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都内で無差別殺人事件が発生。 犠牲者は4人に及ぶものの犯人の波多野(柄本佑)は心身喪失が認められ無罪となる。 事件から2年後。 波多野を担当した弁護士と精神鑑定をした医師の2人が何者かに殺害される。 警察内部は2年前の無差別殺人事件の遺族たちに疑いの目を向けるが 検視官の倉石(内野聖陽)は遺体の死亡推定時刻に細工がされていることを発見し 犯人は別にいると考える・・・。 お帰りなさい倉石! テレビドラマにはとんと疎い私だが、この作品は別格。 特に2009年放送のパート1では1話ごとの完成度の高さに思わず唸ってしまった。 (ちなみに2010年放送の続章は現在地上波での再放送を鑑賞中) そんなワケでメチャクチャ楽しみにしていた本作。 映画の日も手伝ってか劇場内は私のようにドラマ版ファンらしき人たちがギッシリ。 冒頭の無差別殺人シーンのリアルさにいきなり先制パンチを喰らう。 人々が逃げ惑う中自分の命と引き換えに自分の子供を守ったお母さんの手に残る ベビーカーをきつく握った跡に彼女の最後の強い思いと無念を突きつけられる。 こんな風にこの作品の醍醐味は謎解きよりも死者、 そして残された人々の心を丁寧に描いている点。 そして死者が最後に残した全てを根こそぎ拾う検視官倉石の存在。 彼の熱い生き様は平成生まれの草食系男性諸君にとっては「ありえない」かもしれない。 しかし他人にどう思われようとも自分の生き方を貫く倉石の姿には心底圧倒される。 その強い信念の裏にあるものが本作で明かされるのだが・・・ 個人的には「その部分」に関しては倉石を原作と同じ設定にして欲しくなかった。 そう願ったのは多分私だけではないはず。 お馴染みレギュラー陣を筆頭にゲストも多く、さりげなく豪華なキャスティング。 中でも印象的だったのは若村麻由美が演じる娘を殺害された母親。 「時が解決する」なんていうのは部外者だからこそ言える言葉なのだ、とつくづく感じた。 遺族の喪失感、犯人への憎しみは消えることなどない。 2年たっても不器用なまま自分自身に「折り合い」をつけられず感情を露にしてしまう この母親の姿にリアリティと悲しさを感じずにはいられない。 ドラマ版を未観でも劇場版を楽しめるか?と問われたら・・・ もちろん問題なし、と答える。 しかしレギュラー陣についての詳細な説明がないため 「この2人の関係は?」という小さな疑問が出たり、 更にはもしかしたら倉石のキャラクターに違和感を感じたりするかもしれない。 この2時間だけでは倉石の魅力を受け入れるのは難しいような気がするのだ。 何はさておき。 このシリーズの素晴らしさの根底にはやはり横山秀夫氏の原作の力があるのだろう。 本作を鑑賞後改めて原作をキチンと読んでみたいという思いがひしひしと沸き上がった。 臨場 劇場版 オフィシャルサイト
by sabunori
| 2012-07-03 16:33
| MOVIE
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Comments(4)
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by
arasi
at 2012-07-03 19:31
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おおっ、subunoriさんも早速鑑賞されたのですね。
しかもファーストデイ・・・もしかして同じ劇場にいた?! ご挨拶しそこねました(笑) 原作では、常に第三者の目線で倉石検視官が描かれていましたよね。 JINの坂本竜馬もそうでしたが、あのキャラクターをここまで魅力的に作りあげた内野聖陽さんは、やっぱりスゴイ役者さんだなあと思います。 弾丸ツアー、楽しんできてくださいね♪
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by
sabunori at 2012-07-03 23:51
arasiさんもご覧になられたのねー!
それも同じ日に(おそらく)同じ劇場で・・・。 でも多分同じ回ではなかったのでは?私は朝一番の回でした。 (朝型なモンで) 読書家なarasiさんですからもちろん原作は読んでいらっしゃいますよね。 実は私は未読なんです。 倉石始め登場人物たちの年齢やら設定やらも微妙に違うようですね。 やっぱり私も原作を読んでみます。 弾丸ツアーの機内のお供に持っていこうかしら♪ JINは私は観ていなかったのですが、内野氏の演じる坂本竜馬は 評判良いみたいですね。 こちらもチャンスがあれば観てみようと思います。
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at 2012-07-04 19:33
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
sabunori at 2012-07-04 20:45
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