ホテルの朝食は1度食べればもう十分かな、という感じだったので
3日目の朝は外で食べることに決定。
といっても特にアテがあるわけでもなく、足の向くまま散歩がてらブラブラ。
すると降りてきました、朝食の神様が。(笑)
なんのことはないフツーの店構えなのですが、出入りする客の数が半端じゃない。
これはどう考えても美味しいに違いないはず。
そんなワケでスルッと入店してみました。
何を食べようかとメニューを眺めてみると
どうやらコレがうちのイチオシよ!的麺がドドンと目に入ります。
なので素直にその麺のスープありとなしを1つづつ注文。
このお店のテーブルの上を見ただけできっと美味しいに違いないと確信。
だって食器類がものすごくキチッと行儀よく並んで清潔感ありますよね〜。
そんなコトに感心している間に麺が登場。
汁なし麺はこんな感じ。
平たい麺はツルン、ペロンとしていて美味しい♪
量も多く食べ応えありました。
食事しながら壁に目をやると気になるデザートの写真が・・・。
(目障りな線はおそらく扇風機の線です)
へぇ、美味しそうだわ〜とあたりを見渡すとお店の入り口近くで
おばちゃんがなにやらてんてこ舞いしながら蛋達(エッグタルト)をパック詰め中。
この蛋達だけをお目当てにやってくるお客さんもかなり多くて、おばちゃんは大忙し。
あまりの忙しさに汗が止まらず近くのテーブルに座るお客さんに
「上にある扇風機、こっち向けて!」と命令、いえ依頼していました。
お会計時に普通の蛋達と揚げたケーキを1つづつパックしてもらって購入。
こんがり色のケーキはココナッツを練りこんだ生地を揚げたもので
中にはココナッツ風味の餡入り。
シャキシャキという食感も楽しく素朴な味わいで美味しかったです。
やはり現地のお店で食べる朝食はいろいろな発見があって楽しいですね。
ついつい楽だからとホテルで済ませがちですがイカンな、と反省です。