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前作「シングルマン」同様今回もまたトム・フォードの映像美の世界に どっぷりと浸ることが出来た嬉しい2時間。 冒頭のグロテスクなアートも 暴力的な小説の内容も 夫の不倫に気づいてしまう絶望的なシーンでさえも 全てが上質で美しい。 小説と現実が交差しながら物語は流れていく。 折り重なるように発見される死体の映像から美しい娘の寝姿 へとオーバーラップするシーンに思わず息を飲む。 エドワード(ジェイク・ギレンホール)とスーザン(エイミー・アダムス)が 別れてからの20年。 夫婦関係は冷えているものの富と名声を手にいれ華やかな人生を送る スーザン。 一方スーザンへの愛と自分から去っていった憎しみを糧にひたすら 小説を書き続けたエドワード。 彼のこの20年の長さを考えると胸が震える。 彼はこの物語のあのエンディングを頭に描きながら、 ただそれだけを心の支えにこの日を迎えたのだろうか。 あまりにも恐ろしく一気に引き込まれた。 愛する妻と娘を奪われ、後悔から自分を責める小説の主人公の叫びは 20年前スーザン(とお腹の子供)を引き留められなかったエドワードの 心の叫びと重なって見えた。 余談ではあるが現在の夫とスーザンの間に生まれたあの美しい娘。 彼女はもしかしたらエドワードとの子供ではないのか。 ささやかにして壮大な復讐。 エドワードが新たな人生の一歩を踏み出すことを願う。 ノクターナル・アニマルズ オフィシャルサイト
by sabunori
| 2017-11-28 19:35
| MOVIE
|
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Comments(2)
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kogarinta at 2017-12-07 17:00
こんにちは。ここなつです。
美と狂気と紙一重の作品でした。 私はとても…どう言っていいのか上手く表現できないのですが、でもとても好きな作品です。 それから、私もこの作品のエドワード作の小説の部分、あの日本の高速道で起きた痛ましい事件のことを思い出しました。
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by
sabunori at 2017-12-12 20:31
ここなつさん、こんにちは。
あのエドワードの書いた小説、ここなつさんもやはりあの 事件を思い出しましたか。 あまりにも恐ろしくて恐怖に震えてしまいました。 でもあの暴力的なエピソードさえもトム・フォードの美学を 感じてしまいました。 おっしゃる通り美と狂気が紙一重の作品でしたね。 静かだけれど胸を締めつけられる愛の物語でした。
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