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ただいまです。 本日無事帰国しました。 今日から覚えている範囲で(なんせ物忘れがひどい今日この頃・・・) マレーシアでの出来事などをチョロッと書いていこうかな、と思っています。 で、本日はやっぱり今回の旅の目的の大本命、オランウータンくんとのご対面のハナシ。 ご存知の通り「オランウータン」とはマレー語で「森の人」を意味します。 「オラン」=「人」 「ウータン」=「森」 ボルネオ滞在3日目。 コタキナバルから飛行機で40分のサンダカンにセピロック・ オランウータン保護区があります。 リハビリテーションを行っている施設です。 朝10:00からの餌付けの時間に集まってくるオランウータンを見学するために 日帰りツアーの集合はホテルロビーにAM5:00。 暗いです、眠いです。 飛行機嫌いの私は1日に2度も飛行機に乗るなんて考えただけでも 泣きたくなるのですが、車だと山を越えて片道6時間・・・と聞いては仕方ありません。 事前に展示物などで少々オランウータンについてお勉強してから ジャングルの小道をテクテク行くと彼らの餌場まで10分ほどで到着です。 食事の時間になるとジャングルの奥から次々とオランウータンくん達がやってきます。 この日は比較的たくさんやってきてくれて全部で13頭のオランウータンが バナナを求めて餌場に顔を出しました。 彼らはひとしきり遊んだ後バナナをもらうとその場で食べてその後房ごと口にくわえて 更に足にもバナナの房を上手につかんだまま森の中に消えていきます。
by sabunori
| 2006-02-10 22:40
| 2006年2月ボルネオ&KL旅行
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Trackback(1)
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Comments(14)
Tracked
from 掬ってみれば無数の刹那
at 2006-02-18 10:41
タイトル : 森を失っても 人にはなれない「森の人」
19世紀に100万頭生息 オランウータン50年で急減 (Excite/共同通信) 絶滅が心配される東南アジアのオランウータンは、主要な生息地であるボルネオ島で19世紀初めに現在の100倍に相当する100万頭もいた可能性があり、過去50年間で急激に減ったことが英カーディフ大やマレーシアの研究機関などの国際研究グループの遺伝子解析で18日までに明らかになった。 森林伐採や農地開発など人間活動がオランウータンの個体数に大きな影響を与えていることを示す結果だ。 絶滅が心配されている大型霊長類についての...... more
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はな
at 2006-02-10 23:18
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お帰りなさいませ~!
お疲れのところ、早速のupありがとうございます。 すごい大自然を堪能されたんですねー。 朝5時とは!おまけに飛行機って小型機ですよね、あれ怖かったでしょ? 続きを楽しみにしてま~す。
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sabunori at 2006-02-11 01:15
はなさん、ただいまです~。
楽しかったですよー! 国内線の飛行機ねぇ・・・私もプロペラ機!?なんてビクビクだったのですが 意外とフツーな国内線でした。 この保護区を訪れるのは特に西洋人たちに人気のようで行きも帰りも飛行機は満 席状態でしたよ。 でも旅の後半はボルネオ→クアラルンプールへ移動してショッピングなども 堪能してきました。 VCDやDVDも購入してきましたよ、もちろん。 またそのハナシも後日アップしますのでよかったら覗いてくださいね!
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nekochaenn at 2006-02-11 02:31
おかえりなさ~い。
満喫されたようですね!写真から南国の空気が伝わってくるようです。 おさるさんって不思議ですね。もし人間と同時に進化していたら地球はどんな風になっていたのかな~と、写真を見て思いました(まさか猿の惑星状態に?)。時差ボケだいじょうぶですか?
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PON
at 2006-02-11 07:59
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おかえりなさい!!
旅行とても楽しかったみたいですね。これからの報告が楽しみです。 日本ではこのような風景は有り得ないので、とても不思議な感じです。 一番下のオラン君?の執念には笑えました(^^ゞ
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sabunori at 2006-02-11 08:00
nekochaennさん、ただいま~。
オランウータンはおさるの中でも特に人間に近いらしいですよ。 見ているだけでも「頭いい!」とわかる感じでした。 でもおしりの穴からウ○コちょろっと出てたりしてかわいいんだ、コレが。 写真を見るとあのモワッとした暑さとドリアンのにおいがよみがえります。 時差は1時間だけなのでボケは時差のせいじゃないと思われます。(笑)
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sabunori at 2006-02-11 08:07
PONちゃん、ただいま!
日本にも自然はまだまだ残っている・・・と言ってもやっぱりこのあたりには かないません。 こういう場所を尋ねると自分のせこせこさがイヤになりますね、つくづく。 ここは動物園とは違うので、飛行機でわざわざ行ってもオランくんに会えるか どうかは時の運・・・という感じですが、行く価値はあると思います。 (ほとんど見れると思いますが) 一番下のオランくん、いいでしょ?もっと大きい子は更にすごくて口に2房くらいと 両足にそれぞれバナナをぶる下げて森へ帰っていきました。(笑)
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lovecpop at 2006-02-11 11:06
sabunoriさん、お帰りなさい!
オランくんたちに会いに行く旅だったのですね。すごく楽しそうです。 いや~、貴重な写真見せていただきました。ジャングルだ~。 なんですか、股関節が360度開くのですね。お相撲さんの股割りどころじゃありませんね。 >口に2房くらいと両足にそれぞれバナナ 欲張りすぎだって!(笑) 下から二枚目の写真、パッと見、保護区の方が人間に見えませんでした(^^;)
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sabunori at 2006-02-11 18:06
梨花さん、どうにか戻りました!
そうなのよ、彼らの身体の柔らかさには目が釘付けになってしまいました。 足の指を怪我したのか、はたまたかゆいのか餌場へ来る時から帰って行くまで ずーっと足の指をしゃぶったままの子もいてその子の足も不思議なコトに なっていましたぁ。(オランウータン写真の上から2番目の中央にいます) 保護区のヒト、確かにまわりに馴染みすぎ・・・。(笑)
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cafetosca at 2006-02-11 20:53
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sabunori at 2006-02-11 21:28
cafetoscaさん、ただいまです~。
写真、どれもこれも結構ボケボケで申し訳ない! でも結構動きが激しかったりして(&カメラマンの腕の問題も少々あり) 写すのが意外に難しかったのであります。 オランくんたちはねぇ、写真でも笑えると思うんですが実物はもっともっと 愛らしいのよぉ~。 大きい子は自分でもたくさんバナナを頬張っているくせに他の子がソーッと バナナを取ろうとすると「うっきー!」って威嚇するんだな、これが。
オランウーランの子供は ホントに可愛い顔してますよねー!子供の頃、
テレビの「野生の王国」かなんかが 好きで、弟と一緒に楽しみに観てました。 大人になって、行こうと思えばホンモノを見に行けるようになるなんて 思いもしなかったなぁ。
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sabunori at 2006-02-12 12:14
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マウ
at 2006-02-13 15:06
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お帰りなさい。お疲れ様でした。
なんか心和む写真の数々。特に一番下の写真かわいーね。そんなことまで出来るんですねー。朝飯前さ!みたいなところが読み取れて、凄くマンガチックで、ヒジョーに可愛らしいオミゴトな1枚。
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sabunori at 2006-02-13 17:16
マウさんもおかえりなさ~い。
寒いおフランスを楽しまれたようで何よりです。 生牡蠣食べ放題だったみたいでウラヤマシー! 上の写真はどれもこれもボケボケでちょっと情けないですねぇ。 ホント、写真ってむずかしいですよね。 別バージョン(ホテルの敷地内のオランウータンたち)の写真もあるので 明日以降そちらも公開させていただきますね。 こっちの方がハッキリくっきり写ってますよ!
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