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彼女が演じるミス・シェパードがたどって来た過去の人生もまた 尊重されるべきものだったのだと思う。 だが、私はアラン(アレックス・ジェニングス)にはなれないと思う。 アランは必要最小限の救いの手のみミス・シェパードに差し出しただけ、 と言うかもしれない。 いやしかし実際問題として彼女の排泄物の処理もするハメになっていたし。 劇作家としての彼の好奇心が謎で包まれた彼女の過去に興味を持ったとしても 15年もの歳月つかず離れずで赤の他人・・・それも他人の好意に感謝することすら ないミス・シェパードを敷地内に住まわせるというのは私にとって驚きしかない。 他の住民もまた彼女を完全に拒否することはない。 ミス・シェパードの住居である黄色いバンがどうぞ我が家の前に駐車して そこを住居としませんように・・・と誰もが心の中で祈るものの、 住人たちは折に触れ彼女に差し入れやプレゼントを渡す。 もちろんミス・シェパードがそれに対して感謝の意を示すことはないが。 いやはやイギリスの成熟した大人の社会を見せつけられたような、 いや、でもこれはロンドンのカムデンという文化人が多く暮らすリベラルな 地域だからこそあり得た「実話」なのかもしれない。 アランが語る。 「介護とは排泄物との闘いだ」 これは介護を経験した者ならきっと多かれ少なかれ納得の言葉ではないか。 しかしそんなアランも自分の母親の「老い」を感じとるとサラリと 施設へ入所させるし、ミス・シェパードの兄弟も彼女の現状を知った後も 特に行動に出るでもなく、彼女の「意志」を尊重する。 そのあたりからも日本との意識の違いを感じられた。 「ミス・シェパードをお手本に」という邦題よりも原題の 「The Lady in the Van」の方が私の心には響いたが これは映画を鑑賞したからしっくりくるタイトルなのかもしれない。 ミス・シェパードだけでなく人生は全て重く尊いものだと考える。 しかし個人的には「ミス・シェパードをお手本に」とは思わなかったかな・・・。 物語のラストでは自らの人生を一歩踏み出したアランの姿が描かれている。 ミス・シェパードとの15年は彼に「自分自身の人生を生きること」を 残してくれたようだ。 ミス・シェパードをお手本に オフィシャルサイト
by sabunori
| 2016-12-28 13:34
| MOVIE
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