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イギリスの自然に囲まれた寄宿舎「ヘールシャム」で生活する子供たち。 キャシー(キャリー・マリガン)、ルース(キーラ・ナイトレイ)、 トミー(アンドリュー・ガーフィールド)の3人はここで幼い頃から共に過ごしていた。 外界からシャットダウンされ規則正しく穏やかな日々を送る彼らだが ヘールシャムで暮らす彼らには重大な秘密があった。 それは彼らにとってあまりにも過酷で悲しい運命だった・・・。 自分の人生が、死の時期が決められていると知ったら人はどうするだろう。 その人生から逃げ出す方法を必死に模索するはずだ。 だけど彼らは違う。 キャシーとトミーが望んだもの、それは 「真剣に愛し合う恋人同士には数年間の猶予期間がもらえる」という 小さな小さな光。 「永遠に逃れられる」ではなく「数年間だけ先に延びる」という希望の光。 運命に抗う術を知らずに育った彼らの世界では これが精一杯の希望になるという事実が私の胸を締めつける。 ある日授業で先生が子供たちに「あなたたちが生まれてきた意味」を話す。 事実を突きつけられ静まりかえる教室に小さな風が吹きこんでくる。 風で机から落ちた先生のプリントを拾い上げ机の上に戻すトミー。 この小さなエピソードがこの物語の中で最も私が心を揺さぶられたシーンだった。 プリント拾ってる場合じゃないでしょトミー! ヘールシャムでの生活は子供たちに「全てをあきらめて受け入れること」を 身につけさせた。 いや、他の世界を知らない彼らにとって自分たちの運命が寄宿舎の外の人間より 過酷であるという比較すらできないのだ。 そんな中でも彼らは友情を育み、恋をして、「普通の人」と自分たちの生の間に 一体どんな違いがあるのかと疑問を抱きながらも懸命に生きていく。 「自分」という存在は何なのか探り続けながら。 絶えず風が吹いている美しいイギリスの風景と切なく悲しい物語が心に残る。 とても良い作品だと思うのだが、今の私には少々辛い。 今私が鑑賞したいのはやはり元気が出る楽しい作品なのだ。 違う時期に鑑賞していたならもっと好きになれた作品だと思うだけに残念。 わたしを離さないで オフィシャルサイト イギリス・アメリカ合作
by sabunori
| 2011-03-30 14:25
| MOVIE
|
Trackback(4)
|
Comments(10)
Tracked
from Mi cinema log
at 2011-03-30 17:53
タイトル : NEVER LET ME GO わたしを離さないで ’1..
日系英国人 カズオ・イシグロ原作のこの映画 小説は読んでないけど チラっと見た記事で なんとなく・・・そんな展開?という情報だけは知っていて 映画として 話題の英国王より こっちの方に惹かれる 年度末 なんとかやりくりして 早速見ました 詳しく:シネマトゥデイ あまり詳しく書くと ネタバレになるので 簡単にしか 感想書きませんが・・・ なんとも 心痛く 主人公たちが自分の立場を 知った上で 淡々と健気に日々を送るその姿を 部外者はもう黙って見てるしかない・・・という...... more
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2011-04-03 19:59
タイトル : 生きる意味〜『わたしを離さないで』
NEVER LET ME GO ֤ȳ䤵줿ɳع֥ء륷ࡦϥפǰä㥷ʥ ޥꥬˤϡ¾ǧͥʲΡˤϡĹ οͧȥߡʥɥ塼եɡˤȥ롼ʥ顦ʥȥ쥤ˤ ϱѹͺȡΥ٥ȥ顼αDz貽ɤ ǴäֱDz貽ߤפȴäΤϡ⤦5ǯΤȡDz貽 Ȥ˥塼ΤꡢƤ餺äȡԤˤƤ ˤޤˤפ줬뤿ˡDz褬ϤޤäƤ֡ ѽäˤϤѤϼ졢餬ѷۤɵ㤤ƤޤäΤä Ȥ...... more
Tracked
from E!Place
at 2011-04-15 00:49
タイトル : 決して私を行かせないで。
ؤ錄Υʤǡ١ʣ Ѥͳ ȥ㥹ȡä˥顦ʥȥ쥤ˤ˼椫줿Τǡ ѹʤ顣 ФαDzѤƻפäȡ κʤϲѤʤѤȻפä ŪʪᤷήƤơ ˤڤʤڤʤۤ¸Ƥ롣 оʪλҤɤǫƤȤ˴Ƥޤä ̤ä饹ͥͥ褹;ꡢ Ĺڤ괹뤳Ȥ褯Τǡ Ҥɤ餸ͥĹͥ˻Ƥդˤ礭 饯Ūˤϥ롼ʥ顦ʥȥ쥤ˤ ʪμǤ륭㥷ʥޥꥬˤ˴פä 롼¿οͤǤ褦˼ʬΡߡɤͥ褷...... more
Tracked
from 映画のブログ
at 2011-05-20 08:12
タイトル : 『わたしを離さないで』 訴えられるのは誰か?
ڥͥХա ؤ錄Υʤǡ٤ˤϡ¤̵̣䤤ФƤ롣 ϡϿäƤ뤫פȤ䤤 ܺϤɵڤΤǤϤʤɵ᤹ޤǤʤ䤤ꤷƤޤͤ뤳Ȥᤷ �ˤʪϡñ̵ʤ줿Ȥ˲ʤ䤿ͭˤҤ¿ݤ뤬Ҥ?ʤͭǤɬפϤʤ 䤿ͭˤ⤫餺Ҥ¿ݤʤäȤƤϡ롣Ϥ줾ƱҤͭƤ뤬ȤäƿΤ褦¾οͤȰ㤦櫓ǤϤʤ �"ꥸʥ"ʪȤۤȤƱҤ[*]ȤǤäƤ椹פʤΤˡۤȤƱҤä鲿ȤΤ� �ϿͤεѤ...... more
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acine at 2011-03-30 17:52
sabunoriさん お久しぶりです。
そーなんです。この時期に見るにはヘヴィな映画で、 その現実から逃げだそうともせず(逃げてくれたら、見てる 方もまだ救われるかも・・・)苦悩しながらも、静かに状況を 受け入れてる彼らの姿は辛いものがありました。 そういう風に葛藤しながらも、黙って受け入れる彼らの姿に とても日本的な情緒を感じたんですよね。この辺りイシグロ氏の DNAを感じました。小説なのに、なんだかリアルで、近未来ならぬ 近過去という設定もとてもユニークだと思いました。 3人とも適材適所でとても良かったと思います~。 映画としては本当に良心的でいい映画だと思うけど、 もう1回また見るのは、辛い・・・ですねぇ。
0
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sabunori at 2011-03-30 21:04
acineさん、私の方こそ少しばかりご無沙汰しました!
おっしゃるとおり彼らの姿はどこか日本的だったかもしれません。 幼い頃に日本を離れ、日本語も片言だというイギリス人であっても やはりカズオ・イシグロ氏のベースは日本人なのでしょうかね。 ご指摘のとおり近未来のストーリーに思えるのに過去が舞台なのは 面白かったです。 ホント、実は知らないところですでに密かに行われていることなのかも? と考えてしまいますよね。 映画鑑賞にもタイミングってあるんだなーと今回しみじみ感じてしまう作品でした。 あ、TBさせていただいてしまいましたが、私の感想はネタバレしていますので 差し支えあればTBを削除してくださってOKですよ!
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れいた
at 2011-03-31 22:30
x
この映画、先日の香港旅行のときに飛行機の中で鑑賞しました。初めは、ひと昔前のイギリスを舞台にした三角関係のラブストーリーかと思いましたが、あれれ、何で腕にチップなんてうめてるの??と、意外すぎる展開で。。おっしゃるとおり、近未来な話のすじwなのに、SFにしてない所が新鮮でしたー。田舎の風景とか海辺の景色(あと、絶対に快晴じゃないところとか)もイギリスらしいなぁと思いましたっ。細かいところがわからなかったので、DVD出たらきっともう一回観ると思います。キーラ・ナイトレイはあんまり好きじゃないですが(いっつもおんなじに見えちゃって。。。)
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sabunori at 2011-04-01 23:24
れいたさん、こんばんは。
この作品を機内でご覧になったのですね! 私は予告編などで前もってストーリーの予想がついていたのですが 何の情報もなしで鑑賞したら普通の三角関係ラブストーリーなのかな?と 思ってしまいますよね。 おっしゃるとおり風に揺れる草木とかどんよりとした空とかイギリスらしい 風景が印象的でしたね。 DVDが出たら鑑賞していただいて感想をお聞きしたいですー。
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gloria-x at 2011-04-03 17:28
そうそう、今の時期にはちょっとヘビーですよね・・・
わたしは4年くらい前に原作を読んだのですが とんでもなく感情を揺さぶられましたよー。 押し付けがましくなくいろんなことを考えさせられる作品ですよね。 映画も小説の世界観や空気感をうまく映像化してるなぁと感心しました。 風景がことごとく寂しそうでシーンと心に沁みるようでよかったです。 sabunoriさん、小説はもっと深くてお勧めですよ!
sabunoriさん、こんにちは!
私も↑のgloria-xさんと同じく、原作に感銘を受けた一人です。 割と原作に忠実に映像化されていたと思うのですが、原作では、あのカセットテープがもっともっと大切なアイテムとして描かれているんですよ。。 そこだけがちょっと残念でした。 原作はホント、オススメなので気が向いたら是非! ところでカールおじさん、、凄いですね! 「金のエンゼル」くらいの確率じゃないですか? 私は今真剣にダイエット中なので、スナック類は食べられないのですが。。 カールおじさんに会ってみた~い!
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sabunori at 2011-04-04 14:13
gloriaさん、こんにちは。
この作品を鑑賞した時に思ったのは「映画としても良い作品だけれど きっと原作は更に良いのだろうな」ということでした。 やっぱりそうなんですね。 この作品の凄さは設定は近未来SFのようだったり人間とはという 普遍的な問題提起だったりさまざまなことを考えされられる設定なのですが それをシンプルにさりげなくちりばめて、それでも最終的には 友情や愛の物語だというところですね。 わかりやすいけれども深い。 やはり原作も読んでみなければいけませんね〜。
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sabunori at 2011-04-04 14:19
真紅さん、こんにちは。
おぉ、真紅さんも原作読破組ですね~。みんな読書家だわ、素晴らしい。 あのカセットテープ、映画でもなかなかいい感じのエピソードだったと 思ったのですが原作では更に!ですか。ほぉほぉ。 カールおじさん、出てきたときには思わず食べる手が止まって 息を呑んでしまいましたよー。(笑) というか期待もしていなかったし存在自体忘れていたというか。(笑) 「金のエンゼル」の方が当たる確率は少ないのでは?? 私の周りで出たという話は一度も聞いたことがないんですもの〜。 私もダンナもおもちゃの缶詰は大昔にもたったことがあるのですが 2人とも銀のエンゼル5枚組でした。 あれ??真紅さんは金のエンゼル組でしたっけ?
sabunoriさん、こんばんは。
登場人物たちの思想はどこかキリスト教よりも仏教に近いように感じました。 ある意味、ずっとマインド・コントロールという教育を受けてきた(受けさせられてきた、と言うべきでしょうか)彼らに抵抗するという言葉は存在しなかったのだと思います。 とても物悲しい作品でしたが、淡い映像の美しさで救われたところもありました。 TBさせて貰います。
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sabunori at 2011-04-15 22:49
Elijahさん、こんばんは。
登場人物たちの思想がどちらかというと東洋人の私たちに近いことが この作品への思い入れを強くできる1つの理由かもしれませんね。 映像は本当に美しかったです。イギリスらしい曇り空や草木の緑、 風までも美しく感じました。 ただ・・・もう1度観るのはちょっとつらいです。
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