※ネタバレ注意やっぱりね、自分の直観は大切。
気が乗らない、なんだかイヤな予感がする・・・。
そんな場面ではどれだけ誘われても私は絶対にGOはかけない。
特に海外では。
マシュー・モディーンだけを目的に鑑賞。
作品自体に全く期待していなかったのが良かったのか
思ったより面白かった。(けどDVDでも良かったかも 笑)
マシュー・モディーンに関してはただ一言。
「なぜこの作品?」(笑)
水深5mに沈めた檻の中からサメを鑑賞するアトラクション・・・
のはずがワイヤーが切れて海底47mまで檻ごと沈んでしまう。
47mって・・・。
海に底ってあるのね。当たり前だけど。
空に天辺がないのと同様に海の底の存在なんて考えたことがなかった。
物語の恐怖の中心はサメになるのだと思っていたのだが
酸素が残り少なくなっていく恐怖、足を挟まれて身動きできない恐怖と
恐怖の玉手箱や~っ状態。
一度ワイヤーが切れ海のどん底恐怖のどん底に突き落とされた姉妹。
救出のためのスペアのワイヤーで生存への希望が見えたはずが
スペアのワイヤーのあのショボさ、古さはないだろう・・・。
結果再度死の恐怖を味合わせられるなんて2度殺されるようなもの。
殺すなら一思いにお願いーっ!と叫びそうになる私。
窒素中毒による幻覚を見た姉。
実は妹は助かっていなかった・・・という結末なのだが、
姉が助かったという結末さえもしかしたら彼女が死ぬ直前に見た
幻覚だったのかもしれない。
海底47m オフィシャルサイト