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何がスゴイってアナタ! 物語の半分は香港が舞台でタイトルにある通り香港ギャングも登場するのに 主要キャストに香港人が1人もいないのがスゴイ。全て日本人。 なのに香港でのセリフは広東語という徹底したこだわりは一体なんだろう。 日本一不器用な男、健さんがあのボソボソ声で広東語をしゃべるのよ。 彼のセリフは日本語ですら抑揚がないのに広東語ときちゃ無理がありすぎるけど。 登場人物たちの「努力は認めますけど、でもねぇ・・・」的セリフの数々に 大昔の「新春かくし芸大会」で「男たちの挽歌」の周潤發(チョウ・ユンファ)を演じた 西城秀樹の話すあいたた・・・な広東語を〇十年ぶりに思い出してしまった・・・。 ハナからストーリーを重要視するつもりなどない。 1964年の作品。 当時の香港の街並みが拝めればそれだけでいいと思って観たのだ。 物語の冒頭で香港に到着した北原(高倉健)が1人ブラブラと歩きまわる 中環(セントラル)から上環(ションワン)あたりの風景は今とそれほど変わらないことが 確認できて妙に嬉しい。 しかしさすがに半世紀も前の香港の街並みを見て「あ、これはあそこ」と 即座に私がわかる場所は極めて少ない。 わわっこのクラシカルな映画館がある場所は一体何処? だの 的士(タクシー)が丸っこくてなんて可愛らしいのっ! だの そうだよなぁ・・・昔はアバディーンにはたくさんの水上生活者がいたよなぁ。 最初に香港へ旅行した時この場所でガイドさんが言っていたっけ。 「このヒトたちがお風呂に入れるのは一生に3回です。 1度目は生まれたとき、2度目は結婚する前日、そして3度目は死んだとき」って。 だの タイガーバーム・ガーデンでヤクの取引するんかいっ! だの 中環(セントラル)のフェリー乗り場はやっぱりこの元の場所がよかったなぁ だの とめどない独り言をつぶやきつつタイムスリップを満喫。 高倉健も鶴田浩二も苦手な私だが、若き日の丹波哲郎の美しさには 毎度のことながら惚れ惚れとする。 香港ギャングのボス毛(マオ)だって。 本当は日本人で毛利という名前なんだけど。(笑) 前半は高倉健と内田良平が中心となる香港を舞台にしたヤクの取引をめぐる ストーリーが展開されていき、後半になってやっと鶴田浩二や丹波哲郎が 登場するという面白い構成だ。 内田良平が演じるチャンという香港人。 唯一彼だけはそれほど違和感なく異国の雰囲気を醸し出していた。 あの南国風の濃い、どこか徐克(ツイ・ハーク)を連想させる顔つきのせいだろうか。 ゲリラ撮影で高倉健が最期に彷徨い歩き息絶える香港の街角と そこに映りこむ当時の香港人たちの姿。 それが何よりも心に残るシーンだった。 1964年 日本映画
by sabunori
| 2012-06-12 15:54
| DVD・VIDEO・TV
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Comments(2)
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grandma-alice at 2012-10-07 20:25
sabunoriさん、今晩は!
このエントリー、気がつかず。今頃の書き込みごめんなさいね。 私、この前台湾版を入手。安かったので。 ホントに60年代の香港があんなにリアルに撮影されているとは思いませんでした。タクシー、マジで可愛いですよね♪ 低予算だったようですが香港・マカオロケで済ませてくれればもっと面白かったのに! 私は既に生まれていましたけど、世界はまだこんなだったんですねぇ。 人力車も写ってた。 でも待ち合わせ場所が歴山大廈だったり、私でも知っている風景も出てきてこれはこれで観て良かったなぁ。
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sabunori at 2012-10-08 00:45
grandma-aliceさん、こんばんは♪
いえいえ、古い記事へのコメントも大歓迎でございますよ! ほーっこの作品、台湾版も出ているのですね〜。 ホント、期待していなかったのですが当時の香港がメチャクチャ リアルに撮影されていましたよね。 見るもの全てが「へーっ」「ほーっ」と新鮮で楽しかったです。 この手の作品は当時の風景や人々にばかり心が奪われて ストーリーそっちのけになってしまいますわ・・・。(笑) そんな中、自分の知っている香港と変わらないモノを発見できたりすると かなり嬉しいですよね!
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