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(谷崎光著)の映画化。 公開時に観て以来、ずっともう1度観たいと思いつつ探して探してやっと中古ビデオを 入手。もちろんDVD化はされていない。おもしろいのになぁ・・・。 時は1987年。 就職は結婚までの腰掛よ、と考えるひかり(小林聡美)はかろうじて 萬福中国貿易会社への就職を果たす。 配属された営業部には仕事を教えてくれる切れ者華僑の王課長(渡辺謙)を始め 一流商社をやめて転職してきた岩田部長(柴俊夫)、出身大学は一流だが いつも中国とのやりとりでヘロヘロな菅野先輩(香川照之)など個性派揃い。 取引先の中国との常識の違いに七転八倒しつつ、少しづつたくましく成長していく ひかりの姿をのんびり描くお気に入りの一作。 就職したら適当に男性たちにチヤホヤされて、食べ歩きや習い事と大いに楽しむわ! と考えていたのに気がつけばアフター5(死語?)には部長と2人、中国語学校で 机を並べて発音練習している。 初めて自分がまかされた仕事の中国製の傘を雨の日に使ってみたら 傘の染料が落ちて白いTシャツが金魚みたいにまだらに染まり「ゲッ!」と驚く。 納期遅れを問い合わせたら「竜巻が発生して工場がストップしている」と言われる。 そのしばらく後にファックスが届くが仕事のフォローかと思えば中国の新聞のコピー (「竜巻が発生」の記事)だけが送られてくる・・・。 どのエピソードも中国と仕事をした経験のあるヒトならあまりにも酷似した自分の体験を 思い出して大笑いしてしまうに違いない。 この中で実際私も経験したのがファックス事件。(?) 納期遅れの問い合わせをしたら「洪水で工場がストップしている」との回答。 「可能な最短の納期を知らせて!」と切羽詰って依頼するとしばらくたってから スルスルッとファックスが1枚到着。 恐ろしいスピードでそのファックスを掴んで内容を確認すると、肝心の納期ではなく そこにはやっぱり「中国○○地方で洪水発生」という新聞記事があった・・・。(笑) その時はクラクラしたが、そうやって仕事を通して中国という国を少しだけでも 理解することができたのは今となればものすごくいい経験だったと思う。 なんたって仕事に関して気が長くなった。(笑) 中国工場の怪しげな日本語をあやつる李さんに鄭浩南(マーク・チェン)が扮する。 (彼が少しばかり日本語ができても不思議はない。元妻は日本人だものね) 普段の彼はかなりいいオトコなのだが(好き♡最近どうしてらっしゃる?) この作品ではいかにもそのへんにいそうな中国の青年。 「自分のやりたいこと」を見極め、数年後には実現しているたくましさがいい。 味のある日本語で「あなたの夢は?」と聞かれて 「今度会うまでに考えておく」と答えるひかり。 李さんも、王課長も、ひかりの妹までも「自分の夢」に向かって歩き出した。 この後ひかりが自分の力で切り開いて行くのはどんな世界なのだろう。 1998年 日本映画 原作著者の谷崎光氏はその後北京大学留学を経て現在北京在住。 「谷崎光ブログ 中国てなもんや日記」 ←こちらもどうぞ
by sabunori
| 2007-09-06 17:12
| DVD・VIDEO・TV
|
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Comments(10)
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ichiko1515jp at 2007-09-06 21:51
あっ
コレ、本の方読んだことあります。すごく面白かったです。 肩に力が入ってないところがいい感じでした~ 映画も面白そう~ 小林聡美ピッタリかも(^^)
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sabunori at 2007-09-06 23:25
ichikoちゃん原作読んだのねー。
私はずっと気になりつついまだに未読です。 読むまで何十年かかるんじゃ!と自分で思わず突っ込んでみる。 作者の谷崎光さん、このほかにも中国での留学記など何冊か本を 出版されているみたいですね。 映画もおもしろいですよ~。 小林聡美さんって年とらないと思いませんか?すごいなぁ。
著者と本は知っていましたが、映画は知りませんでした。面白そうな内容ですね。是非読んで、観たいワ。私は仕事ではありませんが、中国にしばらく滞在したことがあるので、興味津々です。(いやー、お仕事だったらタイヘンだろーな)1987年は、私が行ったのと同じ年なので親近感が出てきました。
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sabunori at 2007-09-08 01:21
kinoさんは会社で回し読み!
確かにササ〜ッとあっという間に読み切れそう。 渡辺謙の王課長・・・確かにカッコイイですよねー。 原作とはイメージ違うのかな? 今になって考えてみたらものすごい役者が勢ぞろいな作品でした。 小林聡美、渡辺謙、香川照之、柴田理恵!
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sabunori at 2007-09-08 08:34
孔雀の森さんはもしかして知っているかな?と思っていました。ビンゴ!
そうでしたか。孔雀の森さんは中国にしばらく滞在された経験あり、 なんですね。 どちらだったのでしょうか。北京?上海?それとも別の土地? そのあたりのお話もぜひおうかがいしてみたいです~。 私は本は未読ですが、↑のみなさんのコメントの通り、かなりおもしろい みたいですよ。 留学記の本も興味ありですー。
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れいた
at 2007-09-08 12:37
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面白そうですね!本も映画も!
FAX事件、ほんとにそんなことがあるんですね~。日本じゃとうていありえないですよねっ。そういえば、私も昔働いてた会社がヨーロッパの国と取引してたんですが、送られた商品に欠点があって問い合わせをしても、「あ~担当者が1ヶ月ホリディとってるから、1ヵ月後にまた連絡ください」ってさらっっといわれたりしてたのを思い出しました。それで成り立つ社会がうらやましいなぁと思ったものです 笑。
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孔雀の森
at 2007-09-08 17:48
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またお邪魔してしまいました。私は2年間杭州におりました。(書道の勉強をちょっと)20年前の記憶しかありませんが、中国で一番好きな所です。風光明媚で、お花がきれいで♪ 何だか杭州の宣伝になってしまいすみません。自分のブログで語りますね(笑)。
その昔退職→留学という流行に乗っかったに過ぎない私ですが、「留学記」も是非読んでみたいです。
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sabunori at 2007-09-08 23:46
れいたさん、こんばんは。
中国に限らず海外と日本の常識や習慣の違いっていろいろあって おもしろいですよねー。 ミスを絶対認めないのにはムカッ!ときたりもしますが。(笑) 欧米のサマーバケーションの長さは本当にうらやましい限りです。
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sabunori at 2007-09-08 23:56
孔雀の森さん、私の質問への回答ありがとうございます♪
杭州で2年間書道の勉強ですか! 杭州って上海からちょっと行ったところですよね。 次回上海に行ったらぜひ足を伸ばしてみたいと思っている場所です。 お花がキレイなのね・・・。 退職→留学、いいじゃないですか! 自分で稼いだ資金で自分のやりたいコトをやる・・・これは基本ですもの!
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