第一章の鑑賞から1カ月ほど経ってはいるものの冒頭部分で
かるく第一章のおさらいをしてくれたおかげで記憶が蘇った。
第一章で死亡して3人の使者とともに地獄めぐりをした消防士ジャホンの
弟スホンが第二章では地獄めぐりをする。
(最愛の息子を2人とも亡くしたお母さんがかわいそうすぎる・・・)
それに加え新たに死ぬはずがソンジュ神(マ・ドンソク)に守られている
老人の物語、更には使者3人の千年前の死にかかわる物語と3つの
ストーリーが目まぐるしく展開していく。
使者たちの過去の物語はなかなか観ごたえあり。
過去の人生の記憶を失い自分がどう生きなぜ今に至るのかを知りたいと
願う人生と辛すぎる前世を背負ったまま生きる人生。
自分が選択できるならどちらが良いだろうか。
第一章ではどちらかといえば道化的な役割だったヘウォンメク
(チェ・ジフン)が千年前の物語では別人の如くステキでビックリ。
3人の関係は千年前にさかのぼりさまざまな事実が明らかになるのだが
ロン毛の閻魔大王(イ・ジョンジェ)のあのオチは果たして
必要だったのか??
神と共に 第二章:因と縁 オフィシャルサイト