★TBしてくださる方へ★ TBをされる方は
コメントもヨロシク~ LINK先ブロガーさんを 除きコメントなきTBには 基本的にお返しTBは しません。 カテゴリ
全体 MOVIE DVD・VIDEO・TV HONG KONG EAT THINK DAYS SHOPPING TRAVEL OVERSEAS SHIRO BOOK NEWS MUSIC TV 気になる お出かけ FAVOURITE PLAY・CONCERT PLACE OIL PAINTING INFORMATION 2006年2月ボルネオKL旅行 2006年GW台北旅行 2006年GW香港旅行 2006年8月香港旅行 2007年1月シンガポール旅行 2007年3月香港旅行 2007年4月志摩旅行 2007年GW成都&臥龍旅行 2007年6月志摩旅行 2007年8月七釜温泉旅行 2007年12月香港旅行 2008年1月香港旅行 2008年1月バンコク旅行 2008年GWペナン旅行 2008年6月香港旅行 2008年10月名古屋旅行 2008年12月香港旅行 2009年2月香港旅行 2009年GWホーチミン旅行 2009年8月香港旅行 2010年1月香港旅行 2010年8月台北旅行 2010年8月香港旅行 2011年GW台北ソウル旅行 2011年8月青島ソウル旅行 2012年1月香港旅行 2012年GW KL旅行 2012年7月香港旅行 2012年8月釜山旅行 2012年11月和歌山旅行 2013年1月香港旅行 2013年11月台北旅行 2013年7月三重旅行 2013年8月バンコク旅行 2013年GWペナン旅行 2013年11月淡路島旅行 2014年1月台南旅行 2014年4月鳥羽旅行 2014年5月香港旅行 2014年7月香港旅行 2014年8月香港旅行 2014年8月台北旅行 2014年10月滋賀旅行 2014年11月ソウル&香港旅行 2015年1月チェンマイ旅行 2015年GW KL旅行 2015年8月京丹後旅行 2015年9月和歌山白浜旅行 2015年11月スリランカ旅行 2016年2月香港旅行 2016年GWバンコク旅行 2016年11月伊勢志摩犬旅行 2017年1月台北旅行 2017年5月バンコク旅行 2017年6月香港旅行 2017年9月杭州旅行 2017年11月静岡・埼玉旅行 2017年12月香港旅行 2018年4月ソウル旅行 タグ
香港・台湾・中国映画(445)
アメリカ映画(381) Foods(350) 日本映画(237) わんこ(212) 香港旅行(159) 香港(117) 合作映画(114) 2009劇場鑑賞映画(106) 2010劇場鑑賞映画(105) ホテル(102) 2008劇場鑑賞映画(101) 2011劇場鑑賞映画(100) 2012劇場鑑賞映画(91) 2013劇場鑑賞映画(84) 2014劇場鑑賞映画(74) 2015劇場鑑賞映画(72) 2016劇場鑑賞映画(67) ヨーロッパ映画(65) 2017劇場鑑賞映画(61) 旅(58) イギリス映画(50) 韓国映画(45) マレーシア旅行(45) 飛行機(44) タイ旅行(43) フランス映画(40) 国内旅行(39) 台湾旅行(39) 喫茶店・カフェ(36) コミック・アニメ(36) 2018劇場鑑賞映画(29) 韓国旅行(26) タイムトリップ(25) その他映画(25) 中国旅行(23) タイ映画(22) 年間ベスト10(18) 空港ラウンジ(17) その他アジア映画(15) 周星馳(13) ベトナム旅行(11) バトン(10) 車(9) シンガポール旅行(8) お絵描き(8) WALKING(7) お知らせ(4) シンガポール(4) オフ会(4) 本(3) 中国(2) イタリア映画(2) 記事ランキング
Link
sabunori的
亜細亜電影専門ブログ 香港熱 猫茶園・2 いつかワンコがいる暮らし ASIA花美男楽園★blog It's a wonderful cinema 目の中のリンゴ La noticia afoto 風情♪の不安多事な冒険Part.5 なごやかなごやレコンキスタ! 夢の国・亞洲文化宮 真紅のthinkingdays うさぎの紅い眼 虎猫の気まぐれシネマ日記 E!Place 高尾山下 まいにち空旅 更新が止まってしまった Link先はLinkをはずさせて いただくことがあります。 ご了承くださいませ。 最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
ブログジャンル
ライフログ
★掲載画像について★
このブログに掲載されている 画像の転載を禁じます。
検索
画像一覧
|
![]() コーン入り玉子焼きの盛り付け方がどこかヘン・・・ まさか?とイヤな予感を飲み込んで朝食を済ませた私。 さてその日の夕方。 散歩中にシロが力んで出したウ〇チを処理しようと目をやると・・・ はい、みなさんもうおわかりですよね。 そこには鮮やかな幸せの黄色いコーン入りウ〇チが。 シロ、完全犯罪ならず。 ![]() 先日ドッグランに初参戦。 ボルゾイくんと追いかけっこをするシロを見て初めて思いました。 「シロ、小さっ!」 散歩のたびに「でかっ!」と言われるシロですが 40Kgのボルゾイくんの優雅な走りと比べればフガフガ走る25Kgのその姿は 「お子ちゃまね〜貫禄なし!」の一言なのでした。 夜、学校から帰宅して玄関のドアを開けると大興奮のシロのお出迎え。 廊下で喜びの舞を披露したついでに軽やかにフワリと階段へジャンプ。 んが、足を滑らせて廊下へ倒れこみ頭をド〜ン!と打撲。 私が玄関へ入って靴を脱ぐヒマもない5秒ほどの出来事でした。アホじゃ〜。 ![]() そんなシロですが6月8日で1歳になりました。 暑さと湿気でヘロヘロになりながらも元気に散歩を楽しんでおります。 母をたずねる旅ですが・・・ 途中ガセネタで1度旅立ったブエノスアイレスへ舞い戻らされたりしながら 現在トゥクマンという街を目指してシロと私はマルコとともに牛車に揺られて ドナドナドーナの旅の最中。 物語は25話まで進み、累積歩数は634,400歩になりました。 ▲
by sabunori
| 2010-06-30 19:00
| SHIRO
|
Trackback
|
Comments(6)
![]() 1966年静岡県清水市で起こった味噌製造会社専務一家4人強盗殺人放火事件。 警察は従業員の元ボクサーである袴田巌(新井浩文)を容疑者として逮捕。 当初一貫して犯行を否認していた袴田だが、長きに渡る過酷な取調べによって ついには犯行を自供してしまう。 しかし裁判では無実を主張する袴田を見て裁判官の熊本(萩原聖人)は 警察の捜査に疑問を抱く・・・。 最近この作品の他に「命」が題材とされる作品を偶然にも数本鑑賞した。 本作以外の作品は「命とはこれほどまでに軽いものか」と愕然とするものだった。 それに対して本作で描かれているのは一貫してその命の重さだ。 比べるものでもないと思うがどちらを支持するかと聞かれれば 間違いなく本作だろう。 この作品はとにかく1人でも多くの人に観て欲しい。 命の重さについてだけではなく昨年から始まった裁判員制度についても 考えさせられる作品だ。 私自身今まではボンヤリと裁判員の依頼があればやるべきと考えていたが 素人である私が与えられた限りある資料だけで1人の人間を裁く権限があるのか。 裁判官である熊本でさえ1人の人間に死刑を宣告したことでその一生が変わってしまう。 それほど重さのある法の裁きとその後続く心の葛藤を素人が請け負うのは やはり重荷であるし、何かが違うと思ってしまう。 この作品で高橋伴明監督はこの事件をハッキリ冤罪として描いている。 「どう考えるかは観客にゆだねるという描き方は嫌だった」と語る。 その姿勢を支持したいと思う。 どこまでが事実なのかは私には判断がつかないが 「真犯人を探す」ことよりも「真犯人に仕立て上げる」ことに力を注ぐ警察と 身内の縁談や出世に目を向ける裁判官たちの中で1人の法に無知な普通の人間が 無罪を立証するにはあまりにも無力だ。 アウシュビッツに収容されたユダヤ人がいつしかドイツ兵の気持ちを読んで 彼らが気に入るような行動をとりはじめることがあるという。 最期には死が待っていると知っていても。 それと同様のことが容疑者と警察の間にもおこり得るのだという。 容疑者はやってもいない殺人の供述をしてしまう・・・ 例えその後に死刑が待っているとわかっても。 人間は弱いものだ。 最後に待ち受ける大きな不幸があるとわかっていても目先の苦しさから 逃れようとしてしまう。 「疑わしきは罰せず」という言葉がある。 「有罪だ」と決める時に必ず「もし無罪だとしたら?」という疑問を投げかける姿勢。 これは「松本サリン事件」で第一通報者だった方が犯人と疑いをかけられた事件で 私は学んだ。 裁判官の熊本はその偏りのない判断力と慎重さを持っていた。 それゆえ信念を貫けず袴田への死刑判決文を書かざるを得なかったことに失望し 裁判官の職を辞してしまう。 熊本のような人間にこそ法の職について欲しいと願うのは私だけではないはずだ。 偶然に裁判を受け持つことで関わった袴田という人間。 その細い糸で繋がった関わりが熊本の人生を動かす。 今なおともに73歳という年齢で死刑囚として服役中の袴田氏と 無実の心証があったと後に告白し彼を支援し続ける熊本氏。 独房で「死刑の迎え」の足音におびえる毎日。 生と死が向かい合わせの日々。 この苦しみこそが死刑に価するのではないだろうか。 袴田氏は死刑判決後精神的に病を患ってしまっているという。 冤罪であるならばこの袴田氏の人生は一体誰が取り戻してくれるというのか。 釈放されたらまずやりたいことは思い切り走ること。 小さな四角い部屋でその日を思い描く袴田の姿に胸が締めつけられる。 熊本典道氏のブログ 裁判官の良心 BOX 袴田事件 命とは オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2010-06-29 22:45
| MOVIE
|
Trackback(1)
|
Comments(4)
![]() 実は・・・週末チョロッと香港へ行っていました。 ええ、大阪の香港ですけどね。(笑) 先日友人からこんなメールが。 「今偶然通りかかって知った『銅鑼湾カフェ』でお茶してます!」 場所を尋ねてみると日本橋方面とのこと。 で、早速行ってみました。 場所は難波のジュンク堂の横っちょの道具屋筋を通り抜けた向かいのビルの2階。 店内から外を見るとこんな感じ。すぐ目の前が道具屋筋です。 ![]() しかし一体なにゆえ「コーズウェイベイ・カフェ」なのだろう・・・?? ランチは確かに中華だったしデザートメニューも少しばかり香港の香りがするものの どうも中途半端な微妙さ&妖しさがそこはかとなく漂うのは事実。(笑) 「スタイリッシュ香港パフェ」って一体何が「スタイリッシュ」なのか。 ![]() ![]() ![]() パサついていて美味しくありませんでした。(涙) 私がオーダーしたのはワッフルと杏仁豆腐のセットにドリンクがついて500円。 どのメニューも全体的にリーズナブルなお値段は嬉しいのですが・・・ もう来ることはない、かな。 ▲
by sabunori
| 2010-06-28 08:27
| PLACE
|
Trackback
|
Comments(2)
![]() ある街に住む高校生数人は同様の恐怖を抱いていた。 夢の中に出てくるフレディという殺人鬼に追い回されているのだ。 眠ればフレディに襲われる。 そんな恐怖から逃れるため彼らは必死で睡魔と戦っていた。 しかし力尽き眠りにおちた者からフレディによって殺害されていくのだった・・・。 往年のホラー映画の最新作の鑑賞が続く今日この頃。(嬉) 初代「エルム街の悪夢」が製作されたのは1984年。 その後シリーズ化され、作品を追うごとにフレディが一人歩きし始める。 ついには「フレディVSジェイソン」なるスピンオフ作品まで登場し 第一作のテイストとは異なるベツモノに変化していった悲しい記憶が・・・。 私は一体何作目まで鑑賞したのか、更にはどんなストーリーだったのかすら 定かではなくなってしまった。 今回の作品はあくまでも1984年の第一作目をモチーフにリメイクしたという。 あまりにも時が経ち過ぎて今となってはフレディが夢の中の殺人鬼であることと 必須アイテムである横ジマのセーター、手に装着した鉄の爪しか覚えていなかった。 今回リメイク版を鑑賞してフレディが夢の中で殺人を繰り返す理由を初めて知った。 というか思い出した・・・とはいえ1984年版とは少しアレンジされているが。 街の人々の誤解から罪を着せられて殺された恨みから・・・かと思いきや・・・ と〜んでもない。 フレディったら児童性愛の癖があったのね! フレディ・クルーガーといえばロバート・イングランド。 今回も是非彼のフレディを観たかったが、流石に年齢的に実現しなかったという。 四半世紀だものね、第一作から。仕方ない。 彼からフレディ役をバトンタッチしたのはジャッキー・アール・ヘイリー。 今回のフレディはどこか楳図かずお大センセイを彷彿とさせるお姿。 楳図センセイがケロイド状のお顔になったらきっと今回のフレディに激似しているはず。 (お召し物もボーダーセーター!) しかし「防御方法が眠らないこと」というのは考えただけでも辛い。 必死に睡魔と戦っている高校生たちの姿を観ているとこちらまで睡魔に襲われたりして? 睡魔と闘っているのに湯船に浸かったりしちゃダメよ〜! 温まって眠るに決まっているじゃないのっ! 授業(部活?)とはいえプールで必死に泳いだりもダメよ〜! 疲れを増幅させてどうするのっ! ・・・なんて具合にスクリーンの高校生にツッコミまくる私なのだった。 エルム街の悪夢 オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2010-06-26 20:34
| MOVIE
|
Trackback
|
Comments(2)
ひゃっほ〜!一発目 やはりなんといっても祝♡岡田JAPAN決勝トーナメント進出ははずせないでしょう。 サッカーに疎い私といえども。 ひゃっほ〜!二発目 ウェンディーズが日本再上陸ですって!? それなら撤退前にもうひとふんばりしたらよかったのに・・・ な~んてコトは申しません。 復活してくれるなら喜んでお迎えいたしますわ! でも大阪難波の元店舗は今はすでに回転寿司屋になっちゃったし 新店舗の場所が気になるところ。 あのロケーション、個人的にはかなりよかったんだけどなぁ。 ひゃっほ〜!三発目 ジェットスターアジアの関空ー台北便の予約がついに解禁! 今まではホテル込みのツアー(それも大きな連休は除外)のみ予約可だったのが 今日HPをチェックしたら航空券のみの予約が可能になっていました。 そんなワケで早速夏休みの台北&香港旅行の往路・関空→台北の片道分を予約。 夏休みでハイシーズン扱いのためかちょっとお高め片道13,000円(税別)でした。 (往復だと税別20,000円) それでもいつも利用している航空会社と比べればやっぱりリーズナブルで嬉しい! この料金は荷物は機内持ち込みONLY(10kg以内)に適応で、 荷物を預ける場合はプラス1,000円。 更に機内食もオプションで1,000円。 どんな感じか興味があるので機内食は申し込んでみました。(全然期待なし) LCC(ロー・コスト・キャリア)は初体験なので予約1つで目からウロコなコトばかり。 とりあえず座席指定まで終了、無事チケット購入完了。 その一方で押さえてあった台湾のエア+ホテル+送迎の申し込みをキャンセル。 こちらはキャンセル料はまだかからない時期なのですが、 すでにカードでの支払い手続きを済ませていたため、引き落としはキャンセル不可で 2~3ヵ月後にカード経由で全額返却されるというちょっとアイタタ・・・な結末。 まぁ戻ってくるので良しとして気長に待つことにします。 台湾までの航空券が安くなったので結果的には当初よりかなり安く済みました。 おまけに片道捨てるつもりだった無駄になる航空券もなくなったし。 さ~て後はキャンセルしてしまった台湾のホテルと香港のホテルを どこにするか検討して予約しなければ♪ ▲
by sabunori
| 2010-06-25 22:20
| DAYS
|
Trackback
|
Comments(2)
![]() 死者が蘇り人々を襲い始めてから4週間。 元州兵のサージ(アラン・ヴァン・スプラング)は数人の仲間とともに 強盗を繰り返しながら安全な土地を求めさまよっていた。 そんなある日、サージたちは1人の若者から死者が蘇ることのない 安全な島があるらしいとの情報を得る。 半信半疑ながら若者とともに安全な島といわれるプラム島へと向かうサージらだが・・・。 1977年製作の「ゾンビ」は蘇る死者が生きた人間を襲う姿が本当に恐ろしかった。 ところが本作ではゾンビに恐怖は感じない。 サージたちはゾンビが現れると黙々と銃で頭をブチ抜き倒していく。 それはどこかやっつけ仕事のようでもありゲームのようでもあり緊張感に欠けるほどだ。 では本作で一体何が怖いのかといえばそれは人間同士の争う姿だ。 プラム島に先祖代々住み続ける2つの家の子孫。 男主人2人がゾンビの扱いについて対立し、それは互いの殺し合いにまで発展する。 サージたちはその争いに巻き込まれていくのだ。 2人の男の対立はゾンビに関してのみではなくつまるところ長年の恨みによるもの。 それはまるで子供のケンカのようだ。 ![]() ある夫婦はゾンビ化した2人の子供に手をかけられず 2階の子供部屋で鎖につなぎながらも生かしていた。 ゾンビ化した人間は生前の彼らではないとわかっていても わが子に銃を向けることの辛さ、悲しさ。 ゾンビはその肉を食べるために人を襲う。 ところが本作の終盤、そんなゾンビたちに変化が起こる。 それはゾンビと人間が共存するためのかすかな希望の光となるのか。 ジョージ・A・ロメロ監督は次回作ではゾンビと人間を一体どう描いていくのだろう。 サバイバル・オブ・ザ・デッド オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2010-06-24 23:00
| MOVIE
|
Trackback
|
Comments(0)
![]() 最近では自宅を持たずにその時その時の家族構成や家庭状況にあった 賃貸住宅を選んで移り住む人も多いようだ。 確かにキャッシュでポンッ!と住宅を購入する人なんて滅多にいないわけで 気の遠くなるような長〜い住宅ローンを組んで購入すれば 一体どれだけの利子を払い続けねばならないことか。 おそらくほとんど本来の金額の倍近くを払う形になるのではなかろうか。 おまけに毎年春になると「固定資産税」なんていう憂鬱な税金も支払わねばならない。 「それでもやっぱり老後に賃貸料が払えなくなる危険を考えると 今掛け捨て状態の賃貸料をローンの支払いにして自分の家を手に入れたいのよ」 そう言ってまた1人女友達がマンション購入を決めた。 ブログタイトルは私の気持ちではなく本のタイトルだ。 家を購入した9人の物語からなる短編集だがその誰もが必ずどこかでこうつぶやく。 「家なんか建てなきゃよかった」 自分たちで間取りを考えて家を建てたり 何軒も建売を見てまわって「これだ!」と思って購入したり 古くなったマンションをリフォームしたり。 夢と希望いっぱいで得たスイート・ホームなのにそこにはさまざまな問題が くっついてくる。 建築士が自分のプライドを優先して聞く耳をもってくれず 気に入らない窓の変更を頼みづらい。 どうして自分たちの家なのに建築士に気を使わなければいけないのか。 引っ越して1年もたたないうちに大地震で半壊してしまった我が家。 ローンだけが手元に残り呆然とする。 なぜあと1年家を建てるのを待たなかったのか。 家を建て始めたら周りの家から苦情の嵐。 うちの南側に日が当たらなくなる、クーラーの室外機をずらしてくれ・・・ 自分たちがここに住むことに誰もが反対しているのではないだろうか。 夢だったふきぬけのあるリビング。 だけどほどなく離婚することになって家を売りに出したが 斬新な家はそのふきぬけがアダとなって買い手がつかない。 サッサと家を売ってお金の整理をして引越したいのにそれができない・・・。 どれか1つくらいは自分や身の周りで思い当たるような家にまつわるエピソードの数々。 家というのは建てても後悔、建てなくても後悔。 100%満足している人なんていないに違いない。 かく言う我が家もそりゃいろいろあった。 新築当時は少し傷がついても「ギャ〜ッ!」と思っていたのに 今じゃシロが床板をベリッ!と剥がそうが壁を噛んでボロボロにしようが動じない。 他人が見たらギョッとするだろうけれどそれも我が家の歴史だ。 おまけに建てて10年もたって今頃気づいたことがある。 我が家のリビングへのドアの位置がおかしい。 リビングに入るといきなりキッチンの中が丸見えなのだ。 リビングのドアはもっとリビングの中ほどにつけるべきだった!(笑) なんせ自分たちで間取りを決めたのでこういうプロにはありえない失敗というのが いくつもあるのだ。 他にも家は狭いのに玄関だけ異様に広いとか。(笑) 家作りにおけるトラブルと対立という身近な話題なためサラリと読めて なおかつ興味深く身につまされる内容となっている1冊。 著者の見延典子氏があとがきに書いているが建築業の方から 「社員教育用のテキストに使わせて欲しい」との依頼もあったという。 この本を読み終えて思うのは「それでも家を建ててよかった」ということ。 それぞれの短編からも著者が言いたかったであろうその思いは伝わってくる。 ▲
by sabunori
| 2010-06-23 11:48
| BOOK
|
Trackback
|
Comments(2)
すでに台湾を押さえている夏の旅行ですが、 帰国便(台北→関空)を破棄することにして台湾発のチケットを購入しました。 台北→香港→関空→台北という変形ルートで有効期限は1年。 つまり台湾を出発してから台湾へ戻るところまでを1年以内に利用するというもの。 夏の旅行はすでに押さえていたチケットで日本を出発して台湾に滞在し、 その後今回購入したチケットで台湾から香港に移動し日本へ戻ります。 残りの日本→台北は次回の旅行で利用するためとりあえずオープンに。 キャセイはなぜか台北発だと日本発に比べてかなり安く購入できるのでお得感あり。 これで行くと日本から台北&香港経由となるので少々手間がかかるのですが その手間があるからお手頃なのだと納得することにして。 今回購入した変形チケットもビジネスクラス、サーチャージ等込みで約85,000円。 不思議なことにエコノミーの金額とそれほど差がなかったので ここは気前良くビジネスクラスで手配しました。 あ〜これでまたキャセイのラウンジであの坦々麺をいただけるのね〜。(喜) そんなワケであとは香港(2泊の予定)でのホテルの手配のみ。 今回は珍しく九龍サイドに宿泊してみようかと考えております。 夏のバーゲン、間に合うかしら?? ほぼ売れ残り状態かもしれませんが半年ぶりの香港(もちろん台湾も)、楽しみです。 今回利用した台湾の旅行会社は手配も迅速丁寧、そして日本語OKと とても対応がよかったです。オススメ! ▲
by sabunori
| 2010-06-22 19:13
| TRAVEL
|
Trackback
|
Comments(2)
![]() ボブ(成龍:ジャッキー・チェン)の表の顔はしがないペンのセールスマン。 だがその裏ではCIAの敏腕エージェントというもう1つの顔を持っていた。 その腕を大いに買われるボブだが、隣に住む恋人との結婚を機に引退を決意。 ところがある日恋人の子供がボブのパソコンからロシアの極秘データを勝手に ダウンロードしてしまったことから大騒動へと巻き込まれる・・・。 ジャッキーのハリウッド進出30周年記念作。だそうだ。 ハリウッド進出第一作といえば「バトル・クリーク・ブロー」。 あれから30年もたってしまったのね・・・ さすがに年をとったなぁと思うものの、30年たった今でもバリバリ現役で アクション映画に登場するジャッキーにはいつもながら拍手喝采だ。 なので観る前から「観た後に感想が書きづらいだろうなぁ」と想像がつくような 甘々な作品だろうがジャッキー作品は一応鑑賞することになっているのだ。 自慢じゃないが過去ハリウッド映画のジャッキー作品で 手放しで好きなモノなんて一作もないのだけど。(キッパリ) 大人が観るにはぬるま湯みたいな作品ではあるものの、 子供が観たらものすごく楽しいに違いない。 隣の冴えないずんぐりしたアジア系のおじさんが、実はいざとなったらものすごく強くて 大きな白人たちを次々と倒して子供たちを守ってくれるのだ。 おまけに彼の部屋はペンをさすとそれがスイッチになって壁がビロ〜ンと開いて その裏には秘密がいろいろ隠されている。 身につけているベルトははずすと固い棒になり武器に変身し、 指輪だってギュ〜ンと回転してミニ電動ノコギリになる。 どれもこれも子供の頃ワクワクしながら読んだ探偵小説に出てくるようなモノばかり。 強い男が子供たちに振り回されててんてこ舞いするというハナシは アクションスターは必ず一度は通る道なのかもしれない。(笑) 今回の3人の子供たちも口八丁手八丁でなかなか手ごわい相手なのだが エンディングはすでに目に見えているから安心して鑑賞できる。 個人的には大学生に化けて長女に近づくロシアの一味の青年が可愛かった♪ だけどやっぱり西洋人相手にジャッキーが戦っても全然ドキドキしないのね。 だって絶対負ける気がしないんだもの。 ダブル・ミッション オフィシャルサイト ▲
by sabunori
| 2010-06-21 13:54
| MOVIE
|
Trackback(1)
|
Comments(2)
5年前にブログを始めようと思った時、どこのブログを利用するか考えた。 ★シンプルな機能 ★見た目がスッキリ美しい ★広告が絶対に入らない これらをクリアして、更にその頃よく覗かせていただいていた お気に入りブログの多くがエキサイトだったこともあり即決した。 あれから5年。 考えてみれば無料でこんなにフル活用させていただき、 おまけに少しづつ機能もバージョンアップしているなんて有難いにもほどがある。 (ブログに詳しい方によればエキサイトの機能は他に比べると かなり見劣りがするらしいが私のような者にはこれで十分) しかしここへきてついにエキサイトも 「7月からブログ内に広告を表示します」という通達をしてきた。 これに対してエキサイト・ユーザーからは非難轟々。 そのほとんどが「広告が入らなくてスッキリ美しいから利用していたのに・・・」というもの。 う〜ん、そうなんだよねぇ・・・。 今どき広告の入らないブログを探す方が難しい気がする。 それを続けてくれているエキサイトさんの心意気を高く評価していたのになぁ。 とはいえ、いろいろ事情もあるのだろうからそうなるものは仕方ない。 広告を避ける方法は2つ。 ★広告がない他のブログに移る。(あるのか?) ★月250円を支払って有料ユーザーに変更する。 私の場合、他へ移ってまた1から機能を覚えるのも面倒だし、 エキサイトの他にいいなと思うブログは特にないし、 過去にいただいたコメントがなくなってしまうのも残念だし・・・ そんなワケで有料ユーザーになる予定。 ただし「龍眼日記」の中からアジア映画だけをピックアップしているもう1つのブログ 「香港熱」についてはどうしようかと検討中。 複数でも月額は均一にしてくれないかしら〜。(笑) ▲
by sabunori
| 2010-06-19 15:38
| THINK
|
Trackback(1)
|
Comments(16)
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||