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冒頭シーン。 「男が女を愛する時」がBGMに流れる川辺から臨むアイルランドの移動遊園地。 初めて観た時このシーンで「好きな映画だ」そう確信したのを思い出す。 IRA(アイルランド共和国軍)のワナによって人質となった黒人兵士ジョディ (フォレスト・ウィテカー)。 彼らの目的は英国軍に捕らえられた仲間の釈放だった。 ジョディの見張り役、ファーガス(スティーブン・レイ)とジョディの間に芽生える 不思議な友情。 ジョディはファーガスに 「自分が殺されたらロンドンに住む恋人のディルに『愛している』と伝えてくれ」と頼む。 アイルランドが舞台のこの重く緊迫感に満ちた前半部分とはガラリとカラーを変えた後半。 舞台はアイルランドからロンドンへと場所を移す。 ファーガスはジョディとの約束通りディル(ジェイ・デイヴィッドソン)に 会いに行くところから始まる。 徐々に惹かれあうファーガスとディル。 しかしやがてファーガスはディルのある秘密を知ることになる。 この映画の公開時、私より先にこの映画を観た友人に感想を聞いた時の 「あんな秘密を抱えていたなんて〜・・・辛かったでしょうにぃ〜」 という妙に感傷的な友人の言葉が思い出される。 聞いた時は何を言っているのかワケもわからず 「で、よかったの、よくなかったの!?」と友人に詰め寄った記憶も蘇る・・・。 ディルへの思いと同時にそれに反発する揺れるファーガスの微妙な心を スティーブン・レイは実に繊細に演じている。 そして「これが私。自分を変えることはできない」 と真っ直ぐに気持ちをぶつけるディル役のジェイ・デイヴィッドソンも美しい。 物語の初盤、ジョディがファーガスに話すサソリとカエルのストーリー。 それは頭でわかっていても思い通りにはいかない、生き物の悲しい性(さが)を 語るものであり、まさにそれは人生そのものだ。 そして大好きなラストシーン。 全編緊迫した暗いストーリー展開でありながらラストシーンの意外さの妙。 サソリとカエルのストーリーをディルに力説するファーガス。 この2人のその後に思いを巡らせてなぜか笑みがこぼれてしまう自分がいる。 1992年イギリス映画
by sabunori
| 2006-07-29 13:49
| DVD・VIDEO・TV
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Trackback(1)
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Comments(8)
Tracked
from シネマでキッチュ
at 2006-08-08 21:10
タイトル : クライングゲーム
前の記事の「プルートで朝食を」のニール・ジョーダン監督、監督の作品のなかでマイベスト1位は「クライング・ゲーム」なんです。 「プルートで朝食を」も良い映画でしたけどねえ~。 それでもやっぱり「クライング・ゲーム」。 なぜなら「クライング・ゲーム」のびっくりシーンがいまでも鮮烈に目にこびりついてるから。 と、こっぱ恥ずかしいほど単純な理由です。 (注意:完全ネタバレ) 女と信じて疑いもしなかった彼... more
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kohakuza at 2006-07-29 15:59
わぁわわ、懐かしい!
この映画とっても好きでした〜。 今でもラストシーンのビックリと切なさとの波が 思い出されます。久しぶりに見直したい映画ですね。
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sabunori at 2006-07-29 19:05
こはくさん、こんにちは~。
そうでしょう、そうでしょう。私も久しぶりに観直しました。 ファーストシーンを観た途端「この映画好きだ!」と直感する作品て あまりないのですが、これはまさにソレでした。 他には台湾映画「悲情城市」くらいかなぁ。
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Notorious♪
at 2006-07-29 23:49
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こんばんは♪
S・レイ道を歩むきっかけになった作品ですよ~。 愛とは許すことではなく受け入れること。解っていても 相手が同性となると難しいですよね・・・r(^^;) カエルとサソリのエピが結構好きだったりします♪
私も大好きです、この映画。といっても、もう何年も見ていないなぁ。
DVD買おうかなぁ。 「オペラ座」のマダム・ジリーこと、ミランダ・リチャードソンを 初めてみた映画でもあります。 サソリの話は印象的でした。ああー すごく見たくなってきた!
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sabunori at 2006-07-30 08:00
Notorious♪さん、どうも。
あれっもしやこのHNでお呼びするのもそろそろこれが最後だったりして? S.レイ道を歩んでいらっしゃるとは。 「愛は許すことではなく受け入れること」 なんて深いコトバでしょう。 本当にその通りです。この2人に送りたいコトバですね。 カエルとサソリのストーリーは私も印象的で、この映画の細かい内容は 忘れていましたがこのエピソードだけはしっかりと心に残っていました。
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sabunori at 2006-07-30 08:04
やっぱりkinoさんもお好きでしたか!
この作品はかなり人気が高いですね。公開当時ヒットしたんだったかしら? あぁ、彼女は「オペラ座」のマダム・ジリーでしたか! 最近とある香港映画を観てこのサソリとカエルのストーリーが出てきて 「おっ久しぶりに『クライング・ゲーム』観たい!」という気持ちがフツフツと 沸いてきて思わず久しぶりに観てしまいました。 やっぱりよかった〜。
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margot2005 at 2006-07-30 21:09
こんばんは、sabunoriさん!この作品わたしも大のお気に入りです!!
DVDに落としてあるので観なきゃ、観なきゃ、今一度...と思っていたわたしにスッゴイ刺激を与えていただいて感謝しておりますぅ。「プルートで朝食を」で思い出した監督でしたが、この作品でのフォレストさんと妖しげなジェイは最高でしたね!
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sabunori at 2006-07-30 22:48
margotさん!
そうそうこの監督「プルートで朝食を」の監督ですよね。 こちらはこの作品来月公開なのですが(相変わらず遅くて頭に来てます!) 絶対観ますので、感想を書いたらTBに伺いますのでヨロシクです~。 この作品はやっぱり好きです。 ラスト近く髪を短く切って男装(?)したディルの心細そうに走り去る姿に 妙に胸をしめつけられました。 ボウイ・ジョージの唄う「クライング・ゲーム」も印象的ですよね。
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