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いなご少女現る。 ・・・ってCM、間違っていませんか? あのイナゴの大群のCMを観た私は「フェノミナ」みたいな作品?と誤解して映画館へ。 ところが実際には予想は嬉しい方向へ裏切られ、B級風でもありながら かなり興味深い、私好みのオカルトホラー(←このコトバ生きてます?)だった。 いやもう絶対あのCM、損してますって! かつては聖職者として布教活動をしていたが、夫と娘を失ったことをきっかけに 信仰を捨て、現在は大学教授として全てを科学的調査によって解明していく キャサリン(ヒラリー・スワンク)。 「全てを失って信仰を捨て神を憎んだときにやっとグッスリ眠ることができたの」 そう言うキャサリンの言葉はズッシリと重く説得力がある。 全ての超常現象を否定にかかる大槻教授にもこういう「何か」があるのだろうか?? そんな彼女のもとへヘイヴンという小さな町で起こっている謎の現象についての 調査の依頼が舞い込む。 その町ではある日を境に川が血のように真っ赤に染まり、それはまるで 旧約聖書の「十の災い」にそっくりな現象だった。 町の人々はそれをローレン(アナソフィア・ロブ)という1人の少女のせいだと言うのだ・・・。 しかしキャサリンの目にはその少女はただ何かに怯えた普通の少女にしか 見えない。 誰が、何が一体正しいのか。 この手の作品を観ると改めてアメリカと宗教のつながりの深さを見せつけられる。 宗教を持つヒトというのはいざという時に本当に強い。 だけどその信仰によって引き起こされる悲劇があるのもまた事実。 宗教を信じない心に傷を持つキャサリンを演じるヒラリー・スワンクはいつ見ても 惚れ惚れするほど男前。 彼女の好演も然ることながら、見る人を引き込みそうな強い瞳を持った 天使にも悪魔にも見える美少女ローレンを演じるアナソフィア・ロブ・・・ 彼女の存在感は素晴らしい。 そしてこの作品のもう1つの醍醐味。 映像美に酔いしれる。 ・・・こう一言で言うと「えぇっあのいなごやウジや蛇や血や・・・あんな映像に!?」と 反論を買いそうだが、それでも美しいものは美しい。 特筆すべきは赤の美。 真っ赤に染まる川、フライパンに割りいれた玉子の赤(なぜか赤いのよ、ふふふ)、 足元に流れくる血、赤赤赤・・・。 そしてラストはこのままじゃ終わらないだろう、という想像通りの お決まりの軽いドンデン返しも楽しく。 久々に質の良い正統派オカルトスリラー(←本当にある?このコトバ)を堪能した。 リーピング オフィシャルサイト
by sabunori
| 2007-05-20 17:00
| MOVIE
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Trackback(1)
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Comments(2)
Tracked
from soramove
at 2007-05-30 21:14
タイトル : 「リーピング」怖いけど途中で醒める
「リーピング」★★★ ヒラリー・スワンク、デヴィッド・モリッシー主演 スティーヴン・ホプキンス 監督、2007年アメリカ 宗教と不思議な現象を研究している主人公は かつてアフリカで医療ボランティアをしていたとき、 蔓延する病気の生け贄で 夫と娘を失っ...... more
Commented
by
kohakuza at 2007-05-21 17:48
ほほ〜、そうなんですか〜。
「イナゴ少女あらわる!」ってCMに今時こんな映画もな〜って 思ってたけどこの記事を読ませてもらったら、全然思ってたイメージ と違った映画みたいですね。観たくなってきましたが 根性ナシですが一人でも大丈夫でしょうか。 主人公の女の子、ちょっと楳図先生の書く美少女風ですね。 (楳図漫画好きなくせに、映画はホラーが苦手な私)
0
Commented
by
sabunori at 2007-05-21 23:11
そうなんですよーこはくさん!
この映画に根性はいらないけど、うじ虫、イナゴ、蛇、ドロドロの血・・・ こんなものが勢ぞろいなのでビジュアル的にダメな女性は多そうな気が。 そのあたりにこはくさんが耐えられるか?? ストーリーは私は結構気に入りましたが誰にでも手放しでオススメは しづらいかなぁ。 私は映像が美しいと思ったんだけどね~。
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