜。 伝説の?ポリバケツカラーの青P!ぜひ見てみたいわ〜。 Pはまたほんの少々デザイン変更がある(あった?)みたいですね。
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sabunori at 2010-07-27 19:34
はってぃんさん、こんばんは★
ふふふ、まんまと私のトラップにかかりましたね〜。 この手のハナシはお互いきっと黙っていられないのでしょう。(笑) どうやらこの本は各地の図書館に置いてあるとみました。 不思議っちゃ不思議ですけど。 「銀色世界」「香港通信」もちろん私も読んでましたよ〜。 「香港通信」が発行されている頃はちょうど香港にいたので 毎月発売が楽しみで楽しみで。 かなり役立つオタク的情報満載でしたよね〜。 泉佐野映画祭!ウワサは聞いておりますよ〜。 なんと豪華なゲストじゃないですか。お線香の青雲が大阪に来たなんて 今じゃ考えられませんよね! いつの間にかなくなってしまったのは残念ですよね・・・。(涙) あの頃の香港映画ファンは一体どこへ? 1度でいいから私も映画祭以外で香港映画を観るために 行列を作る人々というのを劇場で見てみたいです。 せめてもう少し公開作品を増やしてもらいたいですよね。 その頃の活気よ、カムバ〜ック! あぁ・・・ロトで1等が当たったら香港映画専門ミニシアターを作りたいです〜。
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loveapops at 2010-07-30 10:04
おお、持ってます持ってます~。
一時、ヤフオクで売ってしまおうと思ったのですが チェックしてたらあまりに安値でしか売れてないので止めました。 あの頃の香港系書籍やパンフはまだけっこう置いてあります。 >あの頃の香港映画ファンは一体どこへ? 今は中華映画や韓国映画や台湾ドラマなんかを幅広く見てるんじゃないですかねえ。。 勢いのある香港映画がもっとたくさん公開されたら、またプチブームが来るかもしれませんが 売り込みの激しい韓国モノに比べたら、中華系はあまり日本にがんがん売り込んでこないような気がします。
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sabunori at 2010-07-30 23:20
Rikaさん、こんばんは。
おぉ、やっぱりお持ちですか! 手元にたくさん置いてあるというRikaさんの秘蔵コレクションを 覗いてみたいわ〜。 そうか〜ヤフオクで落とすという手もありましたね。 Rikaさんがヤフオクに出して私がそれを買う・・・なんてことも 起こっていたかもしれない・・・? 確かに大方の香港映画ファン(女性)は韓国映画などに移行していった かもしれませんね。 ところで韓国モノは売り込みが激しいのですか?? 日本の方がヒトが入るからバカスカ何でも買い付けているのかと 思っていました~。
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at 2010-07-31 01:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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sabunori at 2010-07-31 21:57
鍵コメさんコメントありがとうございました。
言われてみれば韓国についてはその通りですね。 徹底したやり方で続々と・・・・という印象は私にもあります。 そして中華系についても納得です。 確かに中国マーケットの大きさを考えればさもありなん、ですね。 いろいろ勉強になりましたー。感謝です♪
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