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ホン(エリック・ツァン:曾志偉)は兄貴分のボー(ツイ・ハーク:除克)がいないと 何もできないチンピラやくざ。 刑務所行きが決まったボーから自分が不在の間女2人を面倒見るよう依頼される。 1人は気が強くて姐御肌のピン(マーガレット・リー:李殿朗)、そしてもう1人は 若く、素顔にあどけなさの残るミミ(ロレッタ・リー:李麗珍)。 2人の女性に振り回されつつ3人の奇妙な共同生活が始まる。 1987年の作品。 「第1回香港電影博」で鑑賞した記憶がある。 その後ビデオ化されて何度となくレンタルで観たがいつしか(おそらく)廃盤になり もう1度観たくてずっと探していた。 ・・・人知れずコッソリとDVD化されていたとは! ありがたや〜ありがたや〜。 でも売れ残って困っていたのだろう。 60~70%オフという涙が出そうなくらいありがたい値段で手にいれることができた。 まさに「東家唔打、打西家」(捨てる神あれば拾う神あり)だ。 2006年「父子」で17年ぶりに監督として復帰したパトリック・タム(譚家明)監督作。 DVDに「香港のゴダール」と書かれているが・・・そうなの? そして脚本は・・・今まで知らなかった・・・王家衛(ウォン・カーワイ)だ。 初めて観た当時はストーリー部分にはまるで惹かれなかった。 ところが今回久しぶりに鑑賞してみると昔の印象とはかなり違っているのに驚く。 う〜ん、やっぱり年をとったってことか。(笑) もちろんベースにある「チンケなチンピラやくざの暗いラブストーリー」という印象は そのままなのだが、今より20歳も若いエリック・ツァンの(しかし体型は変わらない) ミミへの気持ちと兄貴への思いの間で戸惑う愛らしい(?)表情やら 厚化粧のミミがシャワーをあびて素顔になるその無防備な笑顔やら・・・ 裏社会の片隅で生きるちっぽけな人間のささやかなしあわせを求める姿に 少しばかり鼻がツン、ときてしまう。 圧倒的に夜のシーンが多い。 3人の暮らす薄暗いアパートの壁はチープな赤やブルーやグリーンのライトに 照らされていてその場末感が逆に美しい。 そしてなんと言ってもこの作品の要はダニー・チャン(陳百強)の唄う主題歌「深愛著你」。 この曲はストーリーの中何度となくミミ、ホンによって繰り返し唄われる。 断言するが名曲だ。 オリジナル曲なのかと思いきやどうやら元歌は日本の曲らしい。 オリジナルを1度も聴いたことがないのだが一体誰の曲なのだろうか。 決して「名作」とは言えない作品。 でもなぜかキライになれない、必ずまた観たくなってしまう不思議なB級品。 1987年 香港映画
by sabunori
| 2007-03-28 17:05
| DVD・VIDEO・TV
|
Trackback(1)
|
Comments(6)
Tracked
from DVDジャンル別リアルタ..
at 2007-06-01 07:29
タイトル : 最後勝利
兄貴分のボーが捕まったホンは、年上のピンとまだ若いミミの二人の女性の面倒を突然見なくてはならなくなった。ヤクザから逃れるために、ホンとピンは日本で出稼ぎ中のミミのところへ一緒に向かうが…。ロレッタ・リー、エリック・ツァン、ツイ・ハークほか出演。... more
いつも楽しく拝見してます。
この作品、初めて観たのが92年で、その時から陳百強の歌う主題歌が大好きでした。CDが欲しいと思っても、タイトルがわからなくて手に入れられなかったのですが、一昨年、なにげなく『最後勝利』について調べていて、コチラで知ることができました! その後、購入したベスト盤で陳百強にハマって、昨年はずっと溺れていました… 18年ぶりに、初恋のヒトに再会できたみたいです。どうもありがとうございます・・・!
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sabunori at 2010-10-03 23:51
呉ニさん、はじめまして!
この作品にコメントをいただけるなんて嬉しいです。 なぜか愛しい作品なんですよね・・・。 といっても物語よりも主題歌の方が印象的だったりするわけですが。(笑) 陳百強のベスト盤を購入されたのですね! こんなブログが少しでもお役にたてたならヨカッタです。 私も彼の曲は好きです。もっともっと歌い続けて欲しかったですよね。 彼にせよ、アニタ・ムイ、レスリー、羅文・・・香港を代表する歌手が ドンドン亡くなってしまうのは本当に悲しいですね。 この主題歌ですが、長いこと「モト歌は稲垣潤一らしい」と聞いていて でもなんという曲かわからなかったのですが今年になって 「誰がために」という曲だと判明しました。 でもやっぱり私の中では陳百強の「深愛著你」の方が心に響くんです。 稲垣氏には申し訳ないのですが。 呉ニさんがこの「最期勝利」をご覧になられたのは92年ですか。 お互い結構年季が入ってますね、香港映画歴の。(笑) これからもお付き合いよろしくお願いいたします。 後ほど呉ニさんのブログへも遊びに行かせていただきますね!
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呉二
at 2010-10-05 00:26
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sabunoriさん、ブログ見てくださってありがとうございます!
実は、ずっと前にもベスト盤を買ったことがあるのです。 たぶん、彼が亡くなって間もない頃に出たものだったと思うのですが、それには「深愛著你」は入っていなくて…。 ようやく手に入れたのは香港で、その日は彼の好朋友アニタ・ムイの 命日でした。そして昨年は百強デビュー30周年の年だったりして、 勝手に不思議なめぐり合わせを感じてました。 百強の歌もそうですけど、今SB作品を観ていて、「香港映画が好きで よかったなあ~」と、しみじみ思うんです。だって、そうでなかったら、 こんな面白い作品たちを知ることなく、過ごしてしまったかもしれない ですもの。 つたないブログですが、どうぞ時々のぞいてやって下さいませ。 …ずうずうしくも、リンクさせていただいてもよろしいですか? どうぞ、よろしくお願い致します。
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sabunori at 2010-10-05 22:57
呉ニさん、こんばんは。
陳百強のベスト盤を購入されたのは香港で、だったのですね。 昨年が彼のデビュー30周年なのは知りませんでした。そうでしたか・・・。 >、「香港映画が好きでよかったなあ~」と、しみじみ思う いいですねぇ。私もそう思います。 香港映画って万人に受ける映画ではないと思うんですが ある種の人達には(呉ニさんや私のような)本当に愛しくてたまらない 映画ですよね。 「わかる人だけわかって楽しさを分かち合えればいいや。 香港映画の良さをわかる感性を持っている人はセンスいい」 くらいの気持ちでいる私です。(笑) リンクの件、ありがとうございます! 香港映画ばかりではない雑食ブログですが、リンクしていただけるなら 喜んでお願いいたします。 当方でも呉ニさんのブログをリンクさせていただいてもよろしいですか? もし問題ありましたら遠慮なくご連絡くださいませ。 これからもヨロシクお願いいたします。
sabunoriさんの趣味の良さとセンスを、密かにお慕い申しておりましたので、すっごく嬉しいです…。さっそくリンクさせていただきます&しちゃって下さいませ!
香港映画が好きな人は、たぶん心が広いんです。だって、細かい事にこだわってたら、観てられないもの!(いろいろな意味で!)…と思います(笑)
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sabunori at 2010-10-07 12:57
呉ニさん、こんにちは。
早速リンクさせていただいちゃいました&リンクありがとうございました。 心が広い・・・確かにつつくトコロがありすぎて香港映画に馴染みのない方には きっと許し難い映画でしょうしねぇ。(笑) でも香港映画には笑って許せてしまう魔力がありますよね。 なんて言っている私はもしや心が広いかしら。(笑)
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