龍眼日記 Longan Diary:2006年2月ボルネオKL旅行
2013-11-22T08:17:55+09:00
sabunori
コッソリ帰ってきました。 これからもヨロシク★
Excite Blog
2006年2月マレーシア旅行⑪マレーシアの不思議
http://sabunori.exblog.jp/2902748/
2006-03-04T10:58:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-03-04T10:58:43+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
今日はマレーシア旅行で見かけたちょっと不思議なモノ特集。
まずはボルネオ・コタキナバルから
クアラルンプールへ移動の空港で
私の目を釘づけにした女性。(←)
そのスパッツに注目です。
あらまぁ!
ヴィトンからこんなスパッツが出ているなんて初めて知りました。
・・・んなワケないか。
こちらは(↓)クアラルンプールで見たちょっとかわいいあひるちゃん。
とってもカラフルだけど一体何?
どんなお味なんだろう。
旧正月といえば獅子舞。クアラルンプールでもあちらこちらで見かけました。
これはなかなか見られないお休み中の獅子たち。分身の術(↓)と・・・
獅子の抜け殻。(↓)
]]>
2006年2月マレーシア旅行⑩クアラルンプールぶらぶら
http://sabunori.exblog.jp/2871254/
2006-02-28T15:19:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-28T15:19:52+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
ふふふ、まだ書きますよしつこくも。
というワケでボルネオ島に4泊した後、クアラルンプールへ移動。
自然と戯れるのは十分満喫したのでそろそろ都会が恋しくなったところ。
さぁ、ショッピングだ!グルメだ!
空港からホテルまでの渋滞さえも「都会の証♡」と妙にウキウキ。
ホテルに荷物を置くとすぐさま街へ飛び出します。
ホテルのすぐ近くをモノレールが通っているから移動もラクチン。
なんだか
オモチャ
みたいで
かわいいです。
そしてこれが
車内。
窓が大きいから
光がたくさん
差し込んで
明るく、車内は
とてもクリーンな
イメージです。
クアラルンプールにはこのモノレールの他にLRT(ライト・レールウェイ・トランジット)、
KTMコミューターがあり、更にLRTにはスターとプトラという2つの路線があります。
それぞれが途中の駅で乗り換えられるので便利・・・ではあるのだが・・・。
切符が全て別なんです。
それも駅によって販売機があったりなかったり(あっても故障中という場合もあり)だし
販売機はおつりが出ないどころか、コインしか使えない。
もうこれは観光客は販売機を利用するな、と言っているようなもんですな。
で、窓口で買うわけだけど、この窓口がまた1つしかなかったりします。
お国柄なのね~あくせくイライラしているのは私達観光客だけ、ってことですね。
いちいち窓口で切符を買うのが面倒だなぁ・・・と駅で張り紙をチェックすると
プリペイドカードがあるではないですか!
「これよ!これこれ!」とばかりに飛びついて一番安いヤツを購入。
が、これがまたモノレールならモノレールしか使えないシロモノで
別の路線に乗り換えるたびに結局は窓口に並ぶか、別の路線のプリペイドカードも買うか
・・・という便利なんだか面倒なんだかワケがわからないシステムなのでした。
一応全ての路線共通のプリペイド・カードもあるようなのですがどう考えても
旅行者には使いきれるような金額じゃないようで・・・。
つまり交通の面ではあんまり旅行者のコトは考えられていないようでした。
でも日本だってそんなモンですよね。
まぁ、そんなこんなでとりあえず目指すはセントラル・マーケット。
なんでも「地元のヒトで賑わうお手ごろ価格の店が集合」だそうで。
駅に降り立つとこんな風景が。
なんだか気のせいか他の地域よりチャイニーズ系のヒトが多いなぁ・・・と思ったら
このすぐ近くにチャイナ・タウンがあることが判明。なるほど!
で、目的のセントラル・マーケットは・・・う~~ん、まぁちょっと期待はずれ。
でもせっかくなので2階にある「ジンジャー」というレストランでお茶休憩することに。
ここは2002年のマレーシア・ベストレストランに選ばれた味には定評あるお店だそう。
後日食べたランチも確かにおいしかったですよ。
この日は「ドリアンアイスカチャン」をオーダー。
(写真を撮り終えるまで「おあずけ」状態の私。ガルルル・・・。)
ドリアンはトローリと甘いし、カキ氷に入った豆類(うずら豆?、コーン、ピーナッツなど)
もいいアクセントだし今回の旅のキング・オブ・デザートでした。
その後、目指すはこちらKLCCにあるツインタワー。
地下2階から5階までを占めるSuria KLCCや伊勢丹、イギリス系デパート
マークス&スペンサー、他にも一流ブランドからカジュアルまでギッシリと
ショップが入っています。
中は吹きぬけになっていてこんな感じです。
旧正月の時期だったのでなんとなく飾りつけもそれ風。
中にはレストランや映画館も入っていて
3月に日本でも公開予定の
リー・リンチェイ(李連杰)(←「ジェット・リー」という名前は嫌いです・・・)主演の
「SPIRIT」(霍元甲)も公開中でした。
観てくればよかったわぁ~。後悔。]]>
2006年2月マレーシア旅行⑨マレーシア 食べまくり
http://sabunori.exblog.jp/2813279/
2006-02-21T17:57:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-21T17:57:07+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
* サテ
* ロティー・チャナイ
* ラクサ
(次点:ドリアン)
という感じでしょうか。
サテについてはさんざん紹介したので今回はその他のモノについて。
まずはロティー・チャナイ。
これは旅行に行く寸前、いつもコメントをくださるtokunoriさん(マレーシア・
ペナン島在住経験あり)が
「朝でも昼でも晩でも夜食にでもとにかく食べろ!」と私にアドバイスしてくださった
マレーシア風ナンみたいなモノ。
薄く広げた生地を鉄板で焼いてホイ、ホイ、と適当にたたんでもらって食べる。
(間違った解釈があったらtokunoriさん、コメントで訂正お願いします)
でもナンよりもクレープに近いかな、つまりナンほど厚みはなく中はしっとりしている感じ。
プレーンなタイプはそれを一緒に出てくるカレーにつけて食べます。
tokunoriさんの命令通り、朝のホテルでの朝食でもその場で焼いてもらって
しっかりいただき、ランチでも目ざとく見つけてまた食べて・・・と
そのたびに「ああ〜お・い・し・い〜。tokunoriさんありがとう」
と感謝の気持ちを忘れずおいしくいただくコト数知れず。
そんな中、一番おいしかったのはサンダカンでオランくんを見学して戻った空港から
ホテルまで送迎してくれたガイドさんと一緒に食べたロティー・チャナイ。
車に乗り込む前に「ちょっと待っててくださいね」と言われて待つ間
私とダンナの意見が対立。
「あのガイドさん・・・日本人だよね」と私。
するとダンナは「んなわけないだろ。絶対違う」。
この勝負、私の勝ち。なんと日本人男性でした。
(っていうか、どう考えても完全に日本人の日本語だった!)
普段は日本人観光客相手のカヤックのインストラクターをやっているんだけど
(そういえばそんな現地ツアーもあったわ。オモシロそう。)
今日だけいきなり助っ人に借り出されたらしい。
んで、その彼に
「・・・こういうワケでおいしいロティー・チャナイが食べたいんだけど
ホテルのまわりにはいい店(っつーか店自体)ないしねぇ」
なんてハナシをしていたら
「これからちょっと寄って食べて行きましょうか」
と言ってくれこれはラッキー!とばかりに大賛成して、いきなり車は別の道へ。
地元マレー人が営むお店で私達夫婦、ガイドの日本人男性、
ドライバーのマレー人男性の4人でそれぞれ1つづつロティー・チャナイと飲み物を注文。
この時食べたのがこの旅で一番おいしかったベスト・オブ・ロティー・チャナイでした。
ダンナは卵を練りこんだモノ、(ほのかに玉子焼き風で優しい味)私はココナッツバター
(クリーム?)を練りこんだモノ(甘くてどことなくなつかしい味)。
どちらもホッペが落ちるほどのおいしさ♡
で、4人で合計約400円って・・・。マレーシア、バンザイ!
あまりのおいしさにいつ食べても「はっ写真!」と気づくのは
完食後。
というワケでロティー・チャナイの写真は1枚もありません。
へへへっ。
かわりに全然関係ないある日の夕食に食べた麺の写真→
なんと麺は普通のモノと春雨がハーフ&ハーフ♡
食べかけです。申し訳ない!
続いてラクサ。
これは6年前に訪れた
シンガポールで食べて以来
私をとりこにしている麺です。
ラクサにもいろいろな味があるようで今回はカレー味、酸っぱ辛い味、ココナッツ多目味と
いろいろ食べ比べてみました。
この写真はそのうちの1つ
カレー味ラクサ。
かなり辛かったです~。
このラクサを食べたお店、クアラルンプールではかなり人気店のようです。
おしゃれな店内はこんな感じでいつもお客さんがいっぱい。
私達が行くにしてはちょっと小ギレイすぎるお店だったかしら?]]>
2006年2月マレーシア旅行⑧クアラルンプール 寺院めぐり
http://sabunori.exblog.jp/2795611/
2006-02-19T18:23:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-19T18:23:02+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
一番多いのがマレー系約59%、ついで中国系約32%、インド系約8%で
人口の99%を占めています。
従って宗教もさまざまでマレーシアの国教はイスラム教と定められてはいますが
中国系は仏教、儒教、道教など、インド系はヒンドゥー教を信仰している人が
多いようです。もちろんキリスト教も広まっています。
で、今回は3つの民族の寺院めぐりをしてみました。
まずはヒンドゥー教のスリ・マハマリアマン寺院。
ここは神々の彫刻が山のように積み上げられていて実に圧巻です。
靴を脱いで中に足を踏み入れてみると・・・。
壁のみならず天井まで美しい色彩の彫刻がほどこされてふと気がつくとポカ~ンと口を
あけて上を見上げる自分がいます。
ちょっと見づらいですが
天井のシャンデリアのまわりに星座のような
彫刻がほどこされています。
蓮の花が飾られているのはドアです。
続いては中国系の陳氏書院。中国の陳氏一族の祖先が祭られる霊廟だそうです。
先ほどのヒンドゥー教の寺院とはまた違って赤を貴重にしたいかにも中国の寺院らしい
造りになっています。
実のところ、私はこの中国寺院が一番落ち着きます。
それってやっぱり線香の香りも関係しているのでしょうか。でも日本と違うのは線香の形。
蚊取り線香みたいでとってもかわいいですよね!
中ではおみくじを引いたりもできます。
最後にイスラム教の国立モスクです。(青い屋根と高い塔の建物ですよ)ここを見学する際に女性は半そでの服装はNGです。
頭にもスカーフをかぶらなければなりません。そこで私も変身。(ちょっと怖いかも・・・)
白い床に広がる青いライン。これは天井の吹き抜けガラスが一部青くなっているため
こんな風に神秘的な光が差し込んでくるのです。
それにしてもこの頭に巻いたスカーフ、とにかく暑い!
わずかな見学時間の間だけでも私達は悲鳴をあげたくらいですが、
これをこの毎日暑いマレーシアで外出時には必ず着用しているイスラム教の女性・・・。
それだけでも頭が下がります。
そして外にはこんな時計が。↓
一番左の大きな時計が現在時刻。その横5つが毎日のお祈りの時刻。
右2つは・・・スミマセンなんだったかしら?
マレーシアでそれぞれの宗教に接してみてそれぞれが実にうまくお互いを良い意味で
やりすごして生活しているんだなぁ・・と感じました。
宗教と生活がこんなにもしっかりと結びついているなんて・・・
無宗教の私には改めて新鮮な驚きでありました。]]>
2006年2月マレーシア旅行⑥飛行機のハナシ
http://sabunori.exblog.jp/2770940/
2006-02-16T16:39:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-16T16:39:10+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
何百回も言っているように私は飛行機に乗るのが大嫌い。
・・・ただ1つの場合を除いては。
そのただ1つの例外とは。
「ビジネスクラス」を利用する
これですね。
というワケで今回は奮発してビジネスクラスの旅にしてみました。
今やどのエアラインも競ってフラットなベッドに早変りするシートを導入。
今回は帰国便が深夜発→朝着なので思いきり足を延ばして寝ながら帰ってこられる、
というのは大きな魅力の1つ。
とはいえ日本ーマレーシア間は約5時間半の飛行なので、もっと遠い土地への
長旅では更に大きなメリットとなるのではないでしょうか。
(んもう若くもないので飛行機に乗るだけで疲労がね、うん大変なのよ)
今回の関空→コタキナバル(ボルネオ島)の便は、なんとビジネスクラスは
私達夫婦だけ!
スタッフの数の方が多くてあらあら申し訳ありません状態でした。
もしかしたら全体的にそれほど混んでいなかったのかもしれませんね。
ほら、エコノミークラスとは仕切られていて全然見えないからよくわからなくてぇ・・・。
(といきなりお高くとまったイヤミなばばあと化する私)
離陸後間もなくランチのお時間です。
まずはマレーシアエアーのビジネスクラス以上で提供される味自慢のサテ。(鶏&牛)
「今日はお2人だけだからバンバン食べてね~」と勧められますが
この後の食事も気になるしなぁ。
でも実をいうとこの機内で食べたサテ、今回の旅先で目にするたびにあちらこちらで
死ぬほど食べたサテの中で一番おいしかったのです。ビックリしました。
続いては前菜。
サーモンのサラダと日本発の便では定番のおそば。
乾燥気味の機内で食べるキンキンに冷えたおそばって妙においしくありませんか?
パンは数種類から好きなものを好きなだけ。これはガーリックトーストです。
そしてメインは照り焼き風のお魚にかぼちゃ、人参、しいたけのつけあわせ。
(ご飯はいらないんだけどなぁ・・・)
このメインディッシュ、この他に和食も選ぶことができます。
(ってこれでも十分和風なんですけど・・・)
しめくくりデザートはコーヒーとブラックフォレスト・チーズケーキです。
「黒い森」はブラックチェリーでした。美味!
食事の後は飲み物などをいただきながらまった〜りと映画鑑賞など。
オン・デマンドで自分の観たい時間から観始めることができてグ~!
ところが「レジェンド・オブ・ゾロ」を観始めた途端睡魔に襲われ、終了と同時に
目覚める私・・・。
次に気をとり直して「神話」(ジャッキー・チェンの3月公開の新作ね!)をスタート。
ところが最後までたどり着く前にコタキナバルに到着とあいなりました。
感想は・・・ジャッキーは頭がデカイので兜は似合わね~、というところでしょうか。
そうそう、ビジネスクラスで是非試してみたかったシートのマッサージ機能。
やってみました!が、飛行中の揺れとあいまってあまり「これこれっ!」というほどの
刺激を感じるコトはできませんでした・・・。残念。
思うのですがビジネスクラスの価格ってちょっと高すぎますよね。
その差額分を考えると旅先であれもこれも買えておいしいものも食べて・・・
(いや、それどころかもう1度旅行できちゃったりするかも)
その方がいいに決まってる!と考えてやっぱりどうしてもエコノミーに乗ってしまいます。
私ももちろんそのクチです。
でもね、やっぱり利用してみるといいですよね、ビジネスクラス。
とにかく全てにおいて優先してもらえて気分もいいし、心にゆとりができます。
空港でもゆったりとエアラインのラウンジを利用して搭乗時刻までのんびりできるし、
機内でトイレの行列にイラつくこともありません。(これって結構大きい)
もう若くもないお年頃になってしまった私にとっては現地に到着した段階で
すでに長旅でヘロヘロ・・・というコトもなくすぐに行動を開始できるというのもいい。
(預けた荷物もすでに出てきてグルグルまわってます~)
あぁ・・・旅行は全てビジネスクラスで・・・というのが私の夢だわ。
不思議なコトにビジネスクラスを利用すると飛行機も怖くないのよ、ふふ。
そういえばクアラルンプール国際空港にあるマレーシアエアーのラウンジ!
こんなに素晴らしいラウンジは見たことない!ってぐらいゴージャスでした。
(あら?こんな書き方するとあちこちのラウンジを知り尽くしてるみたいかしら?
もちろん想像するに、です。)
食事も軽食とはいえ、カナッペ類、サンドウィッチ、プチフール、クッキー、などなど
かなり凝ったモノが置いてあり、飲み物も普通のラウンジで置いてあるものの他に
カウンターでカクテル(?)なども作ってもらえる!
ここを利用できただけでも今回マレーシアエアーのビジネスクラスを
利用した価値はあったかも・・・とちょっと思ってしまいました。
さすがに写真を撮る勇気はでませんでしたけどね・・・。
もちろん帰国便では夜食にサテをいただき、その後シートを思い切りベッド状にして
グースカ(2~3時間ですが)寝て、更にキッチリ朝食もいただいて
フルに飛行機の旅を楽しんでまいりました。(太るはずだ)
というワケで↓これは帰りの便で遭遇した朝焼け。]]>
2006年2月マレーシア旅行⑤ボルネオ島 食べまくり
http://sabunori.exblog.jp/2761794/
2006-02-15T15:46:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-15T15:46:34+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
第1日目。
夕方ホテルに到着すると荷物の片付けもそこそこに街へ出かけてみました。
(せっかくリゾートホテルに滞在してるんだからホテルライフを楽しまないか、普通・・・
というツッコミはなしよ)
目的は夕飯とボルネオでショッピングするなら絶対ここ!とどのガイドブックを見ても
オススメ、その後もガイドさんやら現地のヒトに「あそこは行った?いいもの買えるよ」と
かなり言われた巨大ショッピングセンター「センター・ポイント」です。
地下から上の階まで(何階まであったんだろう?)ブラブラしてみましたが・・・
お土産含めてお買い物は帰りに立ち寄るクアラルンプールでしよう、と思いました。
(そう思いつつVCDを2枚ほど購入してたりしますが。笑)
ちょっとガッカリしてしまったセンターポイントで唯一撮った写真がこれ↓って・・・
どういうコトなんでしょうか。
その後気を取り直して夕飯です。
目的地はこのセンター・ポイントの近くにある深夜まで賑わう屋台街
セドコ・コンプレックス。
地図によるとこっちの方なんだけど、ちょっと暗いよね・・・こんな所に本当にあるの?
と裏通りに足を踏み入れるといきなりそこはビックリするような賑やかさ!
かなり広い敷地にテーブルとイスが並んでいて頭上は雨でも大丈夫なように
テントが張ってあり、その周りを屋台やお店の厨房が囲んでいる感じ。
(写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。申し訳ない!)
どこに座ってもいいのかしら・・・?とフラフラとテーブル席を進んで行くと
ワラワラとお店のヒトが寄ってきます。
どうやら境目は定かではないものの、数軒のレストランがあるようです。
まぁ見ての通り観光客な私達なのでお店のヒトは英語で「こっちの方がおいしいから」
なんて誘いにかかります。
そんな中、ちょっと遅れて勧誘にやって来たお兄さんはなぜか広東語で
私達を勧誘。(チャイニーズ系だと思ったんでしょうね)
ダンナはもちろん英語派ですが、私は断然広東語の方が楽ちん。
それにチャイニーズ系のヒトが作る料理はとにかくうまい!と思っているのもあって
オーダーの仕方などを尋ねているうちにスルスルとこのお兄さんに導かれて
席についてしまいます。
この時点でこの日のオーダー係は私の担当となってしまいました。ちっ。
英語でのやり取りの場合はダンナ、中国語でのやり取りの場合は私と
我が家では旅先での作業分担がその場に応じて変わります。
こんな風に書くとなんだかペラペーラみたいですが、要するに相手よりはちょっとマシ
・・・って程度な押し付け合いですね。もちろん会話にアクションは欠かせません。(笑)
ふとまわりを見渡すとここは香港・油麻地か!?と錯覚を起こすくらい
香港人観光客だらけです。
旧正月のホリデーでみんな遊びに来てるのでしょう。
ボルネオではあちらこちらでかなりたくさんの香港人を見かけました。
(っていうか声がデカイのでイヤでも目に(耳に)つく)
やっぱりみんな楽にオーダーできる店に入るわよねぇ。ワカルワカル。
で、こんな感じのモンを食べてみました。
見つけるたびにどこでもオーダーしてしまうサテ↓どれも見た目とっても油っぽくみえますよね?
ところがドッコイ!しつこくないんです、これが。不思議~。
特に野菜炒め。この野菜はボルネオ特産のモノらしいのですが、コレがおいしかった!
(この後クアラルンプールでもこの野菜を別の味付けでいただきましたが
これまた絶品!でした)
ダンナはビール、私は結局なんだかわからなかった(でもお兄さんに
柑橘系でうまいから!と薦められた)ジュースも飲んで2人で1500円なら
めちゃくちゃ安くはないけれど1日目の食事には十分合格ですね。
なんたっておいしかったので!
↑シークヮーサーみたいだったジュースと前菜の(多分)パパイヤの甘酢漬け。
これまたマイウ〜♡]]>
2006年マレーシア旅行④ボルネオ島 サンダカン観光記
http://sabunori.exblog.jp/2743711/
2006-02-13T16:36:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-13T16:36:55+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
オランウータンに会いに行きました。 →詳しくはこちら
その日の午後は夕方の飛行機の時間までサンダカンの街をブラブラ観光。
このあたりに住む水上生活者のお宅にもお邪魔しました。
絶えず風に吹かれてなんだかとっても住み心地よさそうなお家です。
ここに住むのはマレー系の人達。
中華系の人は犬派だけれどマレー系の人は断然ネコ派だそう。
このお宅にもネコのためのネコ部屋がありました!
その後市場散策。
やっぱりどの土地へ行っても市場はワクワクしますよね。
南国らしいフルーツの中には初めて見るローカルライチとか(写真右側の緑色のフルーツ)
オランダドリアンなどがありました。両方ともお持ち帰りしてホテルで試食。
お味は・・・う〜ん・・・ライチ>ローカルライチ ドリアン>オランダドリアン ですかね。
ローカルライチは種が多すぎて食べづらく世界中に広がらないのは納得ですし、
オランダドリアンも名前こそ「ドリアン」ですがフルーツの王様ドリアンとはまるで別モノ。
強烈なニオイもまったりとした舌ざわりもありません。
さて、空港へ行くまでに時間があったのでこのあたりで唯一目についたホテルで
コーヒーとケーキでひと休み。
私はチーズケーキをオーダーしてみました。
ジャーンと登場したのはむむむ・・・なんだか懐かしいような素朴なケーキ。
食べていくうちに「あれっ」と気づいたコトがありました。
ケーキの底にピスタチオでもしいてあるのかしら・・・?
ケーキの底がところどころ妙に緑っぽい色なのです。
思い切って裏返してみると、なんとそこには・・・「カビ」ってヤツですか?これはひょっとすると・・・。
「まぁカビじゃ死なないしなぁ」となんだかおかしくてダンナと2人笑ってしまいました。
一応見せて話してみてもホテル側曰く「これはチーズです」の一点張り。
ブルーチーズケーキだったのかもね。(笑)いや、おもしろいモノ見せていただきました。
とりあえず皆さんもサンダカンでチーズケーキを食べる時にはまずは裏側のチェックよ。]]>
2006年2月マレーシア旅行③ボルネオ島 ガラマ川リバーサファリ
http://sabunori.exblog.jp/2733276/
2006-02-12T12:05:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-12T12:05:42+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
リバーサファリツアーに参加しました。(っていってもツアー参加者は私達2人だけ・・・)
まずはタンジュンアル駅からボルネオ鉄道に揺られハバール駅まで
1時間の鉄道の旅です。
この鉄道はいわゆるローカル線。1時間乗っても約2マレーシアリンギット(60円)。
隣のホームには100倍キレイなツーリスト用の蒸気機関車が・・・。
料金も確か20~30倍!
ちなみに写っているのはこの日のガイドさん。マレー系の女性です。
このローカル鉄道、揺れが強烈でこった身体がほぐれるほぐれる。いい感じでした。
更に汽笛の鳴らし方がハンパじゃない!
踏み切りやら一般道路にさしかかるとここぞとばかりに鳴らしまくり。
多分汽笛の部品はちょくちょく交換していると思われます、あの使用頻度を考えると。
そんなやかましい汽笛をものともせず、水牛も線路を横切ります。
のんびりローカル鉄道では運転手さんももちろんのんびり。
駅に到着するとスルスルッと駅前のよろず屋に消えて缶ジュースとタバコで一服。
乗客たちもおしゃべりしながらのんびり運転手さんの帰りを待ちます。
ハバール駅到着後、車で更に1時間走りガラマ川流域に到着。
いよいよボートに乗り込んでリバーサファリに出発です。
マングローブの生い茂る中進むボートはサイコ~!野生の鳥やカニ食いザルやカワウソを眺めながら進むと・・・いました!テングザル。遠すぎて顔まではハッキリわかりませんが、長~いシッポと黄金色の毛、
オスの大きな鼻が特徴のサルです。実はこんな顔してます。(↓)
途中いきなりの土砂降りにボートが水びだしになりながらのクルーズは
思い切り楽しくて「ディズニーランドのジャングルクルーズで喜んでる場合じゃない!」と
改めて自然の素晴らしさをかみしめるのでした、マル。
ボートサファリを終えて戻ると夕食の時間です。
この日の夕食はここに住む家族が作ってくれるマレーシアの家庭料理。
メニューはこんな感じです。葉っぱを利用した盛り付けがかわいらしく、思わず参考にしたくなるほど。
お味もいかにも一般家庭料理といった感じで川魚の素あげや通菜(空心菜)炒め、
マレー風カレー(辛くありません)、ゆで卵の甘酢あえなどシンプルな味つけでグッド!
サテもその場で焼いてくれます。デザートはバナナ(マレーシアでバナナといえばモンキーバナナ)とすいか。
すいかにはタピオカの粉と砂糖をあわせたモノをつけて食べます。
味はちょっときな粉みたいな感じでした。食事をしたのはこんな場所。
アウトドアで食べる食事はなんでこんなにおいしいのでしょうか。
食後にあたりが暗くなるのを待ってホタル鑑賞。
たくさんのホタルで通称ホタルの木はまるでクリスマス・ツリーのようでした。
写真がないのが残念です。
その後帰りの車ではホテルまで爆睡だったのは言うまでもありません。]]>
2006年2月マレーシア旅行②ボルネオ島 シャングリラ・ラサリア・リゾートホテル
http://sabunori.exblog.jp/2726932/
2006-02-11T17:52:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-11T17:52:21+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
理由は・・・ビーチはもちろん、オランウータンくんなど野生動物が生息する
熱帯雨林が敷地内に広がり、宿泊客のみが参加できるさまざまなアクティビティが
あったからです。
ホテルの部屋から見える風景です
とは言え、毎日あちらこちらの1日ツアーに参加してしまった私達は
ゆったりまったりホテルライフを満喫するどころではありませんでしたが・・・。
更に元来街歩きが大好きなため、やたら街の中心から遠いこのホテルは
私達には少々不向きだったとも言えます。
なんたってホテルのまわりには何もなく、外で食事をしようとすると
街への往復のタクシー代が夕食代よりはるかに高くついてしまうという
なんとも複雑な気持ちになってしまうホテルでした。
でも徹底的にホテル内で過ごすぞ!という方にはこの上なく素晴らしい
ホテルだと思います。
敷地内にはさまざまなアクティビティの他にお子ちゃま預かり所などもあり、
チョロッと覗いた時には子供たちが楽しそうにフェイスペインティングで遊んでいました。
子供はここで遊んで大人たちはビーチサイドでゆったり過ごしたりするのでしょう。
私達も敷地内のサンパンバーでひと休みしながらビーチバレーの試合をのんびり見学。
これがなかなかどうして結構見ごたえある試合でした。
ちょっとホテルの敷地内を散歩してみました。
これはレストランの特別席でしょうか。
花びらが席に着くまでのアプローチに散らしてあってロマンチックこの上なし!
そろそろ夕暮れです。
今日の夕飯は何を食べよう?]]>
2006年2月マレーシア旅行①セピロック・オランウータン保護区見学
http://sabunori.exblog.jp/2721167/
2006-02-10T22:40:00+09:00
2013-11-22T08:17:55+09:00
2006-02-10T22:39:00+09:00
sabunori
2006年2月ボルネオ&KL旅行
本日無事帰国しました。
今日から覚えている範囲で(なんせ物忘れがひどい今日この頃・・・)
マレーシアでの出来事などをチョロッと書いていこうかな、と思っています。
で、本日はやっぱり今回の旅の目的の大本命、オランウータンくんとのご対面のハナシ。
ご存知の通り「オランウータン」とはマレー語で「森の人」を意味します。
「オラン」=「人」 「ウータン」=「森」
ボルネオ滞在3日目。
コタキナバルから飛行機で40分のサンダカンにセピロック・
オランウータン保護区があります。
ここが入り口 この奥はジャングルになっていて私達は餌場まで歩いて行きます
ここは森林開発などで親を失ったオランウータンが森で自立できるように
リハビリテーションを行っている施設です。
朝10:00からの餌付けの時間に集まってくるオランウータンを見学するために
日帰りツアーの集合はホテルロビーにAM5:00。
暗いです、眠いです。
飛行機嫌いの私は1日に2度も飛行機に乗るなんて考えただけでも
泣きたくなるのですが、車だと山を越えて片道6時間・・・と聞いては仕方ありません。
事前に展示物などで少々オランウータンについてお勉強してから
ジャングルの小道をテクテク行くと彼らの餌場まで10分ほどで到着です。
食事の時間になるとジャングルの奥から次々とオランウータンくん達がやってきます。
オランウータンくん達に会えるかどうかは運にまかせるしかないのですが、
この日は比較的たくさんやってきてくれて全部で13頭のオランウータンが
バナナを求めて餌場に顔を出しました。
彼らはひとしきり遊んだ後バナナをもらうとその場で食べてその後房ごと口にくわえて
更に足にもバナナの房を上手につかんだまま森の中に消えていきます。
彼らの股関節は一体どうなっているのでしょうか?柔らかいです
わかりづらいですが口と足にバナナがしっかりと・・・
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