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いつものように学校へ行こうと外へ出たパスカル少年(パスカル・ラモリス)は 街灯に引っかかりユラユラ揺れる赤い風船を見つける。 スルスルッと街灯へよじ登り(本当に見事な登りっぷりなのだ!) 赤い風船を手にするパスカル少年。 あやまって手を離してしまっても風船はずっとついてくる。 どうやらこの風船には意志があるみたいだ。 モーニングショーで鑑賞したのだが劇場内はほぼ満席。 モーニングショーに来る客というのは「なんとなくフラッと」来る客ではない。 明らかに「絶対コレを観る!」と意気込んで来る人達だ。 それを考えてもこの作品がいかに多くの人達に長い間愛されているのがわかる。 私の個人的なツボはパスカルくんの装い。 洋服(上下スウェット風でいて素材が違う??)と履きこんだ革靴、 そしてアレじゃ何にも入らんだろう!と突っ込みたくなるようなカバン。 かわいらしいおフランスの少年だから愛らしいのだが、 ああいったイデタチのおやじがアジアにはウロウロしている。(笑) 30分あまりのショートフィルム。 おまけにセリフもほとんどない。 もちろん動画でなければ赤い風船の愛嬌ある動きは観ることができないのだが、 1シーン、1ショットの美しさはさながら計算されつくした写真のようで これは鑑賞後にパンフレットを観るのもまた心ときめく作品だろうなぁと感じる。 この作品はくどくどと分析するよりもシンプルで美しいこのおとぎ話の世界に 浸ってしまうのがいいのかも。 実のところ、観終えた時にはそれほどお気に入りだったワケでもなかった。 だけど不思議なことに時間がたつにつれ、思い出すたびにポワンと心に灯りが燈るような 感覚がよみがえる。 なるほど全世界で長い間人々に愛される作品だというのも納得。 赤い風船オフィシャルサイト
by sabunori
| 2008-08-07 21:25
| MOVIE
|
Trackback(6)
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Comments(14)
Tracked
from ヒンシツカンリノオタノシ..
at 2008-08-09 16:34
タイトル : 赤い風船・白い馬
映画 「赤い風船・白い馬」 公式サイト あらすじ 1950年代、パリ。少年パスカルは、街灯に結ばれた赤い風船を見つける。 よじ登って風船を手にすると、どうやらその風船には意思があるらしい。 手を放してもパスカルになついて後をついてくる。 ある日、パスカルと風船の仲の良さを妬んだいたずらっこ達が追いかけてきて…。 あの方のブログで知ったこの作品、ついに対面です。そういえば私の一番古い記憶は、赤い風船が窓から飛んでいくというものだ。 あの窓は確か、私が生まれた家のものなので(正確には吹田...... more
Tracked
from 獏のいる庭園
at 2008-08-10 02:21
タイトル : 「赤い風船」と「白い馬」
とうとう、とうとう、映画館でアルベール・ラモリス監督の作品を 観る事が出来ました。胸が一杯とはこの事! 赤い風船」私の記憶の中では、風船に見とれている内に アッと言う間に終わってしまいながらも、この映画の残す想像力の尾は、 どこまでも続くようなイメージでした。 今回じっくりと観ても、やはりその美しさや可愛さだけでは語らないもの悲しさ。 36分の短編でありながら、深く深く心に残る作品でした。もう一本は、初めてじっくりと観た「白い馬」 赤い風船の色彩と反して、コチラはモノクロ映像。 しかし...... more
Tracked
from It's a wonde..
at 2008-08-16 01:27
タイトル : 「赤い風船」
1956年/フランス 監督/アルベール・ラモリス 出演/パスカル・ラモリス サビーヌ・ラモリス ジョルジュ・セリエ 映画評論家・双葉十三郎氏の著書「外国映画 ぼくの500本」でこの作品を知って以来、ずっと観たかった作品。ソフト化されていないし半ば諦めかけていたのですが、今回公開されることを知って狂喜乱舞!あまりにも嬉しかったので「赤い風船」応援団キャンペーンにも参加しちゃいました!プログラムに名前が載っております。記念に買いました。・・・劇場側の思うツボですね...... more
Tracked
from 犬儒学派的牧歌
at 2008-08-19 00:17
Tracked
from 真紅のthinkingd..
at 2008-08-26 20:12
タイトル : どこか遠い空〜『赤い風船』
LE BALLON ROUGE THE RED BALLOON 少年パスカルは、ある朝街灯に絡みついた赤い風船を見つける。灰色のパリの 街をゆく、パスカルと赤い風船・・・。 1956年に発表され、カンヌ映画祭でギ..... more
Tracked
from ヨーロッパ映画を観よう!
at 2008-09-08 21:10
タイトル : 「白い馬/赤い風船」
巷で評判になっているのか?7月の終わりに公開されて以来、今でもシアターにかかっている短編名作2本立て。どちらもカンヌ国際映画祭グランプリ(パルムドール)受賞作品。 公開されたら観に行こうと思いながら、他の映画を観ているうち、すっかりこの映画の事を忘れてしまっていたが、やっと観る事が出来た。 観て納得の素敵なフランス、クラッシック映画である。 少年と馬、幼い男の子と風船。それぞれの友情が描かれたファンタジックなストーリーで、ラストは馬と少年、風船と男の子が一体化して素晴らしい! 「白い馬」1...... more
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manggisk at 2008-08-09 00:10
この映画、私も昔テレビで1回だけ見たことがありますが、心に残ってます。台詞もなく、ただひたすらお買い風船を追いかけるだけなのに目が離せなくて、最後まで見てしまいました。
細かいところは全く覚えてないのだけど、風船が”おいでおいで”をしながら男の子を待っていたシーンをなんとなく覚えています。 モーニングショーが満席というのはすごいですね~。
0
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nanan4717 at 2008-08-09 17:27
sabunoriさん、こんにちは!
記事にできたのでTBいただきに参りました。 子供って自分以外に対して容赦ないなーと思いつつ 実は私もパスカル君の衣装が気になりました。 上下おそろいでないスウェット素材、小さなカバン・・・ かわいいけどまさしく! こはくさんのオススメ、観ないわけにはいかないワッと、鼻息荒く観に行きましたが ホント、モーニングショーなのにほぼ満席でびっくり。 モーニングショーで満席なんて、「かもめ食堂」以来2度目の経験。 (あ、かもめ食堂は去年のアンコール上映で、です)
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kohakuza at 2008-08-10 02:30
sabunoriさ〜ん、こんばんは♪
遅ればせましたがTBお願いします〜 本当にあのファーストシーンは心奪われました。 短い作品ですが、このお話しをこれ以上長くする事も 短くする事もできない見事な映画ですね。 何となく夢の中のような、お話しのせいか sabunoriさんの言う通り、ジワジワと思い出されるというのが 仰せるとおりです〜 そしていつまでも消えない灯りのような映画です。 最後の双子のワンシーン! 何と云う愛くるしさでしょう!
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sabunori at 2008-08-10 15:13
manggiskさん、こんにちは。
お忙しいのにコメントありがとう〜。 そうなんですよ、モーニングショーがほぼ満席って凄いですよね。 みんなの「絶対観逃せないわ!」という意気込みがヒシヒシと。 manggiskさんはテレビでご覧になったんですかー。 おっしゃる通りそれほど複雑なストーリーでもないのに目が話せなくて つい独特の映像美に引き込まれてしまいます。 今の映画だったらどんな映像があっても驚きもしないのですが、 半世紀も前のこの作品、あの愛らしい赤い風船の動きはどうやって撮影 したのかしら・・・??とものすごく驚かされました。
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sabunori at 2008-08-10 15:31
nananさん、こんにちは♪
もちろんnananさんがご覧になるのはわかっておりました! いつレビューを書かれるのかな〜っと楽しみにしていて、TBに伺わなくちゃ! と思っていたのですが見事に先を越されてしまいました。(笑) パスカルくんのお洋服やっぱり気になりました? スウェット素材だと思いきや、アップになったときに上はウールだ! ということに気づき、じゃああのズボンも毛、毛糸素材!?と 気になって気になって。(結局不明なまま) でもかわいいんですよねぇ。アジアのおやじとは違って。(笑) この愛らしいパスカルくん、今現在はどんなオジサマになっているのか 見てみたいような、見ない方がいいような・・・。
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sabunori at 2008-08-10 16:04
おそらくこはくさんの思い入れたっぷりな記事がなければ、
私はスルーしていた作品だったと思います。 (最近おフランス映画が苦手なのよ・・・) でも観てよかったです! ホント正直なところ、観終わった直後は「まあまあね」と思っていたのですが 時間がたつにつれ、ジワジワと身体と心にきいてくる作品ですね。 ブルーグレイのようなスクリーンの中でひときわ色鮮やかな赤い風船。 あの愛らしい風船の動きは一体どうやって撮影したのかしら?? ものすごく自然な動きでしたよね。 そしてあのパスカル少年のかわいらしさ。 よくまぁこんな子を見つけてきたなぁ、と思いきや監督の息子くんだったとは。 猿のように鮮やかな街灯登りのシーンが忘れられません〜。
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mayumi-68 at 2008-08-16 01:36
sabunoriさん、こんばんは~。
こういう作品に出逢うと、「ああ、映画って素敵」と思ってしまいます。 夢があって、美しくて、微笑ましくて・・・。 私は、雨にあったパスカル少年が、街ゆく人たちの傘に入れてもらうシーンが好きです。風船も一緒に傘に入るんですよね(笑)。もう、可愛らしくて。 同監督の「素晴らしい風船旅行」も素敵な作品らしいので、観てみたいんですけどね~。廃盤になっちゃってるので、中古で探すしかなさそうです・・・。
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sabunori at 2008-08-16 23:08
mayumiさん、こんばんは★
あの風船ごと傘に入れてもらうシーン、微笑ましかったですよね。 それにしても本当にあの風船、意志や感情が吹き込まれていましたよね。 素晴らしい! 「素晴らしい風船旅行」・・・タイトルは聞いたことがありますが私も未観です。 私も観てみたくなってしまいました!
こんばんは。
京都でも同じくモーニング上映&満席でしたよ。こういう作品は、よほどの映画マニアか暇人か、はたまた私のような気まぐれ人間くらいしか見に行かないだろうと思っていたのでビックリしてしまいましたが、あの赤い風船の行方を追いかけているだけで楽しくなる至福の30分、本当に観てよかった!と心から思える映画だったと思います。住宅街にある細い階段や、これまた細い細い路地など、以前に旅行したパリの街並みが思い出されるような光景の数々も懐かしく感じました。 ところで、京都では同監督の『白い馬』も同時上映されていましたが、sabunoriさんはご覧になりましたか?
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sabunori at 2008-08-19 23:29
狗山さん、こんばんは。
京都でご覧になられたんですねー。 先日京都シネマで「たみおのしあわせ」を観た時に「赤い風船」結構 入っているなーと思いました。 パリを訪れたことのない私でさえ風船に導かれて垣間見るパリの街に 魅入られたほどですから、訪れたことのある狗山さんならその思いは 一層ですよね。 私はガーデンシネマで観たのですが、もちろん「白い馬」も同時上映されました。 こちらについては感想をUPしていません。チャンスがあれば書きたいと 思っています。 (私の場合4~5本に1本の割合で感想を書かない作品はあります。 例爆睡してしまって書くに書けない・・・というパターンが多いのですが 笑)
sabunoriさん、こんにちは!
kohakuさんが熱烈応援されていたので、私もどうしても観たくて京都まで行ってきました。 スーホルムカフェで一人ランチもしましたよ(笑)。 うわぁ~、あの双子のショットをアップされているのですね!素晴らしい~~~。。 その存在さえ知らなかった映画ですが、一生心に留まる作品になると思います。 ところで『アブリン』、吹き替えだったら迷いますね。。う~~ん。 ではでは、また来ます~。
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sabunori at 2008-08-26 22:59
真紅さん、こんばんは。
京都でご覧になられたのですね。 京都シネマの入っているKOKON烏丸、私は好きなんですよ~。 スーホルム・カフェも行かれたんですね! あそこは料理はまぁ普通なのですがイスが好きで。(笑) でも好きなイスに座ると食事するには多少体勢的にムリもあるのですが。(笑) 私もこはくさんのこの映画に対するラブコールに押されて観たクチですが 大きなスクリーンで今観ることができて思わず感謝せずにはいられない 素晴らしい作品でしたね。 ところで「アルビン」・・・そうなんですよ・・・さすがに字幕版を観るために 東京へ行くのもねぇ。(笑) 観るか観ないか悩んでおります〜。
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margot2005 at 2008-09-08 21:16
こんばんは!
sabunoriさん、これやはりご覧になってましたね。 あの男の子が可愛くって、可愛くって、小さな身体で風船を見上げる仕草はホント愛おしかったです。 そして彼の着るあのグレーの上下はナイスでしたわ。 >思い出すたびにポワンと心に灯りが燈るような... 同感であります。見終えた帰り道にほのぼのとした気分になれましたね。 東京では「白い馬」と2本だてでしたが...
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sabunori at 2008-09-08 23:48
margotさん、TBありがとうございますー。
はい。観てますよ! こちら関西でも「白い馬」と2本立てでした。 はい、私が感想をUPしていないだけです。 「白い馬」もモノクロなのだ白い馬の美しさを際立たせる本当に美しい 物語でしたね。 「赤い風船」へのオマージュのホウ・シャオシェン監督の「レッドバルーン」も ぜひ観たいと思っておりますー。
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