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「生きていればそれでよくて、できることなら難しい話はしたくない。 そんな家族の一大事を映画にしたいと思いました。」 というのは沖田修一監督の言葉。 嗚呼まさにそれ! 監督のこの言葉が本作を観た私の感想そのものだ。 舞台になる広島・戸鼻島の適度なのんびり感がいい。 永吉(松田龍平)の大人の画策を持ち合わせない天然な素直さがいい。 矢沢永吉命の父(柄本明)と広島カープ命の母(もたいまさこ)の 絶妙過ぎる掛け合いがいい。 恋人の家族の中にすっぴんの心意気で飛び込むことが出来る 永吉の恋人由佳(前田敦子)がいい。 父親が癌だと判明する。 ドラマや映画の定番シーンとしては家族は医師の宣告を笑顔で隠し 本人に悟られまいとする美しい家族の姿がそこにある。 だけど実際にそんな局面にぶつかったら自分は同じように上手く 立ちまわることが出来るのだろうか。 弟の浩二(千葉雄大)はこらえきれず父親の前で大泣き。 それにツラれて母も涙を流し、永吉に至っては「俺は癌なのか」の 父の問いに思わずうなずいてしまうという笑いが出るはずもない場面での まさかの爆笑。 松田龍平という俳優をある監督が以前こんなふうに語っていた。 「実は何も考えていないのに思慮深く何か信念を持っているように見える男」 これを聞いた時、うまいこと言うな~と感心したものだが 本作で彼の演じる永吉はこれとは逆に一生懸命思慮深いように演じるものの 実は芯が全くないことが周囲にバレバレな男。(笑) そんな彼がポツリと言う「親ってやっぱり死ぬんだなぁ」という言葉は のんきな響きながらもずっしりと重い。 誰もが家族のシビアでヘビーな出来事は遠ざけておきたい。 だけど絶対にソレは避けて通れないわけで・・・。 「なんでもこいや~!」と父親の夢(?)を叶えるために躍起になる 永吉とその陰で病人の父を促し永吉の心意気に気をつかう母親の姿が 印象的なピザのエピソードは痛快。 お母さん、素晴らし過ぎるよ~。 将来の義理の娘と一緒に台所に立ち煮物を作る。 「煮物なんてね、麺つゆ入れておきゃどうにかなるのよ」 このセリフとこうして出来上がった煮物を家族そろって「うん、うまい」と 食べる夕飯のひととき。 私が一番好きだったシーン。 あ! 吹奏楽部の部長の清水さん…ものすごくいい味出してるわ~と思ったら 「ソロモンの偽証」の松子ちゃんだったのね! モヒカン故郷に帰る オフィシャルサイト
by sabunori
| 2016-04-20 17:28
| MOVIE
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Trackback(1)
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Comments(2)
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2018-08-21 22:32
タイトル : 泣いて笑って~『モヒカン故郷に帰る』
モヒカン頭のバンドマン・永吉(松田龍平)は、同棲中の恋人・由佳(前田敦子)の妊娠をきっかけに、7年ぶりに帰省する。彼の故郷は瀬戸内海に浮かぶ島。酒屋を営む両親(柄本明、もたいまさこ)と、弟の浩二(千葉雄大)が暮らしている。 前田あっさん、結婚おめでとう☆記念に鑑賞。あ~、これどうして劇場鑑賞しなかったんだろう・・・大好きな沖田修一監督作なのに! 滅茶苦茶面白かった。笑って笑って...... more
sabunoriさん、こんばんは~。コメント&TBありがとうございました。
なんとこの記事に初コメ! 光栄でございます☆ お父さんの「俺はガンなのか?」「チーン」のシーン、不謹慎ながら大爆笑しました。 柄本明、巧いですよね~。てかこの映画キャストがみんなよかったです。 あ、sabunoriさんも清水部長チェックされましたね? 彼女、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』にも出てるようですよ~。 実はサニーは観るかどうか迷ってるのですが、彼女が出てるなら観てもいいかな、、と思ったり。 池脇千鶴や安藤玉恵ちゃん系の名脇役女優になってくれるとうれしいのですが。
0
Commented
by
sabunori at 2018-08-22 10:57
真紅さん、こんにちは★
キャスティングが隅まで良かったですよね、この作品。 清水部長の彼女、もちろんチェックしていましたよ~。 「ソロモンの偽証」で役作りのために体重増やしたんですよね。 戻さずにそのままスパイスのきいた役どころをあちこちで 演じているのもスゴイな。 「SUNNY」に出演しているのもチェック済みですー。 でも…私はパスかな。 オリジナル作があまりにも好きなのと90年代の 小室ミュージックに全く思い入れがないので…。 真紅さん、鑑賞したらぜひとも感想を聞かせてくださいませ。 それ次第では考えるかも~。
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