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物語のオープニング。 ゆっくりと水中へ沈みゆく少女の姿をただ静かに追うカメラ。 静寂の中深みへ深みへと飲み込まれていく彼女の表情からは 何1つ読み取ることができない。 もうこの時点ですでに私は物語の中へと引きずり込まれていた。 1人の少女の死をきっかけに偶然顔見知りになる3人の少年たち。 いじめられっ子のホアン(黃立淮)(巫建和:ウー・チェンホー)、 優等生のリン(林永群)(鄧育凱:トン・ユィカイ)、そして不良学生の イエー(葉一凱)(鄭開元:チェン・カイユァン)。 それまで全く接点のなかった3人の少年が少女の死に導かれるように出会う。 3人の少年がそれぞれイメージ通りのキャラクターで物語に入り込みやすい。 でも今後別の作品で彼らを観たらそれぞれ全くイメージが違うんだろうなぁ。 そんな彼らの別の顔に今後出会う楽しみをも与えてくれる作品。 死んだシャー(夏薇喬)(姚愛甯:ヤオ・アイニン)の母親に 「彼女は大切な友達でした」と告げるホアン。 シャーの死をきっかけに放課後行動を共にするようになる2人に向って 「こんなふうに事件後も一緒に行動できるとは思ってなかった」と 嬉しそうにつぶやくホアン。 そして「嘘もみんなが信じれば真実になる」とも。 これらの彼の一言一言が時間が経てば経つほど私の胸の中で大きくなっていく。 生前のシャーの孤独や寂しさを理解する一方でその彼女の死を利用する。 そんなホアンが愛しくて愛しくて。 考えてみたらホアンだけが孤独だったのではない。 イエーは一匹狼だしリンも周囲とはうわべだけの付き合いのように見えた。 2人もこの偶然生まれた友情を悪くないと思っていたのだ。 シャーの死にまつわる事実を1つ1つ発見していくホアン。 「なぜ他の2人はホアンが言うことを何の疑いもなく信じてしまうのだろう」 そう思ってしまった私だが、それこそが彼らの間に存在する友情を語っている。 イエーのように一本筋を通すことが出来ないリン。 結局は優等生の殻を破れず保身に必死になるその姿は痛々しい。 だけど彼にとっても3人の友情は本物だった。 事の真相を語るイエーの言葉を遮るようにリンが言葉を絞り出す。 「真実なんてどうでもいい。ホアンがいてくれればそれでよかった」 この言葉が胸に刺さった。 ミステリーという衣をまとった青春映画。 若さゆえの無鉄砲も残酷さも全てが切なく瑞々しい。 共犯 オフィシャルサイト 台湾映画
by sabunori
| 2015-07-29 18:49
| MOVIE
|
Trackback(3)
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Comments(6)
Tracked
from 風情☭の不安..
at 2015-07-30 11:01
Tracked
from 象のロケット
at 2015-09-09 16:24
タイトル : 共犯
通学途中の路地裏で、高3の女生徒シャーが死んでいた。 発見者は同じ高校2年の男子で、いじめられっ子のホアン、不良のチェン、優等生のトンの3人。 これまで口をきいたこともなかった彼らは、事件をきっかけに仲良くなっていく。 自殺だというシャーの死の真相を調べ始めるうち、彼女がいじめを受けていたという疑惑が持ち上がる。 3人はシャーに代わってその人物に復讐しようとするが…。 学園サスペンス。... more
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2015-09-27 17:55
タイトル : 落下する夏~『共犯』
PARTNERS IN CRIME いじめられっ子の高校生、黃立淮ホアン・リーファイ(巫建和)は、ある日の 登校途中、道端に倒れている女子高生を見つける。彼女は同じ高校に通う 夏薇喬シャー・ウェイチャオ(姚愛寗)だった。偶然その場に居合わせた、ちょ っとワルの葉一凱イエ・イーカイ(鄭開元)と、優等生林永群リン・ヨンチュン (鄧育凱)とともに、...... more
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風情☭
at 2015-07-30 11:00
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こんにちは♪
傑作の「9月に~」あたりとくらべると物足りなさを 感じるものの、時代を反映した少年少女たちの心情や 行動は瑞々しく、生々しくもありで、さすが台湾産の 青春群像劇で、前評判に違わぬ秀作でした。 冒頭のシーンも印象的だけど、このポスターのデザイ ンの破壊力の高さはマジで半端ないっすよ! にしてもホント台湾は次から次へと若手の美少女女 優さんが出てきますよね~♪ (゚▽゚)v
0
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sabunori at 2015-07-31 21:59
風情♪さん、こんばんは。
このポスター、静かだけれど衝撃的で興味をそそられますよね。 今回も登場する女子がまっすぐな瞳の美少女ばかりで 男子ならずとも心が洗われてしまいました。 風情♪さん的には眼鏡の女教師はいかがでした?
sabunoriさん、こんにちは。
今週に入って有言実行して参りました。 某ミニシアターでsabunoriさんらしき人を探したのですが、既に観られてましたね(笑)。 台湾の青春映画とミステリーの融合がなんとも新鮮に思えて心地良い時間となりました。 人の本当のところの心情は誰にも分からないと思いましたし、幾度となく映る煙草のHOPEは彼らの細やかな「希望」或いは孤独から来るSOSを表しているのかもしれないと感じました。 あの男子3人が出逢えたことはきっかけが何であれ結果的に「良かった」ことだと思っていいんですよね。 3人の中ではリンの容姿がカッコ可愛くてお気に入りでした♪ sabunoriさんが仰る通り、違う作品でどう再会できるか今から楽しみです。 改めて台湾青春映画の好きなところは澄み渡る青い空と白の制服に書かれた番号と名前をフルネームで呼び合うところだと思いました^^。 それと、これで台湾映画myオールタイムベストが10本(『藍色夏恋』、『言えない秘密』、『花蓮の夏』、『GF*BF』、『九月に降る風』、『あの頃、君を追いかけた』、『共犯』、『モンガに散る』、『午後3時の初恋』、『台北の朝、僕は恋をする』)出揃いました☆ 見事なくらい青春映画ばかりですが(笑)。
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sabunori at 2015-08-05 23:18
Elijahさん、こんばんは★
おおっ、台湾映画オールタイムベストに入りましたか! 実は私は初日にガッツリ鑑賞してしまいました。(笑) しかしElijahさんが劇場で私らしき人物を探す場合に 一体どんなイメージで探してくださるのか興味津々です。(具体的に聞くのはちょっと怖い・・・笑) 煙草のHOPEについてのご意見、なるほどーと感心しきり。 渋い趣味だなぁと思ったのですが、確かにそういう監督の 意図があったのかもしれません。 ところでElijahさんのお気に入りはリンだったのですね♪ 次の作品で一番バケるのは彼ではないかと。 あの中華圏でよくあるフルネーム呼び、なんだかキューン! ですよね。私も好きです。 ところでElijahさんのオールタイムベストに触発されて 私も考え中。楽しい作業ですわー。 「花蓮の夏」「九月に降る風」「藍色夏恋」は私も絶対入れます! 台湾映画といえばやっぱり青春映画でしょう♪
sabunoriさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございました。
私は好き嫌いで言うと好きではない映画なのですが、良い(出来の)作品だと思います。 しかし↑のElijahさんの考察、深いですね~。 HOPEとか、全然気づきませんでした。 そして台湾映画オールタイムベストか~~~~。すげ~。 私は 「にわか」 なので、参加できないですわ。。しくしく 楊徳昌とか、ほとんど観れていないですし。。 リンって、松坂桃李に似てるー、と思いながら観ていました。 松坂桃李、好きなんです、、、ムフフ♪
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sabunori at 2015-09-27 22:48
真紅さん、こんばんは。
Elijahさんの作品に対する洞察力、素晴らしいですよね~。 現在ブログで映画の感想をアップすることをされていないのが 残念で残念で。 真紅さんがおっしゃっていた本作が「渇き。」を連想させるとのご意見。 私もそれは感じました。 というかよくよく考えてみるとやはり自殺をしてしまう 夏薇喬が「渇き。」の主人公の少女にちょっと似ていたから イメージが重なってしまったというか。 とはいえ本作の夏薇喬役の少女の方が断然美少女ですし 透明感がありますけどね~。 真紅さんは桃李くんお好きなんですねー。 リン・・・言われてみればちょっとそんな気がしてきました。 リンが想いを寄せるホアンの妹はちょっと波瑠似じゃ ありませんでしたか?
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