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「1960年4月16日午後3時1分前の1分間、君は俺といた。 この事実はもう否定できない」 今まで書く勇気が出なかったのだが、 自分にとって記念の香港・台湾・中国映画100本目レビューは 香港映画の中で最も愛するこの作品にしよう・・・と決めていた。 公開当時香港では大きく評価が別れ、興行的にはそれほど成功しなかった ようだ。(それは日本でも同じ) それでも私は1度観ただけでこの作品の全てに心を奪われた。 亜熱帯独特の空気やブルーグリーンがかった美しい香港やフィリピンの映像。 知らないはずなのにどこか懐かしい1960年代の香港の風景や佇まい。 私にとって多分これ以上の香港映画にはこれからも出会えないような気がする。 サッカー場の売店で働くスー・リーチェン(マギー・チェン:張曼玉)のもとを 毎日同じ時間に訪れるヨディ(レスリー・チェン:張國榮)。 いつしかスーはヨディに惹かれるが、結婚を望まない彼に別れを告げる。 自ら告げた別れにもかかわらず、ヨディへの思いを断ち切れず苦しむスー。 一方ミミ(カリーナ・ラウ:劉嘉玲)はヨディの母(レベッカ・パン:藩迪華) の経営するナイトクラブのダンサー。 スーとは正反対にヨディへの気持ちを真っ直ぐに彼へぶつけていくミミ。 しかし、やがてミミにもまたヨディとの別れが待っていた・・・。 ヨディとの別れに苦しむ2人の女性。 抜け殻のようになりながら、夜中の街を警らする警官タイド(アンディ・ラウ :劉徳華)の優しさに甘え夜中の街を歩くスーとタイド、2人の影。 2人が歩くトラム道は一体どこだろうか。 静寂に包まれる真夜中の香港の風景が美しい。 タイドはスーに淡い思いを抱くが傷ついた彼女の姿を優しく見守るしかない。 「また話相手が欲しくなったらこの時間にこの電話ボックスに電話をしろよ」 しかしその電話ボックスのベルが鳴ることはなかった。 ある日スーのもとへミミがやってくる。 「ヨディが来なかった?」 それを聞いて残酷な笑いを浮かべながら答えるスー。 「あんた捨てられたのよ。1人で泣けば? 遊ばれただけじゃない。私と同じにね」 「ざまあ見ろって思ってるんでしょ。でも彼はあんたを捨てて私を選んだのよ」 精一杯の強がりを言うミミ。 スーは更に静かに言う。 「そうね。でも私はもう大丈夫。今度はあなたが泣く番よ」 なんという残酷な会話! 地道な生活を望むスーと感情のままに行動するミミ。 1人の男に傷つけられても男を憎みきれない2人の女。 不思議なバランスを保ちながらお互いをあざ笑いあう絶妙な空気。 誰もしあわせにならないストーリー。 スー、ミミ、ヨディの三角関係に絡むのはタイド、そしてヨディの悪友サブ (ジャッキー・チュン:張學友)。 華やかで明るいミミに一目惚れしながらも親友の恋人であるという事実に とまどうサブ。 彼のミミへの愛情表現は不器用ながらその一途さが、いい。 全員が誰かに想いを寄せながらも誰1人としてそれを実らせることができない。 それぞれの想いを胸に苦しむ若者たち。 もしもほんの少しだけ時間がずれていたら、或いはタイミングが違っていたら、 もしかしたら幸せになれる者はいたのかもしれない。 青青と繁ったフィリピンの森林の中をゆっくりと走る鉄道。 バックに流れる心地良いラテンミュージック。 ヨディたちがたむろする今はなきなつかしの皇后飯店(クイーンズ・カフェ)。 湿気を帯びた香港の街。 静寂の中ベルが鳴り続ける真夜中の暗闇にポッカリと浮かぶ電話ボックス。 愛が大きすぎて冷静な感想が書けない。 王家衛(ウォン・カーワイ)監督がすでに続編を作る気はなくしていても、 それでも私はいつかあのラストシーンのギャンブラー(トニー・レオン: 梁朝偉)のストーリーから始まる続編を観られる日を待ち望んでいるのだ。 「俺が死ぬ今日もいい天気で終わるのかな」 私が迎える最期の日もやっぱりいい天気だといいと思う。 余談だが「阿飛正傳」はジェームス・ディーン主演「理由なき反抗」の香港公開時の 中国語タイトルだという。 欲望の翼(Days of Being Wild)日本語版予告編 欲望の翼(Days of Being Wild)英語版予告編 1991年 香港映画
by sabunori
| 2007-08-15 08:39
| DVD・VIDEO・TV
|
Trackback(5)
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Comments(26)
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2007-08-15 18:33
タイトル : デジタル・リマスターの誘惑〜王家衛ウォン・カーウァイDV..
「発売予定日は2006/06/23です。ただいま予約受付中です。」 ああ・・。これを読んで何度溜め息をつき、何度「ぽちっと」してしまおうと思って いるか。ブツは『王家衛ウォン・カーウァイDVDコレクション・デジタルリマスタ... more
Tracked
from 夢の国・亞洲文化宮
at 2007-08-15 18:38
タイトル : 欲望の翼
1990年/香港/1時間39分(TV録画) 監 督 王家衛(ウォン・カーウァイ) 原 題 阿飛正傳 出 演 張國榮(レスリー・チャン)劉嘉玲(カリーナ・ラウ) 劉徳華(アンディ・ラウ) 張曼玉(... more
Tracked
from あいりのCinema c..
at 2007-08-18 21:18
Tracked
from 虎猫の気まぐれシネマ日記
at 2008-10-13 09:14
タイトル : 欲望の翼
香港を舞台に繰り広げられる,若者たちの切ない群像劇。ウォン・カーウァイ監督の「花様年華」「2046」へと続く,60年代3部作への序章となる作品。 主要登場人物の若者を演じる俳優陣が,もう今では決して実現しないだろうと思えるくらい超豪華だ。主人公のヨディにレスリー・チャン。彼に翻弄される二人の女性にマ... more
Tracked
from のほほん便り
at 2015-02-18 17:31
タイトル : 欲望の翼
レスリー・チャン、アンディ・ラウ、トニー・レオン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ等、香港のトップスターの共演で贈る青春ドラマ。1990年の作品。「青春のリグレット」かな? なぜかユーミンの「憎んでもイイから、私を忘れないで」みたいな歌詞がある曲を連想してしまいました。ウォン・カーウァイ作品は、「恋する惑星」「天使の涙」という順番で見て、アジアを舞台に、スタイリッシュな映像センスと感覚に魅了。だけど、この作品が、かくも人気あったとは知りませんでした。個人的には、「こんな風に進化していったんですね」という...... more
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MIAOMI
at 2007-08-15 12:06
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祝100本目レビュー!100本とは凄すぎます。これからも、ずーっと楽しみにしてます。
にやり。きっと、この映画だと思っておりましたよ。というか、これしか思い浮かびませんでした。香港の湿った空気が映像から感じられるという最初で最後の体験をした衝撃的な映画でした。私自身、もう何年もこの映画の放つ、熱にうなされ続け...今にいたる。(笑)
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100本目、おめでとうございます♪(ワッ何だかお正月のようなノリ)
ウォン・カーワイ監督作品の中では一番好きな作品です。あのラテンミュージックは今でもメロディを口ずさんでしまうほど印象的です。続編の予定ががあったのですか。ならば私も観たいのですが…。 簡単な感想ですがTBさせていただきます。これからもいろいろなレビュー、楽しみにしています♪
sabunoriさま、こんにちは。香港・台湾・中国映画100本レビュー達成おめでとうございます!
私は長い間この映画を観逃していて、物凄く後悔しました。 公開当時観ていたら人生が変わっていたかもと思ったくらい、衝撃的でした。 sabunoriさまは最終上映に行かれたのですか? リマスター版のDVDもお持ちなのですよね? 古い記事ですがTBさせていただきました。 今後も更新を楽しみにお邪魔しますね。ではでは!
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usako
at 2007-08-15 19:58
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sabunoriさん 100本レビューすごいですね!!! とにかく達成おめでとうございます
阿飛正傳ですか。。。確かにどこをとっても良かったですし この時のメンバーがまた一番役に合っていましたよね マギーの何時もと違う 不器用な素人ぽさがとても新鮮でした カリーナは最高に魅力的でした 雨の中のシーンとか見ていてこちらも泣けました 彼女に主演女優賞どうしてもあげたかったです ジャッきーったら あの一筋に愛する女を思う哀しい目に胸きゅんしました タイドのアンディは何時もと違う佇まいで物静かな前半と レスリと出会う後半の突き抜けた明るさが上手かったですね 最期にギャンブラーが登場した時は 全くわけがわかりませんでしたが(爆)トニーは雰囲気がありました。。。 そしてやはりレスリー この作品はレスリーのヨディが全てでした 亜熱帯のあの風景。。。あれほどレスリーに似合う風景はない事を この時始めて判りました 私もひこは置いといて(爆)という事なら これか「春光乍洩」が何と言っても一番好きな作品です これからも200本レビュー目指して下さい
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sabunori at 2007-08-15 21:22
MIAOMIさんも絶対この作品は好きだと思っていました!
これほど香港の湿った空気感を映像から感じられる作品はないですよね。 それが1960年代の香港(&フィリピン)の風景とマッチして・・・ 完全にノックアウトです。 何十回観ても古臭く感じることのない、毎回ため息の出る美しい作品ですよね。
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sabunori at 2007-08-15 21:51
孔雀の森さん、TBありがとうございました!
あのラテンミュージックは今でも口ずさんでしまう・・・ 私もです!おまけにヒラヒラと踊ったりもします。 ヨディやミミほど軽やかなステップではありませんが。(笑) 続編というか本当はあの後にトニーのエピソードを入れるつもりが あまりに長くなりすぎたので一応あそこで終わらせて、もう1本作る予定が 俳優陣のスケジュール調整がつかなかったり、その他モロモロの理由で 消滅してしまったようで・・・。 あの当時でもキャスティングは豪華でしたが、後に全員が更に大物スターに なってしまってギャラ的にも再度集結させるにはムリになったとも聞きました。 その後の「2046」でミミが再登場したりちょっとした関連エピソードは他の作品で 観ることはできますが、私は「欲望の翼」の続編を観たいんですよね。
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sabunori at 2007-08-15 22:01
真紅さま、ありがとうございます!
ご実家(でいいのかしら?)でゆっくりされていますか? >公開当時観ていたら人生が変わっていたかもと思ったくらい、衝撃的でした。 そうですよ~公開時に観て人生変わるくらい衝撃的でした! 実は例の最終上映にはどうしても行くことができませんでした。 今でも後悔しています。(涙) おまけにリマスター版DVDも持っていません。(笑) 大昔にビデオを購入したものを大切に観ております。 公開時に購入したパンフレットも家宝かも。(笑) これからもアジア映画の埋もれた名作(自分なりの)を中心に感想を 書いていきたいと思っています。 ちょっととっつきにくいモノが多くなると思いますが、もちろん洋画も 観ていきますのでこれからもヨロシクお願いしますね~。
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sabunori at 2007-08-15 22:17
usakoさん、コメントありがとうございます!
邦画を含むアジア映画の鑑賞が中心となっている今日この頃・・・ なんとなく多くの方がレビューを書かれている洋画よりも(もちろん観ますが) 埋もれたステキなアジア映画の紹介を中心にやっていきたいな・・・ そんな風に考えています。 usakoさんのように極めるところまでは行けそうにないですが、 私なりにやってみますね。 ところでこの作品の感想では特に書かなかったのですが、おっしゃる通り レスリーのヨディなくてはこの作品は成り立たなかったですよね。 彼と育ての母との憎みあうような愛しあうような関係も繊細に描かれていました。 「春光乍洩」もそのうち感想を書きたいと思っております!
sabunoriさま、香港・台湾・中国映画100本め、おめでとうございます!この映画はウォン・カーウァイ監督の作品の中でも特に台詞と
ナレーション(入ってましたね?)が印象に残りました。映像と俳優たちの 素敵さは言うまでもなく、他のどの映画にも似ていない雰囲気が好き♪
香港・台湾・中国映画100本目レビュー、おめでとうございます!
sabunoriさんのアジア映画レビューは映画だけじゃない、 アジアへの愛が溢れていて、拝見してるだけで自分もツウになったような気がします。 愛のある映画レビュー、これからも書き続けてくださいませ! 私はアメリカの映画を観ることが多いけど、一時期、 タイ映画にハマりかけました。アジア映画の独特の空気も、なんとも言えず好きです。
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kohakuza at 2007-08-16 01:53
sabunoriさ〜ん、100本レヴューおめでとうございます!
そしてスキンのカラーが変わってて、ビックリしました。 カワイイ色ですね〜♪ ところでアジア映画はsabunoriさんのレヴューで、観た気になってる 私ですが、この『欲望の翼』は心に残る映画です。 ストーリーや詩的なセリフも好きですが、独自の映像が 美しくて見惚れてしまったのを覚えています。 この映画に出てた役者さんが輝き続けてるのも納得する 1本ですね。そう思うと、レスリーは偉大な存在で残念です。 sabunoriさん、これからも素敵な愛のあるレヴューを 沢山書いてくださいね〜☆
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acine at 2007-08-16 09:16
sabunoriさん、祝!100本レビュー! いつも的確でなるほど!と
思う感性豊かなsabunoriさんのレビュー、これからも楽しみにしております。 私はこの映画は”恋する惑星”や”君さえいれば”で香港映画にハマって、 振り返って見たクチです。あのアジアならではの湿気。けだるい雰囲気、 息詰まるような想い、印象的な台詞と音楽の数々。 レスリー映画はなかなか見る勇気が出ない(悲しくなりそうで)けど、久しぶりにこの映画見てみようかな・・・と思いました。
100本目おめでとうございます。
この映画、聞いたこともありませんでした。 それにしても出演者は今考えると豪華ですねー? sabunoriさんの、香港映画への愛が感じられるレビューです。 ところで、スキンが変わっててびっくり。 違うところにお邪魔したかと思った、、、(笑)
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manggisk at 2007-08-16 19:01
sabunoriさん、とうとう100本目ですか。
素晴らしいですねー。おめでとうございます。 欲望の翼、昔見たときは自分が若かったせいか大人の関係とはこういうものなのね、とさらりと見てしまいましたけど、映像は美しかった。 今なら年くったぶん、感情をかみ締めることができるかな? sabunoriさんのレビュー見ると、映画をみなくちゃという気になります。 近々見させていただきますわ♪
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sabunori at 2007-08-16 21:05
パフィンさん、どうもありがとうございます!
興行的にはいま1つ(香港も日本も)でしたが、今となってみると やはり香港映画を語る上で忘れてはならない1本となった作品ですよね。 レスリーの演じるヨディの語るナレーションはBGMのゆったりした ラテンミュージックに乗ってとても印象的でしたよね。 おっしゃるとおりどの映画にもない独特なムードを放つ作品です!
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sabunori at 2007-08-16 21:09
kinoしゃ〜ん、ありがとうございます!
いやいや「愛」というよりは「執着」かも・・・。(笑) おまけにお褒めいただいたにもかかわらず本日の感想は「愛」、まるで ありませんよね・・・反省。 映画への愛情という点ではkinoさんのレビューを拝見するたびに かなわない、と思っている私です。 好みとは違う作品に対するレビューに対しては特に感じます。 私も精進しなければ!
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sabunori at 2007-08-16 21:15
こはくさ〜ん、ありがとうございます〜。
スキン、初めて変えてみました。 せっかくなので好きな色の組み合わせにしてみましたが、いかがでしょう。 (意外に女の子趣味な私??) こはくさんのさりげない香港映画鑑賞歴にはいつも驚かされるばかり。 この作品もチェック済みでしたか!やるな〜。 ステキな映画というのは鑑賞後に「あのエンディングの後にどんな展開が 彼らに待っているのかしら・・・」と思わず想像を巡らしてしまうものだと 思っています。 まさにこれはそんな作品。 登場人物1人1人のその後が気がかりで仕方ありません。 みんな幸せをつかんでくれるといいな。
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sabunori at 2007-08-16 21:31
acineさん、ありがとうございます♪
いつもするどい観察力で冴え渡るレビューを書かれるacineさんに そんな風に言っていただけるとは、恥ずかしいやら嬉しいやら。 >あのアジアならではの湿気。けだるい雰囲気、 息詰まるような想い、印象的な台詞と音楽の数々・・・。 そうそう、そうなんですよね〜。 公開時一緒に観た友人は観終わって思い切り首をひねっていましたが(笑) 私は1度でこの作品に魅入られてしまいました。 レスリー作品・・・こちら関西では来月レスリー映画を特集してくれる 劇場があるので足を運んでみようと思っています。 acineさんも久しぶりに「欲望の翼」鑑賞、いかがですか? 感想拝見したいわ〜。
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sabunori at 2007-08-16 21:36
tomomiさん、ありがとうございます。
おや、この作品ご存知なかったですか・・・って香港映画好きな方でなければ 知らない作品だと思います。 当時からこのメンバーはすでに有名どころだったのですが、それが今現在も 第一線で活躍している、というのがスゴイですよね。 スキン、ブログを始めてから初めて変えてみました。 一瞬別のブログ!?とあせっちゃいますよね、失礼しましたー。 今の私には知識不足ゆえ、この程度の変更が限界ですが、ちょっとづつ トライしてもう少し変えていきたいと思っちょります。いつになるやら??
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sabunori at 2007-08-16 21:48
manggiskさーん、ありがとうございます!
映画って若い頃の感じ方とある程度年を重ねてからの感じ方が微妙に 違ったりしますよね。 自分の経験が映像と重なって 今観てみたらもしかして昔とは違う感想になるかもしれませんよ。 ぜひぜひご覧になってくださいませ♪ 製作から約20年・・・何1つ古臭さを感じないというのもスゴイですよね。
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Bianca
at 2007-08-17 00:37
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grandma-alice at 2007-08-17 01:48
sabunoriさんの100本目にこれが来るとは!実は私もビデオで持っています。年に一回位しか観ないけれど観る時は繰り返し繰り返しで数回続けて観ちゃいます。カリーナが健気で魅力的でした。トニーだけがずっとずっと意味不明で長年悩みの種だったのですがやっと疑問が解けましたよ^^;sabunoriさんの記事は映画探しのお手本なのでこれからも精進して下さいね。
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sabunori at 2007-08-17 10:30
Biancaさん、こんにちは♪
おぉ!Biancaさんもご覧になっていらっしゃいましたか・・・。 こんな弱小ブログもそろそろ3年目に突入します。 なんでもありブログではありますが、最近やっと「自分の書きたいコト」が 見つかってきたような。 アジア映画は韓国映画以外はあまり日の目を見ない作品が多いですよね。 そんな中でこれは・・・というものを取り上げていけたらいいな、と思っています。
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by
sabunori at 2007-08-17 10:35
grandma-aliceさん、こんにちは★
そうそう、私もそれこそ年に1度くらいしか観ることはないです。(笑) だけど観るたびに打ちのめされてしまう作品なんですよね。 この作品のカリーナ演じるミミはちょっとおバカだけど本当に健気で かわいらしかったですね。 気持ちを押し殺してじっとその場で耐えるスーとは対照的でした。 あのラスト数分のトニーのシーン。 セリフはないのにものすごいインパクトですよね。 あの天井の低い部屋も印象的でした。
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なな
at 2008-10-13 09:12
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レビュー,アップしましたのでお邪魔に来ました。
私はこの作品,邦題に引いてしまって(アダルトっぽくないですか?) 今まで見逃していたのを後悔しました。 ある意味,ブエノスアイレスより好きかも・・・ う~ん,この作品の魅力って一言では言えないですね。 というか,1度見ただけでは,魅力の半分も味わえてないような気もします。 これから繰り返し見直すごとに,新しい感動や発見が増えるような そんな気がします。 sabunoriさんのレビューから,この作品と60年代の香港の魅力が ひしひしと伝わってきましたよ~。 レスリーが一番好きな私ですが,アンディ・ラウの若いころもいいですね~ それに,あの「足のない鳥の話」は何度聞いてもなんだか泣けてきます。
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sabunori at 2008-10-13 22:41
ななさん、お待ちしておりました〜!
この邦題ねぇ・・・ホントおっしゃる通りなんだろう!?って感じですよね。 レスリーの演じるヨディはもちろんいいのですが、アンディの押さえた演技も 魅力的でしたね。あとあの警官の制服もかわいくて。 足のない鳥のエピソードはものすごく印象的ですよね。 出演俳優の豪華さも話題の1つではありますが、それ以前にストーリーが 胸に染みる作品でしたね。 そしてそしてラスト5分のトニーの存在感の凄さ! やっぱり続編を観てみたい!とあきらめきれません・・・。
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