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今与えられている自分の権利を当然の権利と思う日常。 香港の雨傘革命の時にもそれまで「あることが当然」と思っていた 選挙権という権利についてその重みを突き付けられた。 そして更に本作では「女性の参政権」について改めて考えさせられる。 それはある日突然天から降ってきた権利ではない。 その身を挺して戦い続けた女性たちによって現在の当たり前が存在する。 現在から100年前のイギリス。 洗濯工場で働くモード(キャリー・マリガン)は同じく洗濯工場で働く 夫(ベン・ウィショー)と小さな息子の3人暮らし。 洗濯工場での仕事はあからさまに男尊女卑。 男性は就業時間が女性に比べて短く、配達など外に出ている時間も長い。 対して女性は1日中工場内での長時間のハードな仕事を課せられる。 母親も同じ職場で同様の人生を生きてそれを見て育っていれば 「これが唯一の自分の人生」と信じて疑わないのは当然。 知らなければその人にとってはないことに等しいのだから。 ところが女性参政権運動活動家たちと接してしまうことでモードの中に ある思いが芽生える。 それは「違う生き方があるのかもしれない」という思い。 「もし娘が生まれたらどんな人生を送るのかしら」という日常の会話で 夫が放った何気ない一言が彼女の背中を押した。 「君と同じ人生だろう」 この時点で彼女の思いは「自分の人生を変える」から 「未来の子供たちに自分と同じ人生を送らせてはいけない」へと変わった。 雇い主や夫の言いなりだった彼女が投獄されても息子と引き離されても たくましく意志を貫き声を上げる。 その姿は美しい雑草の如し。 彼女たちの信念の支えにあるWSPU(女性社会政治同盟)のリーダー、 エメリン・パンクハーストを演じるメリル・ストリープもまた 露出は少ないもののその圧倒的な存在感は流石。 仲間たちで読みまわし自らの名前を寄せ書きしたパンクハーストの著書。 モードの前に名前を書いた仲間の短かった一生。 そして胸を張って自分の名前を語り、「絶対に私を探し出してね」と 別れゆく幼い息子に願いを託す母としてのモードの姿。 この2つのエピソードが深く私の心を揺さぶった。 彼女たちの運動によりイギリスで女性が参政権を勝ち取ったのは1928年。 日本はそれに遅れること約20年の1945年であることはご存じの通り。 未来を花束にして オフィシャルサイト
by sabunori
| 2017-02-01 12:42
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