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言葉を発することができない主人公のイライザ(サリー・ホーキンス)、 彼女の隣の部屋に住む同性愛者のジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)、 イライザの仕事仲間であり友人である黒人女性ゼルダ (オクタビア・スペンサー)、そして不思議な生き物(タグ・ジョーンズ)。 1960年代という時代設定も手伝い、マイノリティへの排除にまつわる エピソードが強く印象に残る。 しかしだからこそイライザと「彼」の純粋な愛の物語が際立つのかもしれない。 まず何よりも「シェイプ・オブ・ウォーター」というタイトルが美しい。 水の形という曖昧で幻想的な響き。 冒頭の部屋の家具たちが水に揺れる映像にまずは心奪われる。 水とのつながりを切ることができない本作にあって主人公である イライザという人物からはどこか人魚姫を連想させる。 イライザを演じるのはサリー・ホーキンス。 鑑賞前はこのキャスティングに少しばかり疑問を持っていたのだが 蓋を開けてみれば彼女以外には考えられないほど見事にイライザを 演じていた。 単調な繰り返しながらも慎ましやかな幸せをかみしめるように暮らす日々。 一見おっとりとした笑みをたたえつつも物怖じしない言動や芯の強さを 感じられるこの主人公がただ若くて美しいだけの女性ではないことが 某ディズニー映画との違いだろう。 「彼は所詮人間ではないよ」と「彼」を助けることに二の足を踏む ジャイルズに向ってイライザが(手話で)言い放つ 「彼を助けなければ私たちだって人間じゃないわ!」の言葉に 彼女の純粋さと意志の強さを感じた。 ● ● ● ここからネタバレ情報あり ● ● ● 物語のラスト、「彼」によってイライザの首の傷がエラ状になり…という 情報がチラホラと聞こえてくるのだが私自身は全く気がつかなかった。 (寝ていたのか?笑) それ故、彼によって命を取り戻したイライザが水中での呼吸困難に陥り 再び命を落とし、それをまた彼によって息を吹き返し…という 地獄のエンドレスが続いてしまうではないか。 う~~む、さすがダーク・ファンタジーの巨匠ギレルモ・デル・トロ監督作! とアホらしい妄想をしてしまう私なのだった。 デル・トロ監督スミマセン。 オスカー受賞おめでとうございます。 シェイプ・オブ・ウォーター オフィシャルサイト
by sabunori
| 2018-03-06 10:04
| MOVIE
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Trackback(1)
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Comments(2)
Tracked
from 風情☭の不安多事な冒険 ..
at 2018-03-09 10:20
こんにちは♪
半魚人という存在を介して語られる垣根を取っ払った ふたりの愛の物語や差別問題の提起なんかはキレイだ ったし見応えもあってアカデミー賞の作品賞受賞もう なずけるところでしたが、正直なところ世間の高評価 ほどには響かず…でした…r(^^;) そうなんですよね、パッと見ると薄幸そうで打たれ弱 そうな感じだけど、その実かなりタフなイライザをサ リー・ホーキンスが見事にってぇやつでしたね。 特に時折見せる挑む感じの表情が素晴らしかったです。 あと優しさに満ちたジャイルズの人となりに半魚人以 上に惹かれるものがあっただけにふたりがアカデミー 賞受賞できなかったのが残念でした。
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Commented
by
sabunori at 2018-03-11 23:12
風情♪さん、こんにちは。
私も実はこの作品を世間ほど評価していなくて。 まさかこの作品が作品賞を取るとは思っても いませんでした・・・。 (個人的には「スリー・ビルボード」に軍配だったので) でも水の映像が素晴らしく美しく音楽もピッタリでした。 イライザの度胸の良さや立ち向かう姿を見事に演じた サリー・ホーキンスは良かったですね。 自分の人生にはあり得ないジャイルズの描く理想の家族の イラストが胸にささりました。
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