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「俺が死んだら故郷ヒメネスへ運んで埋葬してくれ」 銃弾に倒れたメキシコからの密入国者の友人メルキアデス (フリオ・セサール・セディージョ)の言葉に従いピート(トミー・リー・ジョーンズ)と メルキアデスを殺してしまったマイク(バリー・ペッパー)の2人による 遺体を埋葬するための奇妙な旅が始まる。 この旅、本人たちは至って真剣だが、どこか妙なおかしみが散りばめられている。 時間とともに痛みが進むメルキアデスの遺体。 それを押さえるために不凍液を口から流し込んだり、 アルコールを吹きつけ火をつけて遺体にたかるアリ退治をしたり・・・。 そのたびに変り果てたメルキアデスの姿があらわになる。 亡くなった親友を手厚く手当て(?)するピートの姿をその傍らで 化け物を見るような目で見守るマイク。 マイクの気持ちはわかる。 いくら友人の遺言とはいえ、1度埋葬した遺体を掘り起こしてまで (掘り起こしたのはマイクだが)故郷へ運ぶ男の姿はやっぱり異様だろう。 それに過失からとはいえ、自分が銃で撃ち殺してしまった男の遺体を ことあるごとに見せつけられるのは勘弁してくれー!ってなもんだ。 そもそもマイクはピートに脅されてここまで付き合わされているわけで。 しかしながらこのマイク役のバリー・ペッパー。 すごい顔つきの役者だなぁ、と感心しきり。 どう見ても「何か後ろめたいコトをやっているだろう」的な面構え。 この人がさわやか2枚目な主役をはる作品、なんていうのも観てみたいような。 この映画の大人味なところは「美しい友情」話には終始しない点。 人間は誰しも影の部分を持っているし、語ることが全て真実とは限らない。 旅を続けていくうちに予想外な事実が浮き上がってくる。 それらを全て受け止めることで亡くなった友人との絆はますます深くなる。 そして最後に彼らがたどり着いた「ヒメネス」の地。 黙々と亡くなった友人の名誉のために3度目の埋葬を行う男2人の姿。 こういう作品を観るたびに太刀打ちできない「男の世界」を見せつけられて 悔しい思いをする私なのだ。 メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 オフィシャルサイト
by sabunori
| 2006-04-30 10:30
| MOVIE
|
Trackback(11)
|
Comments(10)
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from Brilliant Da..
at 2006-04-30 21:25
タイトル : 『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』
固い友情で結ばれた二人のカウボーイと・・・ 人生について学ぶある男の旅・・ そして、 贖罪とは何かということ・・ アメリカとメキシコの間に横たわる山々を 越えて、国境とは何か?問うものがたり・・ ヤバい! 同じカウボーイの話だけど、 「ブロークバック・マウンテ..... more
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from 目の中のリンゴ
at 2006-04-30 21:55
タイトル : 「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」 ここにもカウ..
ここにもカウボーイが2人。 そして、そこはかとなく、友情を超えた何かを感じる・・・。 俳優トミー・リー・ジョーンズが監督し、 脚本は「アモーレス・ペロス」「21グラム」のギジェルモ・アリアガ。 2005年カンヌ国際映画祭で見事最優秀男優賞と脚本賞を 受賞した作品というので、ちょっと難しそう・・・と思いつつ 観てきました。 メキシコとの国境近いテキサス。 メキシコ人メルキアデス・エストラーダの死体が見つかる。 孤独で純朴なメルキアデスと親しかった カウボーイのピート(トミー・リー・ジョーンズ)は 彼...... more
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from アロハ坊主の日がな一日
at 2006-05-01 02:36
タイトル : [ メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 ]心の解放への旅
[ メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 ]@恵比寿で鑑賞。 最近映画でよく観る光景だ。テンガロハットに、ウエスタ ンブーツ。荒野を馬が歩くシーン。ほんとうによく目にす る。これがまたかっこいいのだ。その影響なのか、昨日思 わずテンガロハットを衝動買いしてしまった。目にし続け ると、自分までそうなったと思い込んでしまう。僕はかぶ ると、丸坊主に眼鏡ということで、テリー伊藤にしか見え ないのだが。 トミー・リー・ジョーンズの劇場映画監督デビュー作。脚 本はギジャルモ・アリアガ...... more
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from かえるぴょこぴょこ CI..
at 2006-05-01 11:37
タイトル : 『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』
惚れ惚れする映画だ。カッコよさにシビれた。 お前ら、つべこべ言うなって、感じ。 ハードボイルド・カウボーイの男っぷりにため息。 男は黙ってサッポロビール的。 これが国境だ。これが人間だ。 ボーダーなんてものは取っ払っちまえ。テキサス州の国境付近。メキシコ人の友人、メルキアデス・エストラーダが撃たれて死んだ。友人ピート・パーキンズは犯人を探し出す。そして、「俺が死んだら、故郷ヒメネスへ遺体を運んで埋めてくれ」と言っていたメルキアデスとの約束を守るためにメキシコへ旅立つ。 ボーダーというテ...... more
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from 電影備忘録 -CINEM..
at 2006-05-04 23:29
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from 瓶詰めの映画地獄 ~地獄..
at 2006-05-06 04:42
タイトル : “団塊の世代”のオヤジたちにこそ観てほしい! 『メルキア..
ボクらが住んでいる日本という国の大きな地理的特徴のひとつは、 言うまでもなく、周りをすべて海に囲まれているということ。 要するに、隣の国と国境を接していないということだ。 だから、ボクらには国と国が地続きでせめぎ合うという感覚が基本的に理解できないし、 今、話題になっている“愛国心”という言葉にしても、 国同士が接していれば(それだけじゃないが)フツーに抱いて然るべき感情であるハズなのに、 この国では、軍国主義的意味合いの一側面でしか論じられることがない。バカバカしい。 ...... more
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from 太陽がくれた季節
at 2006-05-18 22:23
タイトル : ◆『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』(2005/..
こんにちは~、ダーリン/Oh-Wellです。 G・W二日目、 ここ東京は朝から気持ちの良い晴天日です。 さて、私め、先の金曜日(4/28)は、この日が上映最終日となった『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』(2005/トミー・リー・ジョーンズ)の鑑賞を、無事、果たして参りました。 ―本作について、今、簡単な所感だけメモしておこうと思います。 (※以下、中途半端なままで終わっていた文章に追記して5月17日に完成させました~!) ◆◆◆『メルキアデス・エストラーダの3度の埋...... more
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from ○o。.1日いっぽん映画..
at 2006-07-29 16:37
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from 獏のいる庭園
at 2006-07-29 22:31
タイトル : メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
19日まで梅田のガーデンシネマで20:20から一回だけやってる 『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』を滑り込みで見に行く。 (まだ見てない方はお急ぎを!そしてこの下は読まないでね) 最近缶コーヒーのCMにも出ている渋い俳優、トミー・リー・ジョーンズが主演と監督をした力作。 テキサスとメキシコの国境を舞台にカウボーイの仕事を得るため不法入国でやって来たメルキアデス。(フリオ・セサール・セディージョ)その彼に仕事を紹介し友情を深めて行くピート(トミー・リー・ジョーンズ)ある日国境警備隊の...... more
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from Subterranean..
at 2006-09-12 12:03
タイトル : メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 (The Thr..
監督 トミー・リー・ジョーンズ 主演 トミー・リー・ジョーンズ 2005年 アメリカ/フランス映画 122分 ドラマ 採点★★★★ この歳になってふと考えてみると、“友達”と胸を張って呼べる人間が意外と少ないことに驚いたりもする。今まで各地を転々としてきたので、それこそ..... more
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from 茸茶の想い ∞ ~祇園精..
at 2007-05-19 03:02
タイトル : 映画『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』
原題:The Three Burials of Melquiades Estrada 映画史に燦然と輝く幾多の名作、この物語にはそんな映画達の遺伝子が息づいているのかもしれない・・約束と友情と人生の悲哀、頑なな男の辿る旅路・・・ メルキアデス・エストラーダ(フリオ・セサール・セディージョ)はテキ... more
TB&コメント有難う~♪
良かったですよね~私も大好きです こういうの!! うふふ バリー・ペッパーはどうしても”さわやかな二枚目”ではないですよね(笑;) 男臭い作品でしかみたことないかもです。
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シリアスな中に笑いもあって、sabunoriさんの仰るとおり、
難しげなタイトルでソンしてる気がする映画です。 あの、薬草使いの女性もよかったね! あ、女優陣が総じて美人だったのは 監督の好みかな(笑) バリー・ペッパー、私はなかなかお気に入りなのです。 「25時」とか「ワンス・アンド・フォーエバー」とか よかった! (男の友情に篤い役が けっこう多い!)
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sabunori at 2006-04-30 22:42
マダムSさん、こんにちは~。
バリー・ペッパー・・・ぜひ二枚目役とかコメディとかで観てみたいです。 彼は撮影は大変だったでしょうね。 手錠をかけたまま馬に乗ったり不凍液を口に含まされたり。(ってこれは 本物なワケないか) それにしても人間って誰もが悲しみを抱えながら生きているんですよね・・・。
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sabunori at 2006-04-30 22:52
kinoさん★
絶対あのタイトル損してますよねぇ。 そうそうあの薬草使いの鼻の骨を折られた女性よかった。 思い切りお返ししてましたよね。(笑) バリー・ペッパー、お気に入りですか。 なんとなくそんな気はしてました・・・。(笑) kinoさんの挙げている2作品未観です。 ちょっと観てみたい気がします。 あのラストシーンの後のストーリーも気になりますよね。
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CaeRu_noix at 2006-05-01 11:41
こんにちはー。
バリー・ペッパー、すばらしかったですよねぇー。 私もこういうのを観ると、男の世界には太刀打ちできんーと思っちゃいます。 女の出る幕じゃねぇー。はーい。 この写真のBAR(ダイナー?)のシーンもよかったですよね。 ピートのおやじは何を飲んでいるんでしょ?
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sabunori at 2006-05-05 11:02
かえるさん、こんにちは。
そうそう、オンナ子供は引っ込んでろ!って世界ですね。 このBARでの電話のシーンもちょっと切なくてよかった。 ピートはそう言われるのは半分わかっていたのでしょうかねぇ。 なんとなくそんな気がしました。
こんばんは(おはようございますかな?)。
返事がずいぶん遅くなってしまってどうもスミマセンでした。 地味な公開でしたが、観た人のほとんどがイイ拾い物をした気分だと思います。 イーストウッドの影響がかなり顕著に出てますが、 この路線でこれからも撮っていってほしいですよね(興行成績にめげずに)。 まぁ“女性映画”もあるように、“男の映画”もあるってことですよ。 60、70年代はこういう映画ばっかりだったのになぁ~。 なーにが 『海猿』 だよ。どーせ女子供がよろこぶ映画だろ? なんちって。 失言、大変失礼致しましたm(_ _)m
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sabunori at 2006-05-06 17:29
栗本さん、「海猿」はオンナは喜ぶ・・・のかなぁ?
私としては主演のマジックマッシュルーム食べちゃったヒトもその彼女役のヒト(やせすぎで色気なし)もどーにも興味が持てないしちょっとなぁ。 あ!でもパート2ですもんね。ということは前作もヒットしたから作ったわけで これもヒットするんでしょうね。きっと。 他に「女性映画」ってありません?どういうのをいうんだろう。
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kohakuza at 2006-07-29 22:36
こんばんは〜。再び再びスイマセン。
でもでも・・・やっぱり気になりますよねー。バリー・ペッパーの顔。 顔だけであれだけの存在感出すのは、役者として得なのかどうか 心配な所です。(でも私は好きですキム兄も) ところで sabunoriさんとはもしかしたら、空中庭園な映画館で すれ違っているのでしょうか?ものすごい数を観られてるんですねー。 加えて香港映画も!!ドーーン! どの作品に対してもレヴューが、うんうん、そうそう。と 納得&感心しきりです。
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by
sabunori at 2006-07-30 02:30
こはくさん、そうですね、きっとあの空中庭園な映画館のトイレあたりで
すれ違っているかも? あの映画館は好きなのですが、なんせ駅から遠い! んなワケでこれは京都で観てしまいました。 私はどちらへ行くのも同じ位なので・・・。 でも最近は観たい映画が十三とか天六とか「う~む・・・」と思わずうなってしまう 劇場のみの公開となってしまいがちでヒーヒー言いながら通っています。 私にはほとんど罰ゲームのように遠い・・・。
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