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高速夜行バスって利用したことありますか? 20代の頃はスキーへ行くのに仕事を終えて金曜日の晩に夜行バスで・・・という 若さ故の荒業をよくやりましたが、それ以来私はまったく利用したことがありません。 が、最近ちょっと思うところあって調べてみたら、あらまぁなんと! 実にバラエティ豊かなバスが走っているんですねぇ。 ビックリしました。 私が関西から東京まで行くのに「バスを利用する」という選択肢はなかったのですが 1度くらい利用してみたいかも・・・と思わせるようなラインナップ。 (以下価格はすべて大阪→東京間の片道料金です) 「え〜でもバスって意外に安くないのよねぇ。そんなに料金が変わらないなら 新幹線や飛行機にするわ」というあなた! 今の高速バスを甘くみちゃいけませんぜ。 まずは安さが魅力の「超得割青春号」。 お値段なんと片道4200円。 しかも早売り21を利用すると更に10%引きの3780円! そして更にここからがスゴイ! 補助席でOKなら驚きの2100円! 4000円強で大阪←→東京を往復できますのよ。 私には挑戦する勇気はありませんが・・・。(笑) 新幹線や飛行機よりは安く、でもある程度の快適さが欲しいわ、というあなたには 「プレミアムドリーム号」(片道9910円)なんていかが? 2階建てのバスの1階に4席だけ用意されたプレミアムシート。 足が伸ばせてベッドのように眠りやすいシートで地上波デジタル放送も楽しめます。 この4席のプレミアムシートはかなりの人気で予約が大変とのウワサも。 このバスにはトイレももちろんついています。 バスに乗ったら隣がおっちゃんだったりしたらイヤだわ・・・なんていうお嬢さん! あなたにはこんなバスもご用意しております。 「レディースドリーム号」(片道8610円→早売り5800円)。 毛布やスリッパもついています。 女性専用車だから気を使わずガーガー寝れそうです。 (私はいつどこでも寝られますが) ほとんどのバスが早売りを利用すれば10~35%OFFになるので 新幹線や飛行機よりかなりお安くあがると思います。 ただし時間と体力があるヒトに限る・・・っていうところですけどね。 どなたか利用してぜひぜひレポートお願いしますっ! (特に補助席!) ▲
by sabunori
| 2006-09-30 08:00
| THINK
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朝晩は結構秋めいてきたけれど、庭のるこう草はまだまだ元気。 近くにいるモノをドンドン巻き込んでツルツルっとどこまでものびていく。 やっと花をつけ始めた金木犀全体に巻きついて我がモノ顔で上へ上へ。 今日自分の花にまで巻きついているるこう草を発見。 なーんにも考えずにただただ上へ上へ。 そのシンプルな生き方ってとっても好きかも。 ![]() ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● 「意外性」って大きな魅力だと思いませんか? 自分の予想を思い切り裏切られると「えっ?」ってものすごく興味をひかれる。 ・・・なんてごたいそうなハナシじゃないんだけど。 最近気に入っているお菓子のハナシ。 甘いのにしょっぱい。 Tohatoのソルティサブレ。 ![]() 私が食べたのはソルティサブレ・チーズ味。 「ブルターニュ産の塩をアクセントにした、さっくりとした食感の口溶けの良いサブレ。 芳醇なチーズの味わいを塩味が引き立てています」・・・だって。 ちなみにもう1つのソルティサブレ・バターは 「芳醇なバターの風味を塩味が引き立てています。」 これはお味ももちろんお気に入りなんだけどパッケージもまたシンプルビューティ。 大人のためのお菓子と見た。 Tohatoさんもなかなかやるじゃない。 私の中ではキャラメルコーン以来のヒットかも。 ▲
by sabunori
| 2006-09-29 16:27
| DAYS
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![]() 茶葉の入ったガラスのコップにコポコポと注がれる湯。 茶葉が揺れながらほぐれてコップの中で美しく踊る。 何ひとつ断定しない映画。 そんな印象。 大学院に通いながらお見合いを続けるウー・ファン(趙微:ヴィッキー・チャオ)。 硬いイメージの眼鏡に後ろでキュッとたばねた髪型、シンプルなジャケットに パンツスタイル、小脇にはいつでも何冊もの本をかかえている。 そんなウー・ファンに出会いなぜか惹かれていくチン・ミンリャン(姜文:ジャン・ウェン)。 ある晩彼はホテルでピアノを弾く華やかで美しい女性ランランと出会う。 彼女はウー・ファンとうり2つだった・・・。 ウー・ファンが語る友人とその家族のストーリーに興味をそそられるミンリャン。 曰く お茶の葉で占いができるウー・ファンの魅力的な友人。 彼女の母親は死化粧を施す仕事をしていた。 結婚後に彼女の仕事を知った父親は「気味が悪い」と自分の妻に 手袋をして生活させ、更に虐待をしていた。 ついに我慢できなくなった母親は夫を殺害してしまう。 それも娘であるウー・ファンの友人の目の前で・・・。 ストーリーが進むにつれミンリャンはウー・ファンが語る「友人」というのは ウー・ファン自身のことではないかと疑う。 そして自由奔放に誰とでもベッドを共にするランランは実はウー・ファンではないか、とも。 だけどラストまで謎は謎のままだ。 ウー・ファンの昼の顔と夜の顔。 辛い過去を語るのに三人称を使って他人事に装ってしまうのだろうか。 観客の私たちにはすべてが謎のままだがそれはそれでいいように思える。 そういった謎明かしがこの作品のテーマではないのだろう。 出会ってしまったためにお互いの存在によって生まれた感情のもつれと移りかわり。 それはまるで湯を注がれた茶葉のようだ。 緑茶がコップの中で出来ていく様のようになんとも不思議な味わいある作品だ。 そしてこの映像の美しさは・・・やはりクリストファー・ドイル氏であった。 (他のカメラマンの方にも頑張ってほしい、と思う今日この頃) 緑茶 オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2006-09-28 16:15
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来月東京では、毎年恒例の東京国際映画祭が始まる。 昔は毎年足しげく通ったものだったなぁ。 といっても断然私好みの「東京ファンタスティック映画祭」の方に。 そのB級映画の殿堂東京ファンタも2005年に21年の幕を閉じた。 なんとも淋しい限りだ。 過去の各年ごとの内容をチョロッと覗いてみても心拍数がいきなり上がってしまうほど ステキなラインナップ。↓ 東京ファンタスティック映画祭HISTORY ところどころ「廃盤」の文字が多いのも東京ファンタらしくてステキ! ふ〜ん・・・これを改めて見ると私が特に力を入れて通いつめていたのは 1986年から1990年あたりまでだったみたい。(小学生だったのに・・・ウソ) 毎年香港映画を中心に観まくる観まくる。 いつだったろうか「香港映画オールナイト」なんていう涙そうそうな企画もあって みんなかなりのハイテンションで「ド〜ンド〜ンド〜ンド〜ン、チャラララァ〜」という おなじみゴールデンハーベストのロゴと音楽がスクリーンに現れると 拍手喝采拳振り上げ大盛り上がりだったっけ。 こういう機会でもなきゃその時旬な香港映画が観られない時代。 だからこそ客席の一体感も格別で楽しかったなぁ。 あの時間を共有した方々・・・今でも香港映画愛していますか? あわてて友達と2人トイレに走って、「ゴッド・ギャンブラー」で来日した 周潤發(チョウ・ユンファ)氏にぶつかりそうになったのも今は嬉しい思い出。 (とさりげなく自慢 笑) 実はこのハナシ、私はまったく憶えてなくて最近友人に言われて思い出したのだが。 東京ファンタはぜひともまた再開して欲しい、と切に願っております。 さて、今は関東を離れ関西に住む私。 コチラに来て何が悲しいかってこういう大掛かりな映画祭があまり催されないコト。 (もしかして私が知らないだけでいろいろあるのかしら・・・??) でも!!ついに観つけましたわよ! これこれ↓ 大阪アジアン映画祭2006 ![]() ←「Mr.Boo!愛憎バトル」 劉青雲も出てます ![]() こちらは(→)香港のイタリアンレストランを 舞台に恋に悩み夢見る女性を爽やかに 描いた作品「デザート」。 出演はカリーナ姉さんことカリーナ・ラウ、 伊麺ことイーキン・チェン、エリック・ツァン他 オープニング作品もクロージング作品も韓国映画というのが チェッという感じではあるが今のご時世を考えると仕方ないか。 こういう映画祭をやってくれるだけありがたや、ありがたや・・・。 ほとんどのチケット発売は9月30日(土)だが、11月1日(水)~3日(金)まで 心斎橋そごう劇場にて開催される憧れのアジア名優特集(ププッ)のチケットは すでに発売しているので香港映画ディの「Mr.Boo!デジタル・リマスター版」の チケットはすでに購入済み。 私は香港、中国映画だけで手一杯だけど韓国映画もいろいろあるので 関西のアジア映画ファンのみなさん♪ この5日間ドップリとアジア映画に酔いしれましょうね! ▲
by sabunori
| 2006-09-27 07:36
| MOVIE
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![]() 64億420万人(日本以外すべての外国人)に捧ぐ・・・ 結構ヒト入ってません? ひょっとしてこの秋一番の話題作?? 前売券を買って公開を楽しみにしていたのだが体調を崩し、公開直後の週末はパス。 1週遅れで1日1回しかないレイトショーをめがけて6時間も前に整理券を 取りに行ったらすでに座れるか立ち見かの瀬戸際。 泣く泣くあきらめましたよ、ええ。 立ち見なんて冒険、もうできる年じゃないの。 で、3週目にしてやっと観るコトができた。 もちろん立ち見のヒトもかなり多し。 公開3週目にはレイトショーの前にもう1回増えて、更に今週末からは お昼の回も増え1日3回上映になるらしい。 テレビの宣伝効果か? 劇場内はお茶の間のごとく本編が始まってもおしゃべりする客多し。 そしてラストは拍手。 この拍手って「ステキなおバカ映画をありがとう!」だったのかそれとも・・・。 ちょっと判断つかないところが怖い・・・気もした。(考えすぎかな?) ![]() もうタイトルでおわかりの通り。 「日本以外全部沈没」しちゃうのだ。 2011年、まず最初に沈んだのがアメリカ大陸。 国外脱出を図ろうと1機数百人定員の飛行機に数千人が乗り込んで墜落したりもする。 その後中国大陸、ユーラシア大陸・・・と次々と沈み日本列島だけが残る。 もう尖閣諸島問題も北方領土問題も竹島問題も全て消えた。 だって日本以外全部沈没しちゃったんだから。 だが事態は深刻。 なぜなら世界中の人々が日本をめがけて押し寄せてしまうのだ・・・。 世界の中心は日本だ!とばかりに(というか日本以外ない。あ、チベットはある?) どんどんおごり高ぶってイヤなヤツラになっていく日本人たち。 日本に住む外国人たち(元オスカー俳優とか主人公「オレ」の奥さんとか)が 唯一どこまでもまっとうな人間に見えてしまうというのもおもしろい。 日本映画が最近かなりいい感じ。 以前は基本的に「お金を払って劇場で観たい日本映画」なんて私にとっては ほとんどなかったのだが、特にここ1~2年の鑑賞歴を振り返ると 日本映画の数がめちゃくちゃ増えてる。 ハリウッド映画もいいけれど、やっぱり自分の国の映画も好きでいたい。 特にこの作品の河崎実監督にはこれからもこの路線を貫いていただき、 日本の宝となるコトを切に願うわ。 (「ヅラ刑事」ももちろん期待しております。←関西は10月公開) ![]() しかしこの映画、ラストはどんなオチにするのだろう・・・と見当もつかなかった。 なるほど、そういう風にもっていくのね。 全編バカ一辺倒な映画ながらもラスト近くのろうそくシーンはしみじみとした この映画唯一と言っていいくらいの心温まるシーンだった。 童話「てぶくろ」のおハナシもホロリときたわ。 この映画を観て久々に「地球はひとつ」(BY フォーリーブス)を思い出した。 ♪まあるい地球はみんなのものさ 地球はひとつ みんなの仲間〜 地球は〜ひーとつ〜・・・♪ 日本以外全部沈没 オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2006-09-26 14:31
| MOVIE
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先日道を歩いていたらいきなり左足のかかとに違和感が。 正確には「左足のかかとの裏」だが。 ここがある瞬間いきなりネバッと妙な粘り気をおびたのだ。 その時私の足元は素足にビルケンシュトックのちょっと秋っぽいスウェードのサンダル。 「なんだろう・・・?」と左足の裏を見てみると・・・ なんと足の裏のかかと部分に誰かの噛んで捨てたガムがネットリと。 「靴の裏」じゃなくて「足の裏」よ。 フツー歩いていて踏んだとしたら靴の裏につくはずじゃないの。 どういう偶然が起こったら素足の足の裏にガムが張りつくというのだ。 私の後ろには誰も歩いていなかった。 もし誰かいたらそいつ(失礼)が口からプヒッと吐き出したガムが前を歩いていて 偶然足の裏を見せた私の足の裏にへばりつく・・・という出来事もあるやもしれぬ。 だけど誰もいなかったのだ。 ヒィ〜ヒィ〜言いながらティッシュで足にへばりついたガムをとったわよ。 「汚ねー!」という声が聞こえるけど(←ダンナ)取らなきゃショーガナイじゃないっ! しかしながら、つくづく世の中摩訶不思議な出来事ってあるもんだ。 随分前に友人の身に起こった私よりも更におぞましい事件を思い出した。 彼女はある時やはり足に違和感を覚えた。 私のように足の裏ではなく腿のあたり、 私のようにネバネバではなくゾゾゾゾーッと何かが足を上るような感触。 スカート姿だったかパンツ姿だったかはわからないが(多分)トイレへ駆け込み 自分の腿を確認してみると、そこにはなんと!! ゴキブリが這っていた。 このハナシを聞いた時私は軽い脳震盪(のうしんとう)を起こしそうになった。 その瞬間ヒィ〜ッとうめき声を発しながらプロのかるた取り師がかるたを取る時の如く 0コンマ何秒かの速さで夢中でゴキを手で払い落としたであろう 彼女の姿が映画のワンシーンのように私にはハッキリと見えるわ。 こんな世にも奇妙な物語、遭遇したことありませんか?? ▲
by sabunori
| 2006-09-25 15:26
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![]() フツーに心配な僕のミライ ジャスティン(ルー・プッチ←って名前もカワイイ)はオレゴン州の中流家庭に 両親、弟と暮らす高校生。 17歳になっても親指を吸うクセが直らないのが悩み。 将来はジャーナリストになりたいという漠然とした夢を持ちながらも ちょっとだけ不安な将来。 ・・・予告編を観るまでサムというサッカー選手のハナシだと思ってた私。(マジ) 全然違っていた。 サムはthumb(親指)サッカーはsucker(吸うヒト)だったのね。 言われてみりゃ、そうだ。 めちゃくちゃ大作でもないし、ビックリするような大事件が起こるわけでもない。 フツーの高校生がフツーに悩みながら手さぐりで、自分の未来に対して 一歩進んで行く・・・言ってしまえばそれだけのストーリー。 なんだけどコレがキュ〜ン!とめちゃくちゃステキな作品。 ![]() まずはジャスティンを演じるルー・プッチくんをはじめキアヌ・リーヴス、 (やっぱりキアヌはこの作品のように脇役の方が俄然光る!) ティルダ・ウィンストンとサッパリ顔勢ぞろいなのが胃にもたれなくていい。 お母さんとジャスティン、本当の親子みたいに顔が似てる。 (更に言っちゃうとジャスティンとキアヌ演じるところのペリー先生も似てるんだけど だからと言ってこの2人が実は親子だった・・・なんてそんなドンデン返しは、ない) 17歳の主人公ジャスティンに共感できるのはもちろんのコト、 全ての登場人物に共感できて好感が持ててしまうからスゴイ映画だ。 介護の仕事に誇りをもって毎日頑張っているジャスティンの母親オードリー (ティルダ・ウィンストン)・・・テレビ俳優のマット・シュラム(ベンジャミン・ブラット)に 夢中なのはご愛嬌。 そんな彼女を見るジャスティンの冷めた視線が妙にリアリティあり。 男の子ってお母さんに対してそういう態度とるとる、絶対。 ジャスティンが人生の師と仰ぐ冥想家の歯科医のペリー先生(キアヌ・リーヴス)、 「兄貴が親に心配してもらってばっかりだからボクはしっかりせざるを得ない」 なんてふくれっつらでポロリと本音を口にするジャスティンの弟、 ジャスティンが好意を抱くディベート部の仲間レベッカ(ケリー・ガーナー)・・・ (このディベート部っていうのがいかにもアメリカーン!なクラブで。 だって口先八寸で相手を言い負かすっていうんだから。 あ、もちろん理論的にですけど。) 自分を中心に世界が回っているかの如く、悩んでいるけれど 母のオードリーだって父親のマイク(ヴィンセント・ドノフリオ)だってペリー先生だって 大人だけれど何かに悩みながら毎日生きている・・・そんなコトに気づくジャスティン。 ジャスティンは知らないけれどオードリーがつぶやく。 「少年の母親は強烈体験よ。ない答えを求められて」 う〜〜ん、わかる気がする! 「大切なのは答えのない人生を生きぬくことだ」 ペリー先生の一言は・・・ジャスティンにだけでなく私にも響いた。 ラストシーンはジャスティンの未来を暗示しているかのように軽やかで・・・ あーあ、いいなぁ〜未知の可能性ってヤツは。 サムサッカー オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2006-09-24 16:49
| MOVIE
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![]() あしゅらの道の真ん中で〜♪ テーマ曲や挿入歌があまりにキュートでサントラ購入決定かも。 昭和歌謡の香りただようムーディな曲多し。 この作品をただの取るに足らないB級映画だと思っているアナタ! ちっちっちっち。 B級なのは確かだが、ノスタルジックな雰囲気漂う作風に 1本バシッと筋の通った堂々たる作品だ。 原作は言わずと知れたホラー漫画界の神様楳図かずお。 300年に1度しか生まれないといわれる猫又の子としてこの世に誕生するものの、 人間に近い容貌から妖怪一族に見捨てられた猫目小僧。 一方高校生まゆか(石田未来)は父親(田口浩正)、弟とともに 東北の田舎へ引っ越してくる。 美しい顔を持つ彼女だが左頬に生まれつきあるアザのせいで 明るく振舞うことができない。 弟の浩(向江流架)もまたぜんそくのため学校へ行くことができないでいる。 そんな2人の前に猫目小僧が現れる。 お互いの間に友情が芽生えるが、彼らの住む村に古くから伝わる「ギョロリ」 (竹中直人さま、熱演!)という妖怪が数十年ぶりに封印から解き放たれ 村人達を襲い始める・・・。 「ヒトとちょっとだけ違う」というコトから差別は生まれる。 まゆかの頬のアザに対する同級生たちの嫌がらせ 大きな目の猫のような風貌の猫目小僧に対する村人の思い込み 昔から村に住む地主の新しい村長(外モノ)への態度 だけど陰湿一辺倒ではなく、どこかユーモラス。 猫目小僧のひょうひょうとした姿もいい感じ。 まゆかに好意を抱いてストーカーしちゃったり ゴロリン、と横になって片足あげてプッなんてオナラしてるし。 黒のトックリセーター(タートルネックと呼ぶほどお洒落感はない)に包まれた ちょっとポッチャリした身体も、(女性だよね、演じているの) 田舎でそりゃ目立ち過ぎだろう!と助言したくなる茶髪というよりは金髪も いつの間にやら愛しさでいっぱいになるから不思議。 常に人間達に虐げられているはずなのに、結局は人間達を助けてしまう ヒトの良さと他人を許す心の寛大さ。 「お前はオレと同様、人間たちに虐げられているのに、なんで人間たちを助けるんだ」 とギョロリに聞かれて 「さあな。なりゆきで」 とサラリと答える痛快さ。 ずっと1人ぼっちだった猫目小僧にラストでは道連れができる。 猫目小僧が危機一髪のときに何度となく現れて「猫目く〜ん」と助けてくれるヘンな妖怪。 「ナイナイ」と名づけて「オレたち仲良くやれそうだな」と語りかける 猫目小僧のその大きな瞳は心から嬉しそうだった。 それにしても猫目小僧の「ツバ」・・・恐るべし。 その舌でペロリとされればどんな傷だって治るのよ。ニャ〜。 猫目小僧 オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2006-09-23 07:45
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以前テレビでこんなレポートをしていた。 「ヒトは自分について実年齢よりもひと世代若いイメージを持っている」 だから買い物でも30代の女性は20代対象のショップ、 40代の女性は30代対象のショップで洋服を買う傾向があるとか。 (確かこんなようなコトを言っていた) ・・・思い当たるフシ、ありすぎる。 数年前のある日、大昔から大好きなシンプルが売りのとあるショップで 「あっあの服かわいいっ」とキラ〜ン!と目を光らせてその服をめがけて 一目散に突き進んだところ、同じ服を私より20歳くらい若い子がタッチの差で 手に取ったのだ。それを見た時にはさすがに 「い、いいのか私?」 とそんな思いが少しばかり脳裏をよぎった。 ま、よぎっただけで結局「好きだしいいや」という結論なのだが。 自分で稼いだ金で好きな洋服を買って着る・・・ それのどこに文句があるのよっ!とも思ったりするワケで。 そんな私だが一応線引きはしている。 「似合えばOK。他人が見て『あいたた・・・』と思うようなのはNG」 この点だけは客観的に見れるようにしておこう、と肝に命じている。 異常な若作りで「振り向きババア」になるのはちょっと悲しい。 だけど最近こんな私にもちょっと心境の変化が。 昔なら「若い〜若く見える〜」というコトバは嬉しかったのだが (いや、今でも嬉しいのだが)最近は「年相応」がいいのじゃないかな、と。 数年前上海に旅行したとき宿泊したホテルで朝食時に何度か見かけた 60代とおぼしきステキなご夫婦。 奥様の方はキュッと髪の毛を後ろで束ねてて、シンプルだけどステキな ニットに身を包み姿勢よく実に食欲旺盛に「あらっこれも美味しいわっ」と 気持ちよく食事をされていた。 現在私の目指す60代は(い、いきなり60代かい)彼女なのだ。 1年ほど前中学時代の同窓会があった。 私は不参加だったのだが、今のご時世ホントに素晴らしい。 デジカメのお陰で私は自分の現在の姿をみんなにさらすコトなく、 でも私は送ってもらったメールの写真でみんなの現在の姿を 「家政婦は見た」の市原悦子氏の如く、覗き見するコトができたのだ。 そこには昔参観日に教室の後ろにいたお母さん達そっくりなPTAルックに 身を包んだ同級生なんかもいたりして 「こ、これが世間でいう自分の年相応スタイルなのか・・・?」 と少々ヘコんだりもした。 そうなるとやっぱり私もご多分にもれず「年相応」のイメージが 世間のこの年代に対するイメージよりかなり若めの設定なのかもしれない。 ▲
by sabunori
| 2006-09-22 08:06
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もともとショップグッズというのに弱い。 ダンキン・ドーナッツのTシャツを着てタラコ抱き枕を愛用し、 ミスドのカップでコーヒーを飲む・・・。 (気がつくと理想とするシンプルな生活とは大きなギャップができている!) こんな風に利用できるモノばかりだといいのだが、 中には手に入れたのはいいけど使うにはちょっと勇気がいるなぁ・・・と タンスの肥やし状態になってしまうモノもある。 その代表がこちら。↓ ![]() ![]() 香港のセブンイレブンで一目ぼれして(これに?という意見は無視無視) 勢いよく購入したのはいいけれど、いざ使おうと思うと結構勇気がいる。 ・・・購入してから開いてみたら、思いのほか大胆柄だったのね。 自分で使う勇気がないもんだから、誰か我が家へ遊びに来た時に 突然雨が降り出したらすかさずこの傘を貸してあげよう!と チャンスをうかがっているのだが、なかなかコレが。(笑) この傘のスグレモノたる所以は折りたたみでありながらワンタッチ傘だという点。 あれ、そういう折りたたみ傘ってあるのかな? ところでこの「ワンタッチ傘」のコトを「ジャンプ傘」というのは全国的に 市民権を得ているのかしら。 私は関西に来て初めて耳にしたのだが。 ▲
by sabunori
| 2006-09-21 16:00
| SHOPPING
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