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「香港映画まつり」でこの作品を上映することに疑問が沸いているのは私だけだろうか。 どう考えても「中国(大陸)映画」で「香港映画」とは思えない。 (それでも香港映画らしいのだが) 贅沢をいうつもりはないのだが、できることなら次回開催の際には 「広東語」の「香港映画」をお願いしたいものでございます。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 1990年代の中国。 山間部の村では売血によって多くの村民たちがHIVに感染してしまう。 長男が金儲けのために売血を呼びかけた張本人であることに責任を感じた 父親のもと、彼らは村の廃校で共同生活を始める 患者の中にはその父親の次男である得意(郭富城:アーロン・クォック)もいた。 ある日廃校に琴琴(章子怡:チャン・ツイイー)という女性がやってくる。 彼女もまたHIVに感染してしまい夫から家を出されてこの廃校で生活を始めるが やがて得意と琴琴は互いに惹かれ合うようになるのだった・・・。 章子怡という女優には全く好感を持てない。 たった1つの例外を除いては。 そのたった1つの例外とは、この作品のような中国の田舎で暮らす 無邪気な女性を演じた時だ。 ひょっとしたら何作かに1度はこの手の作品を選んで好感度を どうにかキープしようという作戦なのではないだろうか。 と、どこまでも彼女にネガティブなイメージを持ってしまう私なのだが。 真っ赤な綿入れのようなジャケットを身にまとい廃校へやってくる琴琴。 赤が大好きだと言う彼女はスーツケースも赤、中に入れる服も赤やピンク。 いつ死が訪れるかわからない恐怖の中でも大好きな赤に囲まれて暮らす彼女の 無知で無邪気でいじらしい姿に胸が痛む。 彼女がHIVに感染したのもまた売血が原因なのだが、 売血をした理由にもまたやるせなさで胸がいっぱいになる。 「テレビで宣伝しているシャンプーを買いたかったの。 友達が使ったら本当に髪の毛がツヤツヤになったのよ。」 ・・・このセリフが私にとってはこの物語で一番印象に残るものとなった。 村民たちに売血を呼びかける得意の兄というのが絵に描いたように嫌な男だ。 多くの村民たちを死の淵へ追いやりながらも平気な顔で新たな金儲けに勤しむ。 彼に恨みを抱く何者かの仕業により彼の息子が命を落とすシーンから 物語は始まるのだが、HIVに感染した多くの村民たちは彼に対して 怒りをあらわにするでもなく、どこか諦めたように自分の運命を受け入れながら 暮らす姿に不思議な感覚を覚えた。 個人的にはこの物語の結末は好きではない。 というよりも元から私はこの手のラブストーリーが苦手なのだ。 いや、しかし、主演の2人は見事に大陸の田舎のお兄ちゃんとお姉ちゃんだった。 郭富城が20代の役ってどうなのよ?とは思ったけれどね。(笑) 2011年 香港映画<「冬の香港傑作映画まつり」にて鑑賞>
by sabunori
| 2013-01-17 11:05
| MOVIE
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Comments(2)
こんにちは♪
おっしゃるように、香港映画まつりで大陸映画?という感じでしたね。 さまざまな経緯があるのでしょうが…。 琴琴の売血をした理由、ほんとうに悲しい気持ちになります。 彼女が着ていたジャケットが、周囲の雰囲気とは全く違う、 ピンクがかった赤だったのが印象的でした。 お父さんが、息子をの罪をすべて背負うように、病人たちに尽くす姿に胸が痛みました。
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sabunori at 2013-01-24 23:06
孔雀の森さん、こんばんは☆
あのお父さんの親としての責任感からの行動は素晴らしかったですね。 それにひきかえあの長男・・・。 彼のことをよく知らない俳優だと思っていましたが 「心の湯」「スパイシー・ラブ・スープ」にも出演しているのですね! むむむ・・・両方とも観ています私。(笑) まだまだ修行が足りないようです。 琴琴の真っ赤なジャケットと彼女の置かれた状況があまりにも 落差があって思わず切なくなりました・・・。
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