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![]() 2時間53分。 映画館で観たときにはその長さは感じなかったが、もし家で観たらどうだろう・・・? と思っていたがなんのことはない。 そんな心配は無用だった。 ヤンヤンのひと夏の出来事を通して少しだけ成長する姿を描いた物語ね、 なーんて思っていたらそうではない。 むしろヤンヤンの周りの大人たちのひと夏の出来事を淡々と綴った ちょっと切ないようなクスッと笑ってしまうようなそんな物語。 ヤンヤンは台北で暮らす小学生。 お父さんは会社の経営者の1人だし住んでいるマンションから見ても 裕福な家庭だというコトがわかる。 脳卒中で昏睡状態になってしまう優しかったおばあちゃん。 それによって精神不安定に陥り新興宗教に走って家を飛び出してしまう 母ミンミン(エレイン・ジン)。 初恋の相手に偶然再会してなんだか雲行きが怪しい父NJ。 隣に引越してきた美しい女の子と仲良くなりつつ、彼女にふられたボーイフレンドに 惹かれていく姉ティンティン(ケリー・リー)。 そして8歳のヤンヤン(ジョナサン・チャン)にもちょっと気になる女の子が・・・。 ![]() ヤンヤンが発する言葉は子供なだけにシンプルだがそれ故胸にズッシリとくる ものが多い。 ヤンヤンのセリフを聞いていて昔シンプルな日本語しかしゃべれない友人の 発した言葉にしばしば感動させられた自分を思い出した。 「かわるがわるおばあちゃんに話しかけてあげるのよ!」と自ら率先して おばあちゃんの枕元で話しかけるお母さんに対して 「意識のない人に話しかけるコトに意味があるの?」というシンプルな発言で 母ミンミンをガッカリさせるヤンヤン。 だけどそんなミンミン自身も「実は話しかけるコトがない」という事実に気づいてしまって。 人の顔を覗き込んで見ていたヤンヤンに父NJが注意すると 「だって後ろからじゃ悲しんでいる理由がわからなかったから。」 「真実の半分だけってあるの? 前だけしかわからなかったら真実の半分ってことじゃない?」 そう言って「自分じゃ見れないでしょ」とカメラで人の後姿ばかりを撮りつづけるヤンヤン。 ・・・う〜む・・・ 深い、深すぎるではないか。 他人の表面ではなく心の中に興味深々のお年頃なのだろうか。 家族それぞれ結構な事件が(自分の中では)起こっているのだが とっても静かに家族との日々は流れていく。 意外に家族ってそういうものなのかも・・・ 一昔前のファミリードラマみたいに家族を巻き込んで大騒ぎ!なんて そうそうあるハナシじゃないのかもしれない。 それぞれの心には語らなくてもたくさんの思いがあって、それらを胸に秘めつつ 結局は夏前の家族の姿に戻るラストシーン。 夏前と変ったのはそれぞれの胸の内と去った家族、新しく増えた家族。 そうそう、父NJの取引先の日本人役でイッセー・尾形が好演。 彼の口から奏でる英語はシンプルでウィットに富んでいてとても好感のもてる人物だった。 ![]() 2000年 台湾・日本合作映画
by sabunori
| 2006-09-06 15:50
| DVD・VIDEO・TV
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Comments(2)
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こんにちは♪
sabunoriさんは劇場鑑賞の後DVDでもご覧になったのですね。私はDVDだけでしたが、時間を感じさせない作品だったように思います。ゆるやかなテンポですが、飽きない内容で、引きつけられました。 ヤンヤンの行動、深いですよね。とても考えつかない姿です。妙に落ち着きはらった姿がちょっと不思議でした。 イッセー・尾形、よかったですね~。 http://kongque.blog54.fc2.com/blog-entry-66.htmlにレビューを書きました。トラックバックでなくてゴメンナサイ。
孔雀の森さん、こんばんは。
すごく丁寧に家族の1人1人を描いた作品でしたよね。 NJが出張(?)で行く日本のひなびた風景もステキでした。 ヤンヤンのお姉ちゃんの恋も切なかったですよね・・・。 これから孔雀の森さんのレビューを拝見しにいかせていただきますー。
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